小説一覧 新年会で花電車(前篇) 「あけましておめでとうございます、かえでさん」 「あっあはっあけましておめでとう、大神くん。今年もよろしく…っんっ!?あはぁっ!!あああああ〜っ」 「あはは。挨拶の途中でイカないでくださいよ、かえでさん。――うっ…」 ビュビューッ!! 「ああうっ!!ひあ…っああああああ〜っ」 ドクドクッ!!ゴポゴポゴポ… 「はあああ〜んそう言う大神くんも挨拶しながら中出ししてるじゃな〜い」 「それもそうですね。お互いすっきりしたところで、かえでさんにお知らせがあるんですけど」 「お知らせ?何かしら?」 「…実は今日、深川の料亭で新年会があるんですよ。いつも帝撃を援助してくださっているみなさんに司令の俺と副司令のかえでさんで挨拶することになりましたから」 「わかったわ。あんっ御酌ならまかせておいて」 「御酌は俺がやりますからご心配なく。…その代わり、かえでさんには支援者のおじさんたちが喜ぶ仕事をしてもらいますんで」 「え?支援者が喜ぶ仕事って…あっあ〜ん!?」 「やべぇ…うっかえでさん、もう一発いきますね」 「ええっ!?出したばかりなのにもうこんな…っ!?きゃあああっ大神くんのが私の中でさらに大きくなってる〜」 「ハァハァ…やっぱりかえでさん最高ですよ。…あんなスケベオヤジたちにさわらせたくないな…」 「え?きゃあ!いやあ〜んっ大神くんにまたズボズボされてイッちゃう〜」 「うおお〜っ!!腰が止まら〜ん」 詳細は聞かされぬまま、かえでは新年会が開かれるという深川の料亭まで大神と車を走らせた。 「――大神司令、藤枝副司令、料亭に到着しましたよ」 運転手のかすみが後部座席のカーテンを開けると、海軍と陸軍の軍服同士で淫らに絡み合う大神とかえでの姿が丸見えになった。 「ひあっ!?きゃあああ〜っ!!あああ〜ん!大神くぅん、おちんちんで子宮口こじ開けちゃらめらっればぁ〜」 「あ、あの…///」 「ん…?あぁ、もう着いたのか。運転ご苦労だったね、かすみくん」 「ひいい!?いやあああ〜っ!!今出されたら絶対妊娠しちゃう〜」 「平気ですよ。避妊用のピルを飲んできたんですから」 「やああっ!!出されてるぅ!!ふああああ〜っ」 きゅうううっ!! ブピューッ!!ビュッ!ビュクッ…!! 「あっはぉ…んっ…せっかくいっぱい出してくれたのにどうして今日はピルを飲ませたの?別に大神くんの赤ちゃんならデキてもかまわないのに…。むしろデキたらうれしいぐらいよ?」 「…早く行きましょう。スポンサーを待たせるといけませんからね」 大神はフェラしようと近づけたかえでの頭を軽く押しのけて、すましてズボンのチャックとベルトをしめ直した。 「…大神くん?」 「――すみません、かえでさん。今日1日だけガマンしてくださいね…」 「…?」 かえでは大神の言葉が腑に落ちないまま別室でスポンサーたちをもてなす準備を進めた。 その間、大神は先に援助者たちの待つ部屋に通された。 「遅いぞ、大神くん」 「いつまで待たせるつもりかね?」 「…申し訳ございません。準備が完了しましたので、ここからは日頃の感謝を込めましたお楽しみタイムとさせていただきます」 「よっ!待ってました〜」 「ちゃんと例の芸者は用意できたんだろうね?大神くん」 「…もちろんです。ご要望にお応え致しまして、今回は帝国華撃団一美しい花を用意させていただきました。――かえで奴ー!」 「は…、はいぃ!みなさま、明けましておめでとうございます〜」 「おお〜っ」 芸者の着物で挨拶するかえでに支援者のオヤジたちは鼻息荒くがぶり寄る!! 「きゃっ!?あまり見ないでください…。恥ずかしいですわ」 「うひひ…まさか本当に美人副司令みずから芸者になってくれるとは」 「ぐひひ…早く芸者遊びをたしなみたいものですなぁ」 「……」 「ちょ、ちょっとどういうことなの!?大神くん!!新年会に出るとは聞いてたけど、芸者になってもてなせなんて…」 「すみません。