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フシギダネ






「うっわやっばすっげーかわいい!!」


ニヤニヤしている私の前にはフシギダネ。博士曰く全然外にも出さないし、他のポケモン達とも関わらせていないらしい。なんてかわいそうな。


「うぉっ」


始終ニヤニヤしているとフシギダネ君は私の腹にタックル。痛いよ、痛いけど馴れてるんだなイーブイ君のおかげで。
そんな私はタックルしてきたフシギダネ君をがしっと捕まえた。


「つっかまーえたー!」


今の私はものすごい変質者顔だろう。
フシギダネ君をぎゅうぎゅうと抱いていると、最初は暴れていたがだんだん大人しくなっていって。ほんとやばい。超かわいい。


「ほんとかわいーなー。よしよし」


一旦離して頭を撫で続けているとフシギダネ君は私の手にすり寄ってきて。マジヤバイシニソウ。





 

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