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雨の夜に
男の家は本当に近くで、着くと、
玄関で服を脱いだ。
水を含んだ重い衣類は、床に落ちて、
ベチャリと何だか卑猥な音をたてた。
俺は薄い胸にしゃぶりついて、
男を組みしいた。
這うように進む男を追い掛けながら愛撫する。
自分にこんな獣じみた所があったなんて、
これっぽっちもしらなかった。
膨れ上がった欲が、Gパンを押し上げて痛む。
いつの間にかベッドの上にいて、貪るように接吻をして、えぐるようについた。
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