誕生日
いよいよあやめの誕生日当日
部屋準備できるまで、あやめはさつきと美夏に相手して貰うよう頼んである。
久しぶりに二人と遊ぶ、と
ウキウキして出掛けて行った…
さて。
仁と二人で準備開始
今使ってるベッドを寄せてスペース作って…
ピンポーン…
あ、届いたみたい?
分解されて凄い量…
組み立てて…
「仁、布どういう感じにするんだ?」
あぁで、こぅで…
大量な布と格闘しながらなんとか出来たかな?
「あー…朝も昼も食ってなかったなー。ケーキとか取りに行くついでに何か食ってこよ?」
仁と共に部屋を出て…
エレベーターに乗り込み
扉が閉まった瞬間
クイッ
ちゅッ
仁の唇貰いッ!笑
真っ赤になってる仁かわい…
扉が開いて仁の手引っ張って歩きだす
『おぃっ、手…誰か見たら…』
「誰も見てないよ♪」
ほんとは何人かいたけどね
『あやめ帰ってきたらケーキ食うんだろ?
メシ食わないほうがいいかも…なんかポテトとかツマミ買ってくか』
「ん。でもまぁ折角だからお茶してこ?笑」
これから荷物増えるから、先にコーヒーでも飲んで…
『あやめ、楽しんでるかな』
「久々に女同士…キャーキャー騒いでんだろな。笑」
『さつきたちに、あやめ喰われてないかな?』
あ…
それわありうる…汗
男同士はわかるけど…
女同士って…どんなんだろ?
なんか…凄そう…
だなッ…
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