スポンサーのリクエストにこたえないわけにはどうしてもいかなくて…」 (ハァ…。それもそうよね…。大神くん以外の男にさわられるのはイヤだけど、これも副司令のお仕事ですもの。それにうまくとりいれば援助額を上げてもらえるかもしれないし…) 「――おーい、かえで奴。まずは酒をいただこうか」 「あ…、はい〜♪ただいま〜」 「おいおい、誰が御酌しろと言った?」 「え?」 「ふつうに飲んでもつまらんだろう。新年会といったらわかめ酒だよ!わ、か、め、ざ、け!」 「えっ!?わかめ酒ってあの花電車の…?」 「他にどんなのがあるんだね?援助してもらいたかったらさっさと脱がんか!!」 「きゃああ!!いやああ〜ん」 かえでは芸者っぽく回りながらハゲオヤジに帯をほどかれると、Vの字に開脚しながら尻餅をついた。 「おほ〜これはまた見事な陰毛ですなぁ」 「この剛毛が酒に濡れて揺れるさまを早く拝みたいものです」 「いやああ!!見ないでくださ〜い!!」 「ちょ、ちょっとみなさん!乱暴は控えてください!!」 「…なんだね?大神くん。スポンサーの我々にたてつくつもりかね?」 「い、いえ…」 「フフ、だろうなぁ?我々に逆らえば援助はストップして、劇場を経営していけなくなるものなぁ?」 「…っ!!」 「大神くん…」 「大神支配人!突っ立っとらんで、さっさとかえでくんの股を広げんか!!」 「酒をつぐのも忘れるなよ?」 「わ、わかりました…」 「大神くん…」 「…すみません、かえでさん」 「…いいのよ。私、あなたと帝劇のためならがまんするわ。だから、そんな顔しないで?」 「…っ」 「どうしたのかね?大神くん。さては君もかえでくんの裸にムラムラしてきたんだろう?」 「…は、はい」 「はっはっは!しかたのない若造だ。宴前の余興だ。かえでくんの膣を濡らしてやることを許可しよう。かえでくんを連れてきてくれた礼にな」 「ただし挿入は禁止だぞ。精液がまざったら、せっかくの酒がまずくなるからなぁ」 「あ、ありがとう…ございます…」 「大神くん…。あ…んっ」 大神に膣を指でまさぐられ、かえでは甘美の声をあげてのけぞった。 「あっ!大神くん…いきなり激し…っふあああ〜っ!!」 「ほぉ♪これがかえでくんの喘ぎ声か」 「思ったとおりイイ声で鳴きますなぁ」 「んはあっ!みなさんに見られてるのに激しくしちゃダメェ〜!!おほぉっ!?ほぉーほぉー…ほがあああっ!!ああ…っんそこ…っ!あんっ大神くん、そこもっとほじって〜っ」 「かえでさん…っ!」 大神は愛液の泉が湧き出るかえでの彼処を舐めながら陰核の皮を剥き、顔を出した小指の先サイズの充血したクリトリスを指でこすってやった。 「んくぅぅ!!ふおおぉ…うああああ〜っあああ〜っ!!大神くんにおマンコ舐め舐めされるの気持ちいいよぉ〜」 「おお〜あのかえでくんがあんなに乱れて…」 「大神くん、かえでくんに潮を吹かせてやりたまえ!」 「…了解」 大神はかえでのクリトリスを親指で押さえると、 ぐぐぐぐっ 振動マッサージを加えながら尿道裏のGスポットを人差し指と中指の爪で弾くように引っ掻いた。 「あぎゃああああああ〜っ」 ぷしゃあああっ 「おぉ〜!!」 かえでの股間から黄金水の混ざった半透明の液体が吹き出した瞬間、スポンサーのオヤジたちはみな一斉に歓声をあげた。 「ちょっとふれただけでかえでくんのGスポットをいとも簡単に探り当てたぞ!!」 「かえでくんがアへっておるわい♪めんこいのぅ」 ぐっぐっぐっ!! こりこりこり… 「ほあ…っ!!あぎゃあああ〜っ!!」 「…かえでさん、今日はみなさんがご覧になってるんですからね?恥ずかしい声出さないでくださいよ?」 「あはぁっ大神くんの指くちゅくちゅってすっごく気持ちいいのぉ〜」 かえでがエッチな声をあげるたび、オヤジたちの股間はビンビンになる。 (大神くんにエッチされてるの見られて恥ずかしいはずなのに…どうしてこんなに感じちゃうのぉ…) 「んんぅ!?あっ、大神くん!