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月明かりの狂気

「はっ?」

銀時は來の言葉に開いた口が塞がらない

「いやー僕だって刹那ちゃんには生きてほしいよ?」

來はさぞ何も悪い事は言っていないという顔をした

「どういうことだよ?お前は高杉(コイツ)の為に刹那を生き返らせたんだろ?」

「あはは♪そうだねぇ、確かに刹那ちゃんは甦らせたよ?でも







高杉の為に、とは一言も言ってないよぉ?」

ニヤリと來は笑う

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