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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜白銀の翼〜
第五話


晃翔「ザンバーか・・・上等!!ラウブレン!!鎌だ!!」

ラウ『よっしゃあ!!』

負けじと晃翔も双剣から大鎌に変形させる

フェイト「決めるよ!!疾風迅雷・・・プラズマザンバー・・・」

フェイトの足元に金色の魔方陣が浮かび上がる

ラウ『晃翔!!こっちもぶち放つぞ!!』

晃翔「凍てつけ氷神・・・アブソリュート・・・」

晃翔が鎌を構えると彼の足元にも青色の魔方陣が展開する

フェイト「ブレイカー!!」

晃翔「ゼロォォォォォォ!!」

そしてほぼ同時に二人の特大の砲撃魔法が発射された






―同時刻 オフィス

ヴィータ「はぁ〜あいつ等がいないと暇だな」

シグナム「確かに、いつもだったらこの時間は鳳仙がナカジマのデスクワークの手伝いをしていて騒がしいからな」

オフィスでジュースを飲みながらくつろいでいる二人。そこに


ドォォォォォォォォォォン!!

ヴィータ「な、なんだぁ!?」

シグナム「訓練場の方から見たいだが・・・」

ヴィータ「行ってみようぜ!」

シグナム「あ、待てヴィータ!」








―再び訓練場

晃翔「はぁ・・・はぁ・・・どうなった?」

両者の砲撃がぶつかったことで大爆発を起こし辺りに煙が充満していて視界が確保できない



しかし、数分するとすると風で煙が流されて視界が戻ってくる

晃翔「どうやら・・・」

フェイト「引き分けかな・・・?」

そう言ってその場にへたり込む二人

晃翔「いやぁ、強くなったなフェイト〜」

フェイト「晃翔こそ、昔に比べたらすごく強くなったよ」

そうしてしばらく二人はその場でへたり込んでいた





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