[
携帯モード]
[
URL送信]
REN†ALーれんたるー(完結)
7
「俺んち今誰もいないけど……来る?」
ようやくキスの雨も落ち着いたころ、とても真剣な顔つきの聖にそう言われた。
静かに頷くと、強く抱きしめられた。
美玖に触れるたび、聖は苦しそうに息を呑む。
甘くて優しくて純粋で……、自分まで震えてしまいそうな緊張が、この上なく美玖の心を幸福にさせた。
[*前へ]
[次へ#]
7/8ページ
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!