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[side優]

スースー…

寝ちまいやがったよ、コイツ…笑

さて、と…
どーすっかなぁ?

仁の両脇に手を入れて立ち上がると、ベッドまでズルズル引きずっていく。

あ、お姫さま抱っこしとけばよかったか?笑

仁をベッドに横にすると、隣の床に座り一服…

せっかくカッコいー顔してんのに、何で俺なんだか?
もったいねーぞ?

寝ている仁に呟く…

……

俺でシテたって事は…

俺で勃ったって事だよな?

コイツを受け入れておいて…

俺はコイツで勃つのか?

ふと疑問が湧いてきて…

試してみるか…


起きる様子のない仁のシャツのボタンを外していく…



全部ボタンを外し終え、シャツの前をはだけてみる…

程よくついた筋肉…

滑らかな肌…

自分と同じ膨らみのない胸…

チビの時から一緒にいて、コイツの裸なんて見慣れてる…のに…

告られたからだろうか?

今日は何故か胸が騒つく…

嫌悪感はなかった…

吸い込まれるように手が仁の身体を滑っていく…

あやめの女らしい弾力のある肌とは違うけど…


フッ…

俺も…自分で思っていた以上の想いがあったのかもな…

滑らせていた手が仁の小さな突起の上を軽く滑ると、少しだけプクッと形になる…

男もココ感じるのかな?

軽く何回か弾いてみる…

と…

ピクン…ピクン…


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あきゅろす。
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