2
[side仁]
夏休み中はいつでも部屋来ていい、と優から合鍵を貰った。
今日は初日。
なんでか休みになると早起き出来るんだよなー。
まぁ、後半にはだらだらになってるけど…笑
カチャリと鍵を開けて、忍び足で(ナゼか?笑)入る。
廊下を奥まで行って…
リビングにはいない…
て事は部屋か?
まさか最中じゃないよな…朝だし…
ドアをそーっと開ける…と、
ベッドに二人…
おじゃま?
よく見ると…
優がニマニマ笑ってあやめを見てる…
ナニやってんだぁ?
…あやめ…もしかして…
寝てる…?
ペロペロって〜!
猫ぢゃんっ!笑
『ぷっ!』
あっ…やべーっ!
思わず吹き出しちまったよー…!
優に気付かれたから、中に入った…
『なに?コイツまだ夢の中?』
「あぁ(笑)めちゃくちゃネコみてぇ。
もぉ、食っちゃいたいっ!」
『お前いつも食ってんだろが。笑
俺も…食っていぃ?』
ニヤリ…
「お?いーねぇ。
あ、頼む!仁、ネコ耳買ってきてくんない?
出来れば尻尾も。」
優の考えてる事…わかりすぎだし…笑
さっそくお買物へっ♪
前から目をつけていた店に入る…
あるある…いろんなのが…
ネコ耳さっそく発見!
あとは……しっぽ?
あ…あった…けどコレ…
後ろ用バイブ…
買いっ!笑
あと…何か…
[前][次]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!