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女の子とすらシタ事ないから
眠ってる徹にスルなんて考えてもみなくて
一人で抜くか…
「…ん……やッ…べ…」
ずっと勃ちっぱなしだったから、触っただけでめちゃくちゃ感じて、溢れ出す液体でぐちゃぐちゃ
手は扱いたまま、頭ん中はさっきの徹の悶えぶり
そんな気持ちいーもんなのか?
徹がイッた時の表情を頭に浮かべて、俺もイッた…
腹に飛んだ液体を拭いて徹の横にコロンと寝て
寝顔…キレーだな
鼻筋が通った徹の横顔を眺める
目線を唇に移したら、半開きの紅い唇にどーしてもキスしたくなって
徹の唇に重ね合わせた
柔らかくて気持ちよくて
なんどもチュッ…チュッとしてたら
んん〜〜〜!!
頭押さえられて徹の舌が…
息出来なくて、ジタバタしてたらやっと離してくれて
バクバクしてる胸に空気を吸い込んだ
「プッ…鼻で吸えよ(笑)」
頭クシャクシャって撫でられた
グゥ〜〜……
腹鳴ったし…
「もぅ昼過ぎてんのか…
飯食って買い物でも行く?」
「行くッ♪」
「プッ…尻尾振りすぎ(笑)」
起き上がった徹は
着替えて出て行って
俺も着替えて後を追う
ご飯の用意してる徹の後を着いてまわって
最後の盛り付けしてるとこに後ろから抱き着いてみたり
腕にキスされて
照れ臭くて肩にあご乗せたら
頭押さえられてキス…
甘〜い(笑)
なんか胸の奥がキューンってすんだけど(笑)
「ね〜、この後もゴロゴロしない?」
「…一人でお留守番してるか?ワンちゃん♪おまえ来てからシーツ汚れる回数増えて洗濯間に合わねーんだよ(笑)」
「…一緒に行く」
ヨシヨシと撫でられて
二人で皿運んで
「よし、食うか」
「いただきまーす♪」
徹のご飯おいしくて
ガツガツ食ってたらなんかジーッと見られてる
「ん?なに?」
「いや…うまいか?」
「うん!徹、嫁にしたい!」
赤くなった徹が
「ご飯粒ついてる」
俺のクチから取って…食べた
//////
なんか照れ臭くて、残りをモソモソ食べて
「片付けとくから、出掛ける用意しとけ?」
「ハーイ♪」
荷物入れてた部屋に行って、服を選ぶ
「これでいーかな?」
寝室に行って鏡見てみたら
………
「徹〜なんか服ない?俺、首開いたのしか持ってねー…」
あッ…て顔した後、
「それでいーじゃん?それとも首輪買う?」
面白がってるし…
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