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[sideあやめ]
そいえば…
ずーっと頭に何か感覚が…
触ってみたら…
耳?
いつから!?
そいえば…きのーも…
なんか…他についてたよぉな?
思い出せない…
「ねぇ?昨日さぁ…」
ビクっとする二人…
「ネコ耳の他にもなんかついてなかった?」
真っ赤になった二人…
「あ〜!!思い出したぁ!」
あきらかに挙動不振な二人…
あっそーだっ
「二人さぁ…キスしてたの初めて見ちゃった!」
ガタタタタッ…
「スる時って…どっちが…どっちなの?」
あやめにはかなわない二人…
「外ではさぁ?ちゅーとか…出来ないでしょ?
ココでは気にしないでいつでもシテねっ?」
[side仁]
そんな事言われたらっ!
じーんとして、
気付いたら…
あやめにキス…
軽いものでは足りなくなって…
舌を入れると絡ませた…
「side優]
二人の濃厚なキスを見たせいで、身体が熱くなってくる…
仁のキスって…ヤラシーんだよっ…
俺は初めて…仁のモノに唇を寄せると…
気配にピクンと仰け反ったソレを舐め扱く…
仁もあやめに顔を跨がせると舐め出して…
あやめも目の前で銀の糸が垂れだした俺のモノを掴むと、躊躇いながら…舐めだした…
クッ…
い…ィッ
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