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ワンピース
スモーカーとの対面
あれから、3日・・

「ふあ〜・・1」

ルッチ「でかいあくびだな・・」

カ「ふあ〜・・」

ス「お前もか!!」

カリ「セクハラです」

ス「突っ込んだだけで・・!?」

「あははは!・・・ん?」
クミが海の方を見た

ロー「どうした・・?」

「来た・・」

ルッチ「早くねェか!?」

「だって、4日はあくまでも予想だから」

カ「まァ、迎える準備じゃな」

ロー「おい、待て・・誰が来たんだ・・?」

「ん?・・そのうち分かるよ」

ロー「ああ?」

「さァ、お出迎えするよ・・」
クミが部屋を出る。そして、他の4人も後ろに付く。ローも渋々出る。そして、クミ達が向かったのはシーザーの所だった

「やっほー、シーザー」

シ「あ?クミ達か・・どうした」

「侵入者みたいだね」

シ「ああ、そうだ」

「行ってこようか・・?」

シ「追い払うだけだぞ・?」

「うん、任せろ〜」

シ「・・・頼りねェが、頼んだ」

「よし!」
クミ達は玄関に向かう

ルッチ「ん?玄関に誰かいるな」

カ「じゃなー」
ピンポーン!

ス「結構律儀だな」
ピンポーン!

「そろそろ、出るかな、よし!ロー行けえ!!」

ロー「何故だ!!?」

カリ「まァ、いいじゃない・・」

ロー「・・チッ・・」
ローは渋々玄関を開けた
ガチャ・・ギィ〜〜〜・・ガコッ!!

?「お・・開いた・・観念したか!海軍様だ!!」

ロー「俺の別荘に何の用だ。白猟屋」

海「トラファルガー・ロ〜〜〜〜!!なぜ、七武海がここに!!?」

「あはははは!反応面白い!!」

海「!!いい一角獣に元CP9もいるじゃねェか!!」

海「帰ろうぜ!スモーカーさん!こいつらとは関わりたくねェ!!」

「あはは!すごい嫌われてるね」

スモ「ここは政府関係者も立入禁止の島だローにクミ達」

ロー「じゃあ・・お前らもだな」

ルッチ「そういう事になるな・・」
すると、たしぎが盗聴電伝虫を出して、私たちにここの茶ひげの部下とルフィの話を流した

「あー・・」

ロー「・・・・」

た「島の名前・・寒いという気候・・声の主はこの島から信号を送ったことで間違いないのでは?」

ロー「・・・・」

スモ「麦わらのルフィは知ってるな?2年前シャボンディで起きた天竜人ロズワード家の一件でお前とキッド、麦わらにクミは共闘してる。さらに頂上決戦で赤犬に追われている麦わらとエースを逃がした」

ロー「用件は何だ?」

ルッチ「それに緊急信号の捏造はお前ら海軍の十八番だろう」

スモ「残念ながらこの通信はウチで作った罠じゃない」

ロー「どうだかな・・・俺も知らねェ話は終わりだ」

スモ「つまらん問答はさせるな、研究所の中を見せろ」

ロー「今はおれの別荘だ・・・断る」

スモ「だが、クミ達は?」

「んー、私たちはローの友達かつ配下だから」

ス「なんだそれ・・」

カ「それにのお前たちが捨てた島にわしらがいて何が悪いんじゃ」

ルッチ「ここにいるのは6人だけだ」

ロー「麦わらがもしここへ来たら首は狩っといてやる」

「話が済んだら早く帰れー」

スモ「・・・・・」
すると、

ルッチ「!!・・ん?」

カ「どうしたんじゃ?ルッチ・・・あぁ、誰か来るのう」

カリ「かなりいるわね」

ス「ええ!?」

「あはは、久しぶり会うなー」
クミ達が中をジッと見る。
キャーーーーーキャーーーー

?「きゃああ恐かったよ〜〜!凍った人たち!!」

?「え〜〜〜ん」

全員「!!?」

?「でも見てほら!出口よ、ここから出られる!」

?「やったーー!」
ドタバタドタバタ!

ロー「・・・・??」

海「やっぱり中に誰かいるじゃねェか!」

海「見ろ!何だあの生物!!」
バ―――ン!!

