小説一覧 「芸術は爆発だー!!」(前編) 早いもので夏も終わろうとしている。 季節は秋。 秋といえば芸術の秋…。 「あら、大神くん。絵を描いてるの?」 「はい。たまには感性でも磨こうと思いまして。やはり劇場を経営する人間は芸術センスが光ってないと…」 「ふふ、えらいえらいへぇ、けっこう上手じゃない♪大神くんってなんでもできるのねぇ」 「そんなことありませんよ。…あ、そうだ!かえでさん、絵のモデルになってくれませんか?」 「私が?え〜?どうしようかな♪なんだか照れちゃう…」 「かえでさんみたいにキレイな人がモデルなら、いい作品が生まれると思うんですよね。――あとでお礼はたっぷりしますから…」 「ふふふ、大神くんったら…」 こうして、かえでは大神画伯の絵のモデルになった。 が……! 「お…大神くん、本当にこんなポーズするの?しかも裸で…!?」 「裸婦は絵画で多く取り上げられている立派なテーマなんですよ?恥ずかしがることありませんよ」 「で、でも…」 かえでは一糸まとわぬ状態で大神のベッドに寝かせられている。 しかも自らの手で大きな胸を寄せて上げ、さらに脚を大きく開脚して大事なアソコを大神に見せているのである。 「あ…ああ…は、恥ずかしいわ…」 「平気ですよ。花組は稽古中ですし、俺以外誰にも見られませんから」 「でも、絵に残すんでしょう!?」 「かえでさんってわからないようにしますから大丈夫ですって。――ほら、もっと足を広げて…」 「あんっそ、そんな強引にっ…!」 「おぉ…かえでさんの大事なところが丸見えですよフムフム、ここはていねいに描かないとな」 (ああ……。大神くんの鼻息が私の彼処にかかってる…ダメッ…感じちゃう…) 「女性器はサーモンピンクにえんじを混ぜてみよう。茶色い陰毛もいつも整っていてキレイですね」 「大神くん、そんなに見つめないで…」 「どうしてです?こんなにすばらしい肉体を披露しないなんてもったいないですよ」 「でも…」 「…くんくん。汗と女の匂いが創作意欲をかきたてますね…!」 「ひいぃ!そんなところ嗅いじゃダメェ〜!!」 愛する大神に視姦されるだけで、かえでの彼処からジュワァ…とおもしろいように愛液があふれてくる。 「かわいい…かえでさん、俺に見られるだけで感じちゃうんですね?いいですよ。なんならシーツまで濡らしてくれてかまいませんから」 「んふぅうっ…はあああ…ん…あっ、あふぅ…」 「乳首もいい色合いに勃起してきましたね。でも、工夫すればもっといい色になりそうだな…」 大神はおろしたばかりの筆でかえでの乳首を刺激しだした。 「んあぁぁあああ〜!!」 チリチリした毛に乳首をいじめられ、かえでは痙攣しながらシーツを握る…! 「筆がそんなにイイですか?では、反対側もやってあげましょう」 「やぁっ、やめ…ひゃうううっっ!!はひっ!はひぃぃいヒィィイ!!あぃいいいいぃぃ〜」 右、左、上、下と倒され、かえでの2つの乳首は大神の卑猥な筆におもちゃにされる。 「思ったとおりいい色になってきましたよ。アソコの色ももっと深い色にしたいんですよね…」 大神の右手の筆は今度はかえでのアソコをターゲットにした。 「あぎゃああああああ〜〜っっ」 筆がヴァギナに沈んだ瞬間、かえでの口から女豹の咆哮じみた喘ぎ声があがった。 「すっげ…かえでさん、アソコがトロトロに糸引いてきましたよ」 「あぁん!大神くん、もっとよ…!もっとそこをさわって〜」 「了解」 今度は大神の右手の筆がかえでのクリトリスを狙い始めた。 「ひぎいいっ!!いやああああ〜っ!!そこ一番感じちゃうっおかしくなっちゃう〜!」 「かえでさんって本当クリトリスいじられるの好きですよね。肌をいい具合に紅くしてくれたごほうびにもう一本追加してあげましょう」 大神は左手にもおろしたての筆を装備して、アソコと尿道付近を責めはじめた。 右手の筆で乳首と同様に上下左右に倒されるかえでのクリトリス。 左手の筆で徹底的にいじられるアソコ。 チリチリした毛が尿道まで侵入すると、かえでは絶叫しながら仰け反った。 「ダメェ〜!!尿道まで巻き込まないでぇ!!これ以上されたらおしっこが…!」 「漏れちゃいそうですか?そうしたらタイトルは『おもらしする女』で決まりですね。きっと官能的な名作になりますよ♪」 「大神くん、やめて…!いやぁ…!いやあああああああ〜〜っっ!!」 ちゅろ…じょろろろ…… 「あぁ〜ん!いやああっ!!いやあああ〜っ!!おしっこ止まらないのぉ!!この歳になってお漏らしなんてイヤ〜!!」 ぶっしゃあああああ……! 「あ…あああぁ…あふぅ…」 言葉とは裏腹にかえでが気持ちよさそうに放尿する様子を大神はよく観察しながら描いていく。 「はぁはぁはぁ…」 「スッキリしたみたいですね。…あーあ、かえでさん。