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ワンピース
クミがマジ切れ
ウ「マズイ〜入れたのはいいが、毒ガスまで入って来ちまうよー」
海軍が急いで斬れたシャッターをふさいだ

「あははは!いっぱい来たねー・・・あれ?カクたちは?」

ルッチ「あそこだ・・」

「あ、ホントだ!」
カリファ達はクミに気づくと飛んできた
スタッスタッ・・

カリ「クミ無事だったのね」

ス「ふぅ・・よかった・・じゃねェ!!大変だ!」

「え?」

ルッチ「どうした」

カリ「貴方達が出てったあと、子供たちが暴れはじめてそしたら、シーザーが来て私達戦ったの、そしたらアイツ研究所ごとバラバラにしたの」

ス「そしたら、アイツ・・ユウキに海楼石の錠を付けて連れていきやがった」

「何ィ!!??」

ル「おい、どうした」

「おおお兄ちゃんが・・シーザーに連れていかれた」

ル「んだと!?」

「急いで行かんと!」
クミが行こうとすると

ルッチ「ま、待て!」ガシッ
スタン

カ「そうじゃぞ、」

「あ、カク!」

カリ「私たちはこれからどうやって動くの?」

「あーそうだった・・んー、そうだなカリファとスパンダムは下の麦わらの一味に加勢、カクはローと行動。私とルッチはお兄ちゃんの救出。分かった?」

カリ「ええ」

ス「わかった」
二人は降りた

カ「ロー、よろしくじゃ」

ロー「ふん・・足引っ張んなよ」

カ「な!おぬしに言われたくないわい!」

「じゃあ、行くか!」

ルッチ「ああ」
すると、

ロー「ここにいる全員に話しておくが八方毒ガスに囲まれたこの研究所から外気に触れず直接海へ脱出できる通路が一本だけある!!R塔66と書かれた巨大な扉がそうだ!!おれは殺戮に興味はねェが猶予は2時間!!それ以上この研究所内にいる奴に命の保障はできねェ!!」

全員「ええ!!?」

ル「研究所どうにかなんのか?」

ロー「どうなるかわからねえ事をするだけだ」

ル「ふーんそうか!じゃあまーとにかく行くぞシーザー!!もう息なんか止められねェ!!ブッ飛ばして誘拐してやる!!」

スモ「G-5お前らは誘拐されたガキ共を回収しつつR-66の扉を目指せ!!港のタンカーを奪いパンクハザードから脱出する!!」

海軍「ウオォ〜〜!!」

キン「待っていろモモの助!!必ず助け出す!!」

ナ「手分けして子供達を見つけて片っ端からその通路へ誘導しましょう!!ゾロあんた一人じゃダメよ!!」

ゾロ「あァ!?」

「じゃあ、私たちも行くよ!」

ルッチ「ああ・・」
二人は剃で出入り口に移動した

「・・・嵐脚!!」

ルッチ「指銃!!」

ゾ「あれは・・」

ル「クミ!!」

「ん?」

ル「ユウキを頼んだ!!」

「うん!任せて!!絶対に助ける!!」
そして、クミ達は中に入ってった
タタタタッ・・!!

