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月明かりの狂気
6
高杉は刹那に駆け寄り、抱きしめた
「あ゛ぁぁ…!!」
苦しい中でも刹那は高杉の着物を掴む手に力を入れた
「刹那…刹那…!!」
「こういう事か」
銀時が口を開いた
「刹那が死にてェっつてたのは」
「銀時…!!」
「高杉…刹那が過呼吸起こしたの…何回目だ?」
「…これで2回目だ」
「それは違うと思うなぁ」
突然頭上から声が聞こえた
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