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魔法少女リリカルなのはCROSS〜願いの宝玉と聖霊の姫君〜
第四話



プールについた一同は着替えのために一旦別れそれぞれ更衣室へと向かった。


―プールサイド

晃翔「うひょぉ〜ひっろいな〜ここのプール」

稟「ああ、最近できたばっかの施設でな、流れるプールにウォータースライダー。おまけにレストランまで・・・なんでもありの施設だ」

晃翔「そいつはまた・・・」

多数の種類のプールに様々なレストランが並ぶプールサイド。もはやこれはプールではないだろう。

晃翔「ありゃ?そういや樹は?」

稟「あそこ」

稟が指さした先には・・・

樹「麗しきお嬢様方、俺様と食事なんてどうですか?」

さっそく女性をナンパしている樹の姿がある。

晃翔「あぁ〜・・・早速かよ・・・」

稟「ま、あいつは無視してて構わないさ」

晃翔「そうだな」

麻弓「土見く〜ん!鳳仙く〜ん!お待たせしましたのですよ〜♪」

二人がそんなことを話していると女性陣が姿を現した。

亜沙「やっほー♪待った〜?」

ネリネ「お待たせしました稟様、鳳仙様」

シア「むぅ・・・やっぱりリンちゃんの胸は卑怯っす!!」

麻弓「右に同じなのですよ・・・」

女性陣は皆色とりどりの水着に身を包みプールサイドへと現れた。そんな中・・・

リーシャ「晃翔様〜」

プールサイドを爆走してくるリーシャ。彼女にはプールサイドは走らないで下さいという看板は目に映ってないようだ。

晃翔「こらリーシャ!プールサイドをはしるなぼぁっ!!」

そして走ってきた彼女はそのまま晃翔へとダイブ。二人はそのままプールの中へと落ちて行ってしまった。

稟「おい大丈夫か晃翔!?」

晃翔「ごぼごぼごぼ・・・」

リーシャ「晃翔様〜一緒に泳ぎましょ〜♪」

晃翔の首に抱きつくリーシャ。抱きつかれそのまま沈んでいく晃翔。そしてその光景を見ることしかできない稟達だった。







―マンション

なのは「にゃあああっ!!水着がないよぉぉぉ!!」

はやて「あかん・・・こうなったら・・・買いに行くで!!」

フェイト「了解!!」

スバル「あ、晃翔さんの部屋からポテチ発見♪」

ティアナ「ホントだ」






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あきゅろす。
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