「何処だーー!?」

ルッチ「なるべく覇気を発動させとけば見つかるはずだ!」

「うん!」
そこに、シーザーの部下が登場

ルッチ「!!・・」

「ルッチ、下がってて・・」

ルッチ「・・ああ」
ルッチが下がると

部下「お前達を通すわけにはいかねェ!」

「退けよ!・・ドクン!!」
バタッバタッバタ・・

「ふぅ・・」

ルッチ「本当にすごいな・・覇王色の覇気!」

「あははー、ルッチも素質があると思うよ!」

ルッチ「そうなのか?」

「うん、多分!」
タタタタ・・

「!!ルッチストーップ!!」

ルッチ「は?どうした?」

「出ておいでよ・・ヴェルゴ」

ルッチ「!!」

ヴェ「流石はドフィが惚れた女だ」

「あんな奴に惚れられてもうれしくない」

ヴェ「ドフィが泣くぞ」

「いい年したオッサンが泣くとかマジありえないから・・それより、私とやる?」

ヴェ「・・・いや、お前とはやるきはない・・ドフィに手を出すなと言われているからな」

「でも、私は止めないと・・だって、今からローの所に行くんでしょ?」

ヴェ「!!・・そうだ(何故分かった?)・・何故お前がローの肩を持つ?」

「それは、あっちでは私はローの大ファンだったもん」
ルッチ「!!クミ・・あいつが好きなのか?」

「ルッチ嫉妬ー?私はファンだって言ってるじゃん、しかも恋愛感情で見た事ないし」

ルッチ「・そうか・・」

ヴェ「オレは急がないといけないんでね・・」

「!あ、待て!」
ヴェルゴは逃げた

「あー、逃げられた・・・ん?」

ルッチ「どうした?」

「あそこから、お兄ちゃんの気配がする気がする」

ルッチ「入るか・・」

「うん」
ガチャ・・

「お兄ちゃんー!いるー?」
ガッシャン・・

ルッチ「!!」ダダッ

「!!ルッチ!待って!」タタッ
そして、クミがルッチを追いかけるとそこにいたのは海楼石の錠で繋がれてボロボロのユウキだった

「・・お兄ちゃん!!」
クミは檻を壊すと中に入った

「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」涙

ユ「・・う・・うぅ・・・」

「!!お兄ちゃん!私がわかる?」

ユ「クミ・・・・?」

「・・・こんなにボロボロになって・・・・」プルプル

ルッチ「クミ・・・」

「・・シーーザー―!!許さない!!」激怒!

ルッチ「・・・;」

「ルッチ!お兄ちゃんを担げる?」

ルッチ「ああ・・」
ルッチはユウキを担いだ

ユ「・・すまねェ・・」

ルッチ「いや、いい・・・・クミ!それより、手錠の鍵をどうにかしないと」

「あ、そうだった・・シーザーが持ってるんだ・・あああ!もう!あいつ・・・ぶっ殺してやる!!」

ルッチ「・・・;」

ユ「あいつ・・すげェ怒ってるな・・」

ルッチ「・・?」

ユ「クミは昔からマジ切れすると髪の毛が逆立つんだよ」
ルッチがクミを見ると髪が逆立っている。

ユ「気を付けろよ・・」

ルッチ「ああ・・・」

「ねェルッチ!」

ルッチ「なんだ」

「ここの地図覚えてる?」

ルッチ「ああ・・何となくだが」

「この部屋の隣ってどこかおぼえてる?」

ルッチ「・・確か・・研究室だ」

「よし・・」

ルッチ「まさか・・・」

「あははは・・私をこれほどまで怒らせるとは・・」

ユ「おい、離れた方がいいぞ」

ルッチ「ああ・・」
ルッチは下がった

「・・・行くぞォ・・武装!・・光突風!!」
ドガァン!!ガラガラガラ・・

シー「な、何だ!?」
クミはズガズガとシーザーに近づいた

「シーザー・・!お前はそんなに死にたいのか・・?」ゴゴゴゴ・・・

シー「ひィ!!クミ!」

「よくも・・お兄ちゃんをボロボロにしてくれたな・・」ゴゴゴゴ・・・
シーザーが後ずさりをする・・そして、モネが前に出た

モネ「マスターに手出しはさせないわ」

「退け!!ドクン!」

モネ「!!・・くっ・・・」

ルッチ「!!そんなに力の差はないはずだ」

ユ「クミの能力かもしれない・・」

ルッチ「・・・」
モネが膝を着く

シー「ヒィ!!・・分かった分かった!鍵をやるよ!」

「はあ!?それだけじゃ私の気が収まらねェんだよ!!」
ガコォン

ル「んあ?クミが何でいるんだ?」

スモ「はずれか・・それにしても何だ?この空気は」

ル「ん?これは、クミの覇王色の覇気だろ・・あ!ユウキ!無事だったか!よかった!・・」
ルフィが移動した

ル「もう逃がさねェぞ!!シーーザー―!!」

「!!待って!ルフィ!」
ルフィの前にクミが出てきた

ル「!!?」

「こいつはこいつだけは、一発私に殴らせて・・・」

ル「・・・いやだ。こいつは俺がぶっとばすんだ」

「!!・・・・そうか・・なら、いいよ」

ル「わりィ!それと、ユウキを助けてくれてありがとう」

「!!うん!」
いつものクミに戻った
すると、ルフィはシーザーを殴った

シー「シュゴォ!!」



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あきゅろす。
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