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カウンターが回るという事


このサイトを作った頃は初心者だった私も、何だかんだと今はネット歴3〜4年くらいになります。
もう、初心者というのには間違いなく無理があります。そうして、私自身もやはり初心を忘れていると感じた今日この頃です。


最近、私は新しくサイトを立ち上げました。新しい事もあり、閲覧者さんは少ないです。
1でもアクセス数があると、とても嬉しくなります。リピーターの方がいらっしゃると、ありがとうと連呼したくなります。

それで、思うのは以前のサイトは閲覧者さんが、かなり来て下さっていたんだなという事です。リピーターの方も含めて。
あれだけの数の方が来て下さるのって、本当にすごい事なんだなと改めて思いました。
言葉にすると大した事のないように聞こえますが、本当にすごい事なのだなと。
そういう状態が当たり前になっていると、何処か心の端に行きがちな事ですね。

どれだけの方に見てもらいたいと願うか、どれだけの方が見て下さるのを多いと考えるか、それは人それぞれでしょう。
けれど、でも自分の言葉に、自分の描いたものに触れてくれる人がいる。それは、それが一人でも確かな事なのです。
一人でも見て下さる方がいるのは、とても嬉しい事なのだというのを、何処か薄れさせてしまっていた気がします。


閲覧者さんの数、アクセス数を言いたい訳ではありません。
いつの間にか、私の中でもアクセス数がアクセス数でしかなくなっていたような感じがするのです。
言うならば、単なる数値。回っていても、それほど何かを考えたりはしなくなってしまったと言いますか。

カウンターが回って、アクセス数があるという事は、それだけ見て下さっている方がいるという事です。
たくさんのサイトの中から、自分のサイトを選んで見て下さっている。それはすごい事なのです。
わざわざ、自分のサイトに足を運んで、見て下さっている方がいる。楽しみにして下さっている方がいる。

だから何かをしなければ、と言いたい訳ではありません。
ですが、それは忘れてはいけない事なのだと思います。心の片隅にでも常にあるべきものなのです。





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あきゅろす。
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