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暫く息を整えた後、飛び散った白濁の液を拭き、近くにあった仁の服を勝手に着る。

「明日、痛くて立てないかもな。」

『っばっ!俺シャワーしてくるからもぅ帰れっ』

「あぁ(笑)じゃあな」


帰る途中、…あっ…

あやめ一緒に住むの、言い忘れた…

仁の事、話さなきゃな。

そっか…

仁も一緒に住めばいいんじゃん?



もうすぐ夏休み。

はたして俺の体力保つんだろーか?笑

あの二人相手だと…

理性ぶっとぶんだよな…

どっちも天然で…

誘ってるの、わかってねーもん…

俺はニヤけながら

ウチへ帰った。






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