[携帯モード] [URL送信]

月明かりの狂気

高杉は刹那に駆け寄り、抱きしめた

「あ゛ぁぁ…!!」

苦しい中でも刹那は高杉の着物を掴む手に力を入れた

「刹那…刹那…!!」


「こういう事か」

銀時が口を開いた

「刹那が死にてェっつてたのは」

「銀時…!!」

「高杉…刹那が過呼吸起こしたの…何回目だ?」

「…これで2回目だ」









「それは違うと思うなぁ」

突然頭上から声が聞こえた

[*前へ]

6/6ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!