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取り敢えずシャワー浴びて…
はぁ〜やっぱお風呂にゆっくり入りたいなぁ〜
いちおココ、ヒトんチだし、早く帰ってあったまろぉ♪
ガチャッ
えーっとバスタオルは、っと…
あ、あった。
制服乾かしてくれるって言ってたけど、まだだよねー?
「優〜 制服…」
と言いながらバスルームから出てきて、ハッと気付いた…
私、バスタオル一枚だった…
恥ずかしくて優の顔見れなくて、そーっと後ろ向いた時、
…っ!
後ろから強く抱き締められた…
「ゆ、優?」
ドキドキしながら優の方を向こうとしたら…
…っんっ…
やさしいキスをひとつ…
「さっき…雨で制服濡れたから…透けて…誰にも見られたくなくて…
おまえフロ入ってる間に落ち着いて…って思ってたら…そのカッコ…エロすぎだっての…」
ギューって包み込むように抱き締められたままポツポツと耳元で言われ、真っ赤になってると、
また、優しいキス…
今度は、さっきよりも深く…長い…
…ん…ふぅ…
少し苦しくなって口を開きかけたら、その隙間から舌を入れられ…やさしく…絡めとられて…
でも全然嫌じゃなくて…
気持ちよくって…
「ぁ…んっ…」
思わず出てしまった自分の声が恥ずかしくて…
「かわぃ〜声…もっと聞きたい…」
って…(////)
ますます深く…深く…口づけされて…
足にチカラが入らなくなってカクッとなったら…
ふわっと軽く持ち上げられてて…
え?なにコレっ…?
キスの余韻でボーっとした頭では何がおこってるのかうまく考えられなくて…
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