チョッパー「ハチャ〜〜〜〜!!外だ〜〜〜!」

海「!!?」

ナミ「外・・いや〜〜〜寒〜〜い!」

た「!麦わらの一味!!」

子供「やったぞーー!」

子供「建物を出たぞ!おうちに帰れる!」

子供「パパとママに会えるー!」

ロー「・・・・;」

「あはははは!ローの顔ウケる!!」

カ「かなりびっくりしておる!わはは」
そこに、フランキーがタンクになって歌いながら来て

フ「ん〜〜〜ス〜〜パ〜〜!!」

全員(もう何が変とか言えねェよ!!)

海(大ダヌキ冬のビキニ巨大なガキ共ロボット生首!!夢かこれは!!)
そしてナミ達がローを見る

ナ「あ〜〜〜〜!あんた見覚えある!」

チョ「そうだ!シャボンディにいた奴だ!」
そしてナミがこっちを見る

ナ「あーーー!クミーー!」

「あははー、やっほー・・」

サ「どこの極悪人かと思えば・・!てめェは、スモーカー!!そして、いつものカワイコさ〜〜ん!」

た「なぜここに子供たちが・・?」

サ「マズイぞ!まさかの海軍だ!!ここは無理だ!出口を変えよう!」

ナ「みんな中へ!」

子供「わあああ!あれ?海軍ていい人達じゃないの?」

サ「そうだな、じゃあ行け」

子供「やだ!あの人たちヤクザみたい!」

海「・・・・・」

スモ「いるじゃねェか!何が6人だ!!」

ロー「いたな・・今驚いている所だ・・」

サ「急げ!!ガキ共裏に回れ!!裏口ぐらいあんだろ!」

子供「わあああ〜〜〜」

た「みんな!麦わらの一味を捕えます!!」

海「あっ・・!くそォ!圧倒された・・よし行くぞ大佐ちゃんに続け!」

スモ「おい!待て!!」

ロー「・・あいつら面倒持ち込みやがって!!・・ROOM!!」
ブウ――ン!!

ロー「タクト!」
船が上に浮いた

海「わああああ!!」

「あははー、久しぶりに見た」

カ「軍艦が上がったのう」

カリ「それより私たちにあんまり気づいてなかったわね」

ルッチ「あぁ・・そうだな」

ス「でも、どうせまた会うだろう」

「あははー、ローがスモーカーたちの相手してくれるみたいだから私たちは傍観しますか・・」
クミ達は階段に座った

ロー「お前らを島から出すわけにはいかねェ・・誰もいねェと言ったことは悪かったよ・・」

海「うおおお!やっぱこいつやべェ!!」

スモ「下がってろ!お前らごときじゃ手も足もバラされちまうぞ」
するとローはナミ達に技をかけた

ロー「あいつらも逃がすわけにはいかねェ・・シャンブルズ!!」
そして、軍艦をぶった斬った

海「一旦退こうぜ中将!!コイツの能力気味悪すぎる!!」
海兵がギャーギャーわめく

海「船がなきゃ基地にもかえれねェ!」

海「七武海は政府の直属!お前おれ達に攻撃すんのは協定違反だぞ!!トラファルガー!本部にチクってやるぜ!!」

海「称号剥奪だ!!」

ロー「心配無用・・スキャン」

海「わわっ!!」
ローが何かを掴むようにすると後ろに電伝虫が転がっていた

「ぬおー、すげェー」

カ「あんなに電伝虫があると気持ち悪いのう」
海兵は自分の電伝虫がなくなってびっくりしている

海「あそこにあるのはおれ達の電伝虫だ!!全部盗られた!!」

ロー「お前らがこの島で見た物すべて本部にも政府にも報告はさせねェ」

海「!!!」
するとスモーカーが動いた

スモ「オペオペの実の改造自在人間!!・だったな」
スモーカーが十手でローを一突きしたがローは避けた。そしてローは一振りした

スモ「太刀筋に入るなお前ら!!」

「あ、ローわざとこっちにも届くようにした」
すると、カクが動いた
ヒュン!!ガキィン!!
カクが太刀筋を止めた

カ「おおっと・・危ないのう」

「カク、ありがとー。もう、危ないなぁー」

カリ「セクハラね」
そして、たしぎがローに向かって走る

た「トラファルガーあなたがその気なら!!」

スモ「やめろたしぎ!!お前の覇気じゃ受けきれねェ!!」
ズバァン!!
たしぎは刀ごと真っ二つになった

海「大佐ちゃ〜〜〜〜ん!!」
ドサッ

海「大佐ちゃんが真っ二つに〜〜!!」

た「なんて屈辱・・斬られて息をしているなんて・・斬るならば殺せ!トラファルガー!!」

ロー「心ばかりはいっぱしの剣豪か?よく覚えておけ女海兵・・弱ェ奴は死に方も選べねェ」
たしぎは下唇をかんだ

た「おのれ!」
ブン!!

