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[side優]
仁…見つけられてよかった
文化祭は今日までだから…
離れないようにしなくちゃ…
仁の舌と手で上り詰め…
仁の頭を撫でながら
クチの中に放った…
「あやめの服、ぐちゃぐちゃだけど…どうしよ?」
『ああ、もう一着作ってある。ちょっとアンミラ入ってっけど。笑』
「なに?胸バァーンてなるやつ?見たいけど見せたくないなー。笑」
『あやめが作ったネコ耳ヘッドドレスは使用可。笑
きっと今日の客、男増えるぞ?』
間に眠ってるにゃんこを見て着てるとこ想像してみる…
なにやっても…
結局かわいいんだよな
あやめも…
仁も…
俺が守る。
二人とも大好きッ
[sideあやめ]
起きたら…
優と仁はもぅ起きてて…
ちゅ、してるぅ〜…
あたしもぉ〜!!
ふたりに抱きつくと
両側からほっぺにキスされて
代わりばんこにキス…
ふふッ…
だいすきだよ?
ふと見ると…
メイド服がかけてある…
もしかして…
「これ、あたしの?」
にっこり笑って頷く仁。
『着てみて?』
かわいぃ〜!
着終わると、鏡を見てみた。
すごいなぁ。こんなの作れちゃうなんて。
「似合う?」
聞いてみたら…
「めちゃくちゃかわいッ!」
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