その格好ダメェ!!出るっ!出ちゃぅっ!!」 ぶっ!!ぷうううっ!! 「ひ…っ!?いやああ〜っ!!」 「がははは!!あのかえでくんが股間弄られながら放屁したぞ」 「肛門の締まりがゆるいのでしょう。これはうしろの穴も期待できそうですなぁ」 「い…いやぁ…。スポンサーのみなさんにおならを聞かれちゃったなんて…」 「…耐えてください。みなさん喜んでますから…」 「かえでくん、私の顔の前でもう一度こきたまえ!」 「ほっほっほ!猪又伯爵は女の屁と脱糞に目がありませんからなぁ」 「ははは!いやいや、ここだけの秘密ですよー?」 「ほら、かえでくん!スポンサー様のご命令だぞ!!早くこきたまえ!!」 「わ、わかりました…。んん〜っ!!んぐぐ〜っ!!」 かえでは両手で拡げた肛門を猪又に向け、腹に力を込めた。 ぷすぷすっ…ぶううっ!! 「わははは!おぉ、臭い臭い」 「いい音を奏でてくれた♪かえでくんは実にすばらしいアナルをお持ちだよ」 「いやああ!!お尻に舌入れないで〜!!」 「伯爵、まぁそうあせらずに」 「ほっほ、私としたことが」 「では待望のわかめ酒といきましょうか」 「愛液が混ざってたほうがうまいからちょうどいいですな」 大神は正座しているかえでの腹と股の間にできたくぼみに清酒をついだ。 「ひぃっ!!冷たい〜!!」 「ほぅ〜♪藤枝くんの陰毛は酒の中でもキレイな色をしてますなぁ」 「では、いただくとしよう」 じゅるるるっ 「んんん〜っ!!」 (いやああ〜っ!!そんなに吸っちゃダメェ〜) 「ぷはぁ〜♪やはり美女のわかめ酒は格別ですなぁ」 「どれ、私も…」 ぢゅりゅっごくっごくっごくっ 「は…あぁ…あふ…」 「じゅるるっずずずっちゅーちゅー」 「ああああっ!!も、もうお酒はありませんわ!!勘弁してください!!」 「まだここに残ってるだろう。最後の一滴まで飲み干さんともったいないからなぁ」 ちゅーちゅー 「いやああ〜っ!!気持ち悪い〜!!」 吉岡は濡れたかえでの陰毛を口に含んでわざと恥ずかしい音をたてて吸った。 「さすが酒豪の吉岡会長!」 「私たちの分がなくなってしまうじゃありませんか。大神くん、追加したまえ!」 「は、はい…」 「今度はこの中に入れてくれ」 「膣にですか!?それは芸者に性的行為をおこなわないという花電車の規約に違反してますよ!」 「いいのよ、大神くん。私なら堪えられるから…」 「かえでさん…」 「かえでくんもこう言ってるんだ。早くしたまえ!」 大神は唇を噛みながら、まんぐり返しされているかえでの膣に瓶の先を入れ、ドボドボと酒をついだ。 「あああ〜ん!!お酒おいしい〜おマンコで酔っぱらっちゃう〜」 「ほぉ♪これがかえでくんのマンコかどれどれ…」 ずずびっ!!ぶちゅっぶぷっ!! 「うはあああ〜っ!!ああっ!そんなに吸わないで〜!!」 「…この白くてドロドロしたのは何だ?」 「さては大神くん、かえでくんと直前までお楽しみだったのかね?」 「申し訳ございません。どうしてもガマンがきかず、つまみ食いを…」 「ぺっぺっ!男の精液が混ざると途端にまずくなるわい」 「もうわかめ酒はやめじゃ!次は女体盛りで宴会じゃ〜」 「かえでくん、さっさと股を洗って準備せんかい!」 「は、はい…」 「…かえでさん、大丈夫でしたか?」 「…なんとかね。でも、前もってsexしておいて正解だったわね。いくらスポンサーとはいえ、あんな気持ち悪いオヤジたちに輪姦されるかもと思うと泣きたくなってくるけど…」 「辛い思いをさせてすみません…。でも、花電車ではsexはご法度ですから。万が一危なくなったら俺がかえでさんを守りますからね!」 「大神くん…ありがとう。私、大神くんと帝国華撃団のためになんとかがんばってみるわね」 「…よろしくお願いします、かえでさん」 新年会はまだ始まったばかり…。 スポンサーたちのセクハラにかえでは最後まで耐えることができるのか…!? (後篇につづく) [*前へ][次へ#] |