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昼は学校に行き、夜は体を売り、たまに家に帰って寝る。


そんな生活を1年ほど繰り返し、俺は中学生になった。



その間に、日輪の申し子だとか鬼だとか、見知った顔をよく見かけた。

皆、俺よりもはるかに年を重ねていた。


見つからないようにすぐに踵を返し、人ごみに紛れる。

前世の記憶など持っていないだろうが、こんな惨めな自分を見られたくなかった。




かつて竜と謳われた自身など、どこにもいないのだから。





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あきゅろす。
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