俺のベッドに見事にやってくれましたね…」 「ひ…っ!もう…大神くんが変なことするからでしょ」 「でも、白のシーツに黄色いシミが広がっていくのがいいカンジですよ。まさに芸術ですね」 「んもう…。恥ずかしいから口に出さなくていいの!」 「恥ずかしいなんて感じているようでは芸術は極められませんよ?」 「きゃああ!あはあああああっ!!」 大神は今度は両手の筆で、かえでの3ヶ所責めを開始した。 右手の筆でとろけているアソコと小指の大きさまで勃起したクリトリスを、 左手の筆でかわいそうなくらいに勃起した乳首を…。 大神は絵そっちのけで、かえでを責めることに専念している。 「あっあんっ!いやっ、あはぁっ、くすぐったいわ!!あんっあはっあんっあっ!」 「くすぐったいところって性感帯なんですよね」 かえでの全身の性感帯を大神は両方の筆でいじめてやりながら、かえでのへそ付近を舐めてやる。 「きゃはああああああ〜っ」 ビクンッ!!と、かえでの体が大きく跳ねて痙攣した。 「大神くん、すっごく気持ちいいわ〜っ!!あうっん…っどうしてそこがわかっちゃうのぉ?」 「かえでさんとは毎晩ヤってますからね。全身の性感帯を当てるくらい簡単ですよ。ほーら、もっとすごいのがいきますからね」 「きゃああああああああっ!!アクメが来ちゃう〜」 「ぐぉぉ…!エロいかえでさん見てたら下半身が…!だが、絵が完成するまでヤるわけにはいかん…っ!!」 大神は乱れるかえでをオカズにぺニスを猛烈にしごき、かえでの裸体めがけて射精した。 「きゃああっ!あふぅん…!くはぁ…大神くんの精液だわ…ちゅるっ!おいひい…」 「あっ、なんで舐めちゃったんですか!?せっかく白がいい具合に肌色を飾ってたのに…!!」 「きゃあ!!いやああ〜ん!ごめんなさい!!おしおきしないで〜!!あくぅぅんっ」 大神に一番太い筆の柄をアナルに入れられ、かえではひときわ大きな声で喘いだ。 「大好きなかえでさんにおしおきなんてしませんよ。もっと気持ちよくなってもらいたいと思いまして…♪」 「ウヒィィー!!お尻感じちゃう〜!!あはっ、ああん!筆ってこんなにエッチな道具だったのね〜」 「いいですよ、かえでさん。全身がますますキレイなピンク色になってきました」 「ああ〜ん!イクのが止まらないの〜!!大神くん、早く前の穴にあなたのを入れて〜」 「ダメですよ。描き終えるまで耐えてもらわなきゃ今までの苦労が水の泡になるじゃないですか」 「お願い、大神くん。あなたのアソコでもっと気持ちよくなりたいの…」 「か…かえでさんのおねだり……くぅっ!もうガマンできん!!うおおおお〜っ!!」 大神はベッドに飛び込むと、かえでの女穴に己のぺニスを奥まで突き入れた!! 「ひきゃあっ!!きゃはああああああああああ〜〜っ」 「ははは…!入れられただけでもうイッちゃったんですか?かえでさん」 じゅぷっ!!ごぷっ!!ぐぷっ!!ぢぷっっ!!ずぷっ!! 「んあっ、はひぃぃい〜!!今日のsexは一段とすごいわ…っ!おふっ、きゃひゃあん!もっと!もっとよぉっ!大神くぅんっ…!!」 「うあっ!搾り取られる…!!」 「ひいいいいっ!!子宮口まで突き上げられてるぅぅ!!んああああ〜っ!!そんなに奥で出されたら妊娠しちゃ…!きゃああああああああ〜〜っ」 かえでの手首を引っ張りながら大神は力強い抽送を繰り返し、かえでに中出ししながら痙攣して、半失神状態のかえでに覆いかぶさった。 「んもう…。今日が危険日だって忘れてるでしょ?」 「自分だって中に出されて悦んだじゃないですか」 「そ…そうだけど…こらっ!大神くんったら…もう抜きなさい!」 「かえでさん、俺が絶倫だってことも忘れてるでしょう?もう一回子宮にそそいでやりますからね…」 「ひはあああっ!!本当に赤ちゃんデキちゃう〜っ!!あああああぁぁぁ〜っ!!妊娠しながらイッちゃう〜」 危険日なのに大神に何度も中出しされながら、かえでは何度も絶頂を迎えた。 「かえでさん、妊娠したら俺の赤ん坊産んでくれますよね?」 「ふふ、しかたないわね。いいわよ。大神くんの子どもなら出産してあ・げ・る」 「ありがとうございます。かえでさん」 大神とかえでがベッドで抱き合いながらディープキスしていると… 「――デッサンはなかなかだが、色づかいはまだまだだね。大神さん」 「…え?あなたは緒方さん!?」 「きゃあああっ!!いつのまに…!?」 「織姫と会っていたら大神さんが絵を描いていると聞いたものでね。私も今、裸の男女がテーマの作品を描いているんだが、君たちが愛し合う様子を見ていたらイメージが湧いたんだ。ぜひ私のモデルをやってもらいたいんだが、いかがかな?」 「俺とかえでさんで…!?」 「裸のモデルを…」 【中編につづく】 [*前へ][次へ#] |