10
俺は、仁の手からはみ出ている二つの亀頭を、
先から出ている蜜を絡めるようにグリグリと捏ね回した…
ピチャ…ニチャ…クチュ…
二本の竿が擦られていく…
二つの先端から出る蜜で、あっという間に二人の手はテラテラと光り、滑りがよくなった事もあり、スピードをあげていく。
っん…くっ…ぁハァ…
ぁぁあっ!!!
二人同時に果てた…
[side仁]
ハァ…ハァ…
目を開けると…
二人分の白い液があちこちに飛んでいる…
当然、服にも…
「あ〜ぁ…着替えなきゃ帰れないなぁ…」
と、優が脱ぎだした。
俺の服を借りて帰るんだろう、と思っていた…
全部脱ぎ終わると、
「ほら、お前も脱げ…」
…素直に脱がされている俺…
優に付いた白い液は服にかかっていたから、今はフツーに裸…
俺は…
上半身に飛び散っている…
エロビで外出しされた女みてー…
そんな事を思っていた俺は、優の目が妖しく光っていたのに気付かなかった…
[side優]
脱がせた仁の身体を見て…
心臓がドクンと大きく鳴る…
服借りて帰るつもりだったけど…
エロっ////
「…なぁ…?」
俺、何言おうとしてんだ?
「…この先…ヤッた事ある?」
『っ////!!!!
ある訳ないだろっ!』
やっぱなー…
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