水の姫神子
登場人物
〇湊道華夜(そうみち かや)
湊道家・十代目の『姫神子(ひめみこ)』。
この世に生を受けた瞬間から、水神にその命を供物として捧げる使命を背負うことになる。
〇カイリ
彼女が成長し、旅の末『姫神子の儀』を果たすまで華夜を護る事を使命とする『守護聖(しゅごせい)』。
普段は華夜が右腕につけている腕輪に姿を変えており、その状態での会話は契約者である華夜のみが可能。
〇湊道源(そうみち げん)
華夜の父親。現湊道家当主。
感情の起伏に乏しい人物であり、家族に対しても愛情を示さない。
〇湊道葉子(そうみち ようこ)
華夜の母親。
娘達に対して冷たい態度を取る。
〇湊道蘭(そうみち らん)
華夜の双子の姉。湊道家の次代の世継ぎを産む使命を負っている。
家族の中で唯一、華夜が死ぬ事に疑問を抱いている人物。
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