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ガシャン!!!


ほら。



「優しい罰考えとくから♪」



ショボンとした准をどかせて破片片付ける



「…ッ……」


指先から血が出て舐めてたら


「徹ッ!!!」


俺の指を舐めた



舌の感触と、初めて名前呼ばれたのとで


ドキドキすんじゃん…



「も…大丈夫だから…」



指引っ込めたら准の朱い舌がなんか…//////



吸い寄せられるように准の唇を塞いだ…



触れるだけのキスだったけど

スゲー気持ちいいのな?好きな人とすんのって…




「…ちゃんと名前呼べたから、さっきのとプラマイゼロな(笑)」



まだポーッとしてる准


そーか、こいつにとっては俺とすんの初めてなんだ?(笑)




「…徹…から…してくれたって事は…//////」



あ…そうだったな(笑)


「そーゆー事らしいな」


なんか照れ臭い



「俺ッ…あとやるから、休んでて?」


「…またやったら…判ってるよな?」



「大丈夫〜♪」



やたら機嫌いいな

危なっかしいけど。




なんとか終わったらしい准は

「はい♪ビール!」


「おー…っておまえは飲み過ぎんなよ?」


「うん。」




しばらくテレビ見ながら飲んでたら、


チュッ


目の前准のアップ


「…酔ってる?」


「うん。でもちゃんとわかるよ?もっとしてい?」


返事する間もなく触れるだけのキスを繰り返す



なんか…気分が…


「准…ベッドいこ?」



真っ赤になった准ともつれるように寝室へ移動して



「徹…俺ッ…初めて…」



服脱いで、准のも脱がせて

裸でベッドになだれ込んだ



「…徹ッ…」


また唇塞がれて



家事だけじゃなくコッチも教えなきゃな(笑)



腹にあたる准のに手をかけると


「ッあ…」


唇開いた隙に舌を滑り込ませる


同時に扱いてやると、怖ず怖ずと舌を絡めてきて


応えて絡めて吸ってやると、准が俺のを握ってきた


互いに扱きあいながら、口内を貪る



「…んッ…も…イクッ」



俺のを扱いてられなくなって、背中にギューッて抱き着いてきた准


「いいよ?」


更にクチと手を激しくする


「ッ!!!!ん〜ッ」



手の中でピクピクしながらイッた准



幸せそうな顔して



失神かよ(笑)



俺のコレ、どーしてくれんだ?


仕方ないから、准を腕枕して眠る事にした



裸で密着してんのってなんか気持ちいーな



准の寝息につられて、俺もいつの間にか眠りについた…







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