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イツカマタ…

「こぉちゃ〜ん!!」

俺を特別な呼び方をするのはもう既に日常的になった。
「…何、白蘭…。」
「お茶しよ!お茶!!」
…………………………。

「お前、仕事は?」
「…………ま、まぁ大丈夫だよ〜…多分。」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「白蘭?お前が仕事サボる事によってその分が俺や正一に回るんだよ?わかってるの?((怒」

う、後ろに般若がぁ〜((泣

「黙れ管理人、散れ」
サーセン((汗

「はぁ…この書類終わったらユニ達も呼んでお茶しようか。」
ぱあぁあ
「ホントに!?いいの!?」
「クスッうん、いいよ。」
「じゃぁ頑張る!!!」

ふぅ、漸く仕事が片付く。…でも喜んだ顔が見れるから満足かな?フフ、頑張れ、白蘭。
俺は仕事終わってるからお茶のときのお菓子でも作るか…。



―――――――――――…‥
「終わったぁああぁあ!!!
こぉちゃん!!終わったよ、お茶しよ!!!」
「クスクスクス。うん、準備出来てるよ。」

「綱紀、来ましたよ」
「あ、ユニいらっしゃい」
「綱紀〜!」
「正一もいらっしゃい」

お茶会Start!!

「やっぱり綱紀のお菓子は美味しいわ(ニコ」
「ありがとう、ユニ」
ほわわ〜ん 穏やかな空気がその場に流れた。

「こぉちゃ〜ん、お菓子もっと頂戴?」
「………早いな。ふぅ、んじゃ持ってくるから待ってろ。」

白蘭の前にはたくさんの皿、皿、皿、皿。

白蘭よお前の胃袋はどうなってるのかえ?

「黙りなよバ管理人(黒笑」
……てめぇが黙れよ(黒笑
てめえのその真っ白い髪真っ赤に染めて殺ろうか?あ゛ぁ?

「サーセン、勘弁してください(ビクビク  マジで。」

「あ?何してやがる管理人。」
あ、綱紀、ううん何でもないよ?お茶会楽しんでね?(猫被り




―――――――………‥
それから各自の部屋に戻って

いつもの日常はおしまい。









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