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ワンピース
パンクハザード〜!
船内にて・・・

「・・・ロー」

ロー「・・何だ」

「今日ねピンクのセクハラ野郎がいたのよ」

ロー「!!・・・何・・!?」
ローはクミの肩を持つと

ロー「何もされてねェか?」
体をペチペチ触る

「・・!!・・クスクス・・・何もされてないよ」

ロー「そうか!よかった」

「ふふっ・・・心配症になった?」

ロー「!!///・・・そんな・・訳ねェだろ・・」

「あれれー?顔が赤いなー」

ロー「!!/////・・・見るな!」
ローは顔をもっと背ける

「ふふっ・・」
クミは歩き出すと部屋に戻った
ガチャ・・・
そのままシャワーを浴びた
着替えるとクミは窓から外を覗く
コンコン・・・
ガチャ・・・

ロー「・・・」

「・・どうしたの?」
ローが入って来た

ロー「・・・その、ペンタンドどうしたんだ?」

「・・!!!・・・お母さんの形見よ」

ロー「!!会ったのか・・!」

「ええ・・・不治の病で目の前で逝ったわ」

ロー「!!・・・すまねェ」

「大丈夫よ・・・一生お母さんを恨むと思っていたけどその心配はなさそうだし」
ニコッとクミは笑う

ロー「・・そうか」

「ええ」

ロー「・・・・数日後」

「?」

ロー「パンクハザードに行こうと思っている」

「!!?・・」

ロー「・・・クミも来るか・・・?」

「!!!」

ロー「正直言ってお前を離す自身もねェんだがな」

「・・・///・・・」

ロー「来るだろ?」

「うん・・!!//」

ロー「・・フッ・・・」

「ふふっ」

ロー「この間コートをあげただろ?アレを着てけ」

「!!・・・パンクハザードの雪山に行くの?」

ロー「そうだ」

「・・・まあ、暑いのよりかはいっか」

ロー「クックック・・・」

「数日ね?また、前日に言ってね」

ロー「ああ」

「・・今日は、もう寝るね・・・七武海の男達が鬱陶しかったから」

ロー「俺が添い寝して・・「いらないから出て」・・・;」
ローは渋々出てった

「・・ふふっ・・・」
クミはベッドに入ると眠った


次の日の朝・・・

「・・ん・・・」
クミは起きる
コンコンッ

「!・・」
ガチャ・・

べポ「クミおはようー!」

「・・おはよう、べポ」

べポ「今から島に上陸するから準備しろってキャプテンが言ってたよ」

「・・!?・・分かった」
べポが去ってくとクミは急いで身支度を整え、甲板に向かった
ガチャッ・・

「島にもう上陸するの?」

ロー「!・・そうだ。この島のログが早いらしい」

「・・そう・・・」

ロー「今日はべポとクミで行動する。他の奴らはさっき言った通りだ」

「「「はい!」」」

「何処に行くの?」

ロー「お前の物を買わねェとな」

「・・ふふっ・・・そうだね」
島に上陸するクミ達・・・
クミはローに腕を差し出され自分の腕を絡ませると歩き出す

シャチ「・・・熱々だな・・・」

ぺン「そうだな・・・」
その日の夕方・・・

「・・これで最後?」

ロー「ああ」

べポ「・・うっ・・・」
べポは荷物持ちで来たが前が見えない

「!!」

ロー「べポは先に帰ってろ」

べポ「ア・・イアイ・・・・!」
べポは帰ってった

「・・大丈夫かな・・・」

ロー「大丈夫だ・・・」

「うん」
ローはまた歩き出した

「あ、待って・・!」
クミも一緒についてくと向かった先は酒場だった
ローは中に入るとお酒を飲み始める

「・・・」
クミは弱い酒を飲んだ

ロー「クミ」

「・・・何?」

ロー「おれ達が行く島はある男が関与している」

「・・・?」

ロー「もしかしたら・・・クミを危険に晒すかもしれねェ・・・」

「・・!・・・もうーローったら何言ってんのー?」

ロー「!」
ローがクミの方を見る

「私は強くなるためにシャンクスの所で修行したんだからー!もう2年前よりずっと強いわ・・!だから、大丈夫よ」

ロー「!!・・・フッ・・・そうだな・・」

「うん」

ロー「そろそろ帰るか」

「うん!」
ローとクミは酒場を出ると船に戻った


数日後・・・・

ロー「・・じゃあ、頼んだぞ」

ペン「はい、船長達も気をつけて」

「ローは私が守るから安心してね!」

シャチ「不安だー」

「何よーー!!」

ベポ「もう喧嘩はダメだよー」

ロー「・・フッ・・・」
ロー達は、今パンクハザード島に来ていた
クミとローは別行動をとる為、先にゾウにべポ達を向かわせる

「じゃあねー!」

「「「頑張れよーー!!」」」
クミはべポ達が見えなくなるまで見送った

ロー「・・・行くか」

「・・うん!」
二人は雪山を歩く

「・・・吹雪・・だね・・」

ロー「・・そうだな・・」

「・・・・制御」
クミがそう言うとロー達の周りだけ吹雪が弱くなる

ロー「!!」

「・・ふふっ・・・」

ロー「・・・フッ・・」
ザッザッザ・・・
二人が研究所の入り口に立つ

「・・どうするの?」

ロー「・・・」
ローはブザーを押す
すると

?「・・シュロロロロ・・・・何しに来た?・・七武海」

ロー「・・・話がある」

?「・・・中に入れ」
変な気体らしき物が飛んできて話すとロー達は中に入った

ロー「・・・」

「・・・」
部屋に連れて行かれそこには、黄緑色の髪の女性とシーザー・クラウンがいた

シーザー「・・秘書のモネだ」

ロー「・・・」

シーザー「それで、要件はなんだ?」

ロー「ここに滞在をさせてほしい」

シーザー「・・・ここにだと?」

ロー「あぁ・・・」
ローとシーザーが話していると

「・・・すー・・・」
クミは爆睡、モネはクミに毛布をかける

ロー「・・すまねェ」

モネ「ふふっ・・・いいわ」

シーザー「おい、ロー」

ロー「・・・」

シーザー「ソイツは・・・赤髪のとこに居た筈じゃねェのか?」

ロー「・・・元は俺んとこのだ」

シ「そうか」

モネ「ふふっ・・・ご執着なのね?」

ロー「・・ギロ」

モネ「あら恐い」

ロー「・・・部屋を貸してくれ」

シ「ああ」
ローは部屋を教えてもらうとクミを寝かす

「・・ん・・・」

ロー「・・・」
ローはクミのオデコにキスをすると部屋を出て行った




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