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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜白銀の翼〜 第四話 エリオ（このスピードなら） 晃翔「おおおおおっ！！」 一気にエリオ目掛けて大剣を振り下ろす晃翔 エリオ（そんな！？速い！？） ズガアアアアッ！ エリオ「っ！！重い・・・」 避けきれなかったエリオはとっさにストラーダで受け止める 晃翔「おおっ！よく受け止めたなぁ・・・流石なのは達が教えてるだけあるな」 エリオ「こ、光栄です」 そんなことを言っていると晃翔の背後からティアナが飛び出してくる ティアナ「はああっ！！」 ドンドンドン！！ クロスミラージュから弾丸が三発、晃翔目掛けて放たれる 晃翔「後ろ！？」 とっさにエリオを前に押しやり銃弾を回避する晃翔、しかし今度はエリオが再び攻撃を始める 晃翔「くっ！！」 エリオの素早い攻撃をなんとか大剣で防ぐが スバル「エリオ避けて！！」 晃翔「！？」 後ろから倒したはずのスバルが現れる スバル「一撃必倒！！ディバインバスター！！」 左手で保持していたスフィアを右腕で一気に加速をつけて打ち出す 晃翔「しまっ・・・」 ドゴオオオオオオオッ！！ スバルの打ち出した砲撃は一気に晃翔に直撃し地面へと叩きつけた スバル「や・・・やった！」 エリオ「すごいですスバルさん！」 ティアナ「やるじゃない」 スバル「えへへ〜」 照れるように頭をかくスバル エリオ「それにしても・・・大丈夫でしょうか？ダイレクトに受けてましたけど・・・・」 スバル「とりあえず見てみよっか？」 そう言うと晃翔の落ちた場所へと向かう四人 ティアナ「ええと・・・っ！？」 スバル「どうしたのティア？」 ティアナ「いない・・・？」 「「へ！？」」 辺りを見渡すFW陣、しかしその姿を確認することができない。すると 晃翔「痛つつつつ・・・やべえ。今のマジで死にかけた・・・」 「「「！！！！！」」」」 不意に上から聞こえた倒したはずの晃翔の声に四人は一斉に上を向くとそこには、無傷の晃翔の姿があった スバル「そんな・・・確かに直撃したはずなのに・・・」 晃翔「破壊力・速度・・・申し分ないものだった・・・後はもっと精度を上げればもっといい武器になるだろうな・・・」 スバル「っ！」 晃翔「さて・・・終わらせるかラウブレン」 ラウ『あいよ！3rdform！Srash nail』 晃翔の大剣が大鎌へと姿を変える シグナム「アイツも性質が悪いな」 ヴィータ「ああ、何も3rdformまで出さなくてもな」 シグナム「それもあるが・・・」 フェイト「さっきのスバルのディバインバスター・・・わざと喰らってたね」 なのは「うん・・・どれほどの威力か確かめてみたかったんじゃないかな？」 ヴィータ「なのはのと比較してみてか？」 フェイト「そいうことになるだろうね」 ． ［*前へ］［次へ#］ [戻る]  |