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ハトアリ.クロアリ小話
拍手(タイトル無し)
「貴方の為に作ったんです」
是非、食べて下さい。
「アリスーこれ、食ってみてよ。自信作」
最近、良く食べ物を貰う。
そんなに、お腹空いてそう?
双子に聞けば、呆れた顔をされた。
「お姉さんが、料理上手な人が好き。って言ったって聞いたよ?」
噂で。と二人が見つめて来て言うので首を傾げる
「言ってないわよ?」
ディーとダムが料理上手な話は、した。
と返せば、そのせいじゃないかな。と返される
「僕ら料理で、お姉さんを落としたと思われてるんだね」
「そんなワケ無いのに」
双子の台詞に、つい頷くも
「毎晩、愛情確認してるからだよね」
その一言で、むにょー、と双子の頬を引っ張った。


end

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