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月明かりの狂気

刹那の容赦ない攻撃が3人を襲う

それでも3人は刹那に向かっていく

「刹那ァ!!」

銀時が木刀を振りつつ、刹那に呼びかける

「お前が俺に話し掛けた時の事覚えてるかァ!?」

銀時の脳裏には、村塾時代の頃の映像が甦ってくる

「俺よぉ、全然周りと馴染めなくてよぉ!!いっつも1人だったんだよ!!でもなぁお前が手を差し出してくれた時、俺は救われたんだ!!」









『ねぇ、あなた何て言うの?』

『……』

『黙ってないで教えてよ♪』

『…坂田…銀時…』

『銀時!?じゃあ銀だね!!』

『…そうだな』

『銀!!おいでよ!!遊ぼ!!』









「お前がいてくれたから今の俺はいるんだ!!」

「……」

「俺はお前に救われたんだよ!!その日受け止めた手の暖かさは今も覚えてる!!ついでだけどよぉ




その日から刹那に惚れてた!!ずっと好きだった!!」

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