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高くて揺れるとこが駄目な私は、思わず優にしがみついた。
優はフッと微笑むと チュッとおでこにキスを落とした…
ゆっくりと、身体を下ろされたのは…優のベッドの上…
チカラが入っていた私の腕をすぅーっと撫で、
手のひらを合わせ…
指を絡め…
指にキスを…
少しチカラの抜けた腕は指を絡めたまま身体の両側へ…
ボーっと優の大きな手を見ていたら…
おでこ…目蓋…頬…と、何度も…何度もキスの雨が降ってきて…
首筋から鎖骨へ唇が移動する時
ハァ…っん…と、吐息がもれた。
「…っとにもぉ〜…そんな声出されたら…」
(////)
ペロっと耳たぶを舐められると、ゾクッとして背中がそうように浮いてしまい、
結果いつの間にか解けていたバスタオルからはみ出した胸は優の胸に押しつける形になり…
柔らかかった胸の先は、擦られた一瞬の刺激で形になりかけていた…
それに優は気付いたのか、
耳元からだんだん下にツツーっと舌先を這わせてきた。
二つの頂上には触れず、左手は乳房をやわやわと揉みながら、右手は指先でツーっと脇腹を上下する。
熱い舌はお腹の方から胸の膨らみへとペロペロと舐めては時々チュッと吸い付く。
あやめは自分では見えてないのでわからなかったけど…
首筋からおへその辺りまで赤い印が無数にばら撒かれ、
触られていない筈の二つの胸の先のものはピンクに染まり、ツンと形を成していた。
うっわ、エロっ////
いや、も少し我慢だぞ〜俺っ(苦笑)
チュッ
わざと音をたててあやめの胸の突起に口付けた…
「ゃぁんっ…////」
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