海の青と月の気持ち 〜 QUEEN 撤退 「力が安定した....弱ってはいるが、あれほどの事をした後では仕方あるまい。あとは任せる、赤髪」 マルコに連れていかれるゆぅを見てそう告げたミホークは、舌打ちをしてマルコを睨むドフラミンゴに向かい立つ 「今、俺達にできることはこの場を離れ、こやつらとの接触を気付かれぬようにすることだ。行くぞ」 「クソッ....預けるだけだ」 悔しそうに吐き捨てて戻っていくドフラミンゴ。その後をミホークが続いた 「出港の準備を急げ。海軍も必ずどこかで仕掛けてくるぞ」 シャンクスの号令で再び動き始めた海賊たち 追い風と潮の流れを味方につけ、赤髪海賊団はマリンフォードの海域を去った [次へ#] [戻る] |