ロー「そんな刀じゃ届かねェ・・気に入ったんならもっとキザんでやるよ」
ローが構えるが海兵がローに向かって撃つ・・が、それはローの能力によって雪に変えられた。そしてローがたしぎに刀を向けるが

「あー・・やっぱ無理」
ヒュン!

ルッチ達「は?」

カ「ん?わしの刀がないわい!」

ルッチ「まさか!」
ルッチ達がローの方を見る
ガキィン!!

ロー「!!・・クミ何をしやがる・・」

「んー、私女性が斬られるとこ見たくないんだよねー」

ロー「ならお前ごと斬るぞ」

「えー?何か言った?」

ロー「カチーン!!・・・気を楽にしろ」

「あははー、やる?」
ローがクミに向かう・・だが
ガキィン!!

「あー、邪魔しないでよー・・・スモーカー」

スモ「クミ・・てめェの始末は後だ」
スモーカーはクミを蹴る

「あはは、鉄塊・・!!」

スモ「六式か・・」

「じゃ、ローの次は私ね・・剃!!」ビュン
すると、ローとスモーカーが戦い始めた
スタッ・・

「カク、刀借りたよー」

カ「黙って持っていくでない」

「ごめんね」

カリ「もう駄目じゃない」

ルッチ「それにお前刀持ったことねェだろ」

「うん、だからローの刀の止め方分からんからとにかく、覇気こめてノリでいった」

ルッチ「あぶねェな」

カ「まァ、使えたんだしのう」

ス「そうだな・・・おい、ローが勝ったぞ」

「ん?ほんとだー、片手にスモーカーの心臓持ってる」
クミ達がローに近づく

ロー「・・・・ギロ」

「もう、ごめんって、言ってるじゃない」

ロー「まァ、いい」
そして、そこに誰かが来た、ルフィ達だ

ウ「あそこ誰かいるぞ!!」

ロー「麦わら屋・・」

「あ、ルフィ達だ」

ルッチ「なんか雰囲気変わったんじゃねェか?」

カ「ん?ロロノアの片目どうしたんじゃ?」

カリ「ウフフ・・走ってるの茶ひげじゃない?」

ス「ホントだ!可哀想だな・・」

ル「あれーー?お前はーーー!・・・・おーーい!お前じゃんかーー!!おれだよおれ〜!あん時はありがとなー!!」

ゾ「あいつは確かヒューマンショップで会った・・」

ロビ「トラファルガー・ローよ・・彼は今・・」

ル「そうそう!トラフォル・・トラ男!!そうだったあいつよー、白ひげの戦争からおれを逃がして・・傷を治してくれたんだ!!」

ゾ「傷を?」

ル「そうさ、ジンベエやクミ達と一緒であいつも命の恩人なんだよなー!・・・ってあれ?隣にいるのは・・」
ルフィが茶ひげから降りた

ルフィ「!!!」

ゾ「お前らは・・」

ロビ「何故ここに・・!?」

ブ「ヨホホホ!」

ウ「うわああ!」

「あはははー、お久しぶりだね皆!」

ル「お前、クミか!?」

「うん、そうだよ」

ゾ「全然分からんかった・・」

カ「それよりユウキは何処じゃ?」

ル「あぁ、それがよー。何処にもいないんだよ」

ロ「この島までは一緒だったのよ?」

ルッチ「じゃあ、何処だ・・?」

「あー、・・ねェロー」

ロー「ああ・・ユウキはミズミズの実の能力者だからな・・」

ルッチ「まさか・・」

「くそー、シーザーめ・・お兄ちゃんを何処に隠しやがった・・」

カリ「まあ、クミ落ち着きなさい」

「う〜〜ん・・・分かった」

ロー「よく生きてたもんだな麦わら屋、だがあの時の事を恩に感じる必要はねェ、あれは俺の気紛れだ」

「ローのツンデレ〜〜」
クミがローを突っつく

ロー「ち、違う!ただの気紛れだって言ってるだろ!」

「分かった分かった・・そう熱くならないの」

ロー「・・チッ・・」




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