[携帯モード] [URL送信]

ワンピース
お兄ちゃんとの再会!!
あの後、海軍が戻ってきてローがたしぎとスモーカーの中身を入れ替えてルフィ達に

ロー「研究所の裏へ回れ、お前らの探し物ならそこにある。また後で会うだろう」

「バイバーイ!」
ローとクミ達は研究所内へと戻った

「ねェロー」

ロー「あ?」

「スモーカーの心臓どうすんの?」

ロー「ああ、そうだな・・」

ルッチ「シーザーに渡すのか?」

ロー「いや、あいつにはモネの心臓を返してやる」

カ「悪じゃのー」

カリ「それより、クミ・・」

「うん、ローはいつルフィたちの所に行くの?」

ロー「・・さァな」

「私達は今からお兄ちゃんさがしするけど」

ロー「ふん・・シーザーにはうまく言っておく」

「ん、よろしくー」
クミ達はローと別れた

「行くよ」

ルッチ「何処にいるのかわかるのか?」

カ「どうするんじゃ?」

「ん、大体予想はついてるよ」

カリ「どこなの・・?」
そこに、兵士がやってきた

兵「クミさんどうしたんですか?」

「あのさーユウキって何処に捕まってるー?」

兵「あ、それは・・・」

「大丈夫だよー、だって何もしないもん」

兵「そうですか・・・あそこの部屋です」
兵士が頑丈そうな扉を指さした

「ふーん・・ありがとう」

兵「はい」
兵士は歩いてった

ス「意外に軽かったな・・」

「あははー、さァ行こう・・」
そして、扉の前に立つ

ルッチ「どうすんだ?」

「あははー、どうせ今から雪山に行くんだし・・まぁいっか・・・嵐脚!!」
ズバァン!!
扉が切れた

カ「今のはまずいんじゃないか?」

「まあ、大丈夫だよ・・多分」
そして、中に入った

「どこだー?」
皆が手分けして探す

「あ!あれは・・・・」
水槽に入ったユウキだった

ルッチ「何だこれは・・」

カ「ひどいのう」

ス「どうすんだ?」

「・・嵐脚!」
バリィン!!ザッバーン!!

「お兄ちゃん!!」
クミが体を揺らす

ユ「・・・ん?・・クミ?」

「うん、大丈夫?お兄ちゃん」

ユ「ああ・・・すまんな」

「うん・・それより、ルフィたちの所に連れてってあげる」

ユ「ああ・・」
クミが担ごうとするが

ルッチ「俺が担ぐ・・お前じゃ身長が合わんからな」

「はあ!?酷ーい!!」

カ「まァ、ユウキはわしらに任せてクミは後ろに付いてくるんじゃ」

「うぅ・・分かった・・」
ルッチはユウキを担いだ

ユ「あ?・・そういえば何でお前オレを担げるんだ?」

「あははー、ルッチ達は皆覇気使えるよ、私が教えたの」

カ「そういう事じゃ・・それにクミに六式を教えたのはわしらじゃ」

ユ「六式が使えるのか!?」

「うん!あとで見せるね」

ス「そういえば、何でお前はあんなとこに入ってたんだ?」

ユ「ああ・・オレは最初船にいたんだ・・それで、催眠ガスで眠らされて・・そして起きたらあの中に入ってたんだ・・・」

「そうだったんだ・・・あー!!シーザーを今からぶっ殺す!!」

カリ「クミ待ちなさい!」
カリファがクミを抑える

カ「今行ってどうするんじゃ」

ス「そうだ・・それに、早くコイツを連れてくぞ」

「う、うん・・・」
そして、外に出て、雪山を登った。そこにはローがいた

ロー「カウンター・ショック!!」
バリリリッ!!

「おお!滅多にみられない技だ!かっこいい〜・・」

ルッチ・カ「!!」

カリ「ウフフ・・」
そこに、ルフィが来た

ル「トラ男!?にクミ!」

ユ「ルフィ!!」

ル「あ、ユウキ無事だったのか!!クミありがとう!」

「あははー、気にしないでー」

ロー「少し考えてな・・お前に話があって来た・・麦わら屋・・のる気があったらでいいがクミもだ・・」

「ん?」

ロー「この島には新世界を引っかき回せる程のある重要な鍵が眠ってる・・新世界で生き残る手段は二つ・・四皇の傘下に入るか・・挑み続けるかだ。誰かの下につきてェってタマじゃねェよなお前」

ル「ああ!おれは船長がいい!!」

ロー「だったらウチと同盟を結べ!」

ル「同盟?」

ロー「お前とおれとクミが組めばやれるかもしれねェ・・四皇を一人、引きずり降ろす策がある」

「へェ・・」




[*前へ][次へ#]

7/27ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!