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Ivent novels
第二ページ


「10代目―!!」


 起きて早々獄寺が玄関の前で叫んでいた。


 片手にはたぶん(っていうか絶対)自分で作ったおせち料理。


 綱吉はそんなこと知らずに(鈍感設定)窓から満面疲れ顔で挨拶をする。


「ご…獄寺君!!」


「あけましておめでとうございます!!愛しの10代目!!」


 獄寺がわざわざ大きな字で「愛しの」とつけたもののそんなことスルーされて


「ち…ちょっと待ってて!!今ドア開けるから!!」


 綱吉はドアを開けに下へ降りていったのだった。


 獄寺が尻尾さえあれば千切れんばかりの様子で待っていると、山本がやってきた。


 獄寺の顔が不機嫌になる。


「何しに来たんだよ野球馬鹿!!」


「ツナの貞操守りとおせち料理届けなのな*獄寺こそ何しに来たんだ?」


 一瞬山本の顔が黒くなる。(黒山本が嫌いな方すみません;;)


 と、ドアが開く。


 急いで着替えたのか服が崩れて鎖骨丸見えの状態で綱吉君の登場。


 流石の獄寺も山本も貞操を崩したくなるわけで(って山本はそれを阻止しに来たんじゃ?)


「じゅじゅじゅじゅ十代目ぇぇ!!」


「ん?どうしたの獄寺k…うわぁぁぁ!!なんでそんなに血だらけ?!」


 鼻血ですね*(ヤバい)


 綱吉が獄寺を抱えようとすると山本が阻止する。


 そうだ!!君はそのために来たのさ!!(お前は何だ)


 山本が獄寺を肩に(乱暴に)かけると綱吉が


「で、ふたりともあけましておめでとう*」


 その天使の笑顔に二人ははたまたズキュウウウウウウンと来たそうな*


 んで、リボーンはというと…


 二人に向けて銃発砲2秒前だぞ*


「小僧あけましておめでとうなのな*」


 という山本の足下には銃弾があったとかなかったとか…?


 綱吉は微笑みながら


「みんなおせち料理…ありがとうね;」


 と言った。


 するとツナママが出てきて


「あら*みんなこんなにありがとうね*」


 と血だらけ獄寺の事を全く気にしないで(気にしようぜ)家へ上がらせてくれた。




「あら。あけましておめでとうリボーン。」


 ビアンキが紫色の物体を煙り立たせながら挨拶をした。


 ランボは挨拶をした直後にお年玉を要求した。(らいいな本当に)


 イーピンはそれを止めるのに一生懸命だった。


「全くランボったらー。」


 綱吉があやしていると(いつのまにか泣き出した)いきなり綱吉の部屋の窓が開く音がした。


 綱吉は超直感であの人だぁぁどうしよぉぉ;;;;


 と一人悩みながら固まっていた。


 そんな綱吉に山本が


「ツナどうしたのな?さっきから少しおかs「いっいやなんでもないよ山本!!」


 ほとんど嘘ととっても良い否定の仕方をすると綱吉は後ろからいきなり
















































抱きしめられた




*

→フリーですのでどなたでもご自由にお持ち帰りください*




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あきゅろす。
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