月明かりの狂気
8
「神楽!!」
銀時は神楽に駆け寄った
「うっ…銀ちゃん…」
「神楽!!大丈夫か!?」
「痛いネ…でも…刹那の方がもっと痛いネ…」
「…あぁそうだな」
銀時は立ち上がった
「新八、神楽見とけ」
「…わかりました」
新八は斬られたところを押さえながら神楽の元へ向かった
「刹那…今助ける」
「銀時、俺も行くぞ」
「おぉ頼もしいわ」
「あまり傷つけないようにな」
「わーたよ、行くぜ、ヅラ」
「ヅラじゃない、桂だ」
銀時と桂は剣を握り、刹那に向かった
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