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ワンピース
代理
クミが帰って来て、1週間後の事だった

「・・・・」

クルー達「「・・・・」」

ロー「・・・・」
ローの元に海軍本部から会議の招集がかかったのだ

「・・・・」

ロー「・・めんどくせェ・・」

「・・・えェー!?」

シャチ「行って損はないと思いますよ!?」

ペン「そ、そうですよ!!」

ロー「・・お前らは、海賊女帝が見たいだけだろ」

ペン「違いますよ!!」

シャチ「そうですよー!」

「・・・ふふっ・・」

ロー「・・・誰か代理で行け」

「!?」

クルー達「「・・・!?!?」」

べポ「・・・」

ペン「それ・・意味ないじゃないっすか・・」

ロー「・・・めんどくせェ」

「・・・」

シャチ「・・他の七武海と一緒にいて・・生きていられる奴・・・は・・・・」
全員がクミを見る

「え?・・・」

ペン「クミお前副船長だろ・・?」

「・・・!」

シャチ「赤髪のとこで修行したんだろー?」

「・・・したけど」

ロー「・・いい機会だ・・他の七武海を蹴散らして来い」

「!!!」

ペン「あっはっはっは!それはいいっすね!!」

シャチ「千両道化のバギーとかは?」

ロー「・・腰抜かすかもな」

「・・ふふっ・・・皆・・言ってくれるじゃない・・?」
ゴゴゴゴゴ・・・・

ロー「・・ギクッ・・」

ペン「・・・あ・・」

シャチ「・・・し・・しまった・・」

「・・・・」

ロー「・・落ち着け!」

「・・落ち着いてるって・・私はいつもね・・?」
バリバリバリ・・・

ロー「・・・!!」

「・・・落雷」
ズドォ――ン!!!・・バリバリ・・・

「「「「ぎゃああああああ!!!!」」」」
プスプス・・・
丸焦げの皆、ローは・・・

ロー「・・・危ねェ・・」
避けてた

「!!・・ふふっ・・流石はローだね!」
クミは笑う

ロー「・・どうする?・行くのか?」

「・・いいよ、行って来る・・・いつ?」

ロー「・・明後日」

「・・早いな・・」

ロー「・・すぐに着くさ」

「うん」

そして・・・
当日

「・・・うわー・・・」

ロー「・・知らなかったのか?」

「うん・・・本部が移転したなんて」

ロー「・・G-1と場所を変えたんだ」

「・・へェー・・・しかも・・元帥が・・赤犬って・・・」

ロー「・・それは知ってただろ?」

「・・まあ・・知ってたけど・・・・センゴクさんの方が良かった」

ロー「・・まあ・・攻撃はしてこないだろ」

「・・じゃあ・・ローは寝てるって言っとくね」

ロー「・・他の理由はないのか」

「・・ない」

ロー「・・そうか」

「・・んじゃ」
クミは刀を片手に歩いてった
カツカツカツ・・・

「・・何処に行けばいいんだーー」
海兵達はクミとすれ違う度に振り返る

「・・・鬱陶しいな・・・」
すると前から・・

ガープ「わっはっはっはっは!!」
大笑いしながら歩いて来るガープ

「・・!!ガープさん!」

ガ―プ「あ?・・・・・・な!!」
ガープはクミを見て驚く

「・・久しぶりっすね」

ガープ「・・お前・・赤髪の所にいるって・・聞いたんじゃが・・」

「・・いいえ?一週間前にローの所に戻ったんですよー」

ガープ「そうか・・・・・ん?・・今日はどうした?」

「・・・ローの代理」

ガープ「!!・・そうか!わっはっはっは!!」

「案内してくださいなー」

ガープ「いいぞ!」
ガープにクミは連れてってもらった
ガチャッ!!・・

ガープ「ここじゃ!」

「どーもー」
クミは中に入る
そこには・・・

「・・げげっ・・・・」

鷹「・・・!!」

ドフ「!!・・・」

バギー「!?!?」

「・・・マジかよ・・・超絶帰りたい」
クミは歩くと椅子に座り足を組む

鷹「・・お前は・・赤髪の元にいると聞いたが・・・?」

「・・・船長の元に戻っただけー」

バギー「・・!!・・・(おいおい!アイツは・・!!戦争でマリンフォードをめちゃくちゃにした女じゃねェかーー!!)」

ドフ「フッフッフ!!・・何だァ〜?ローは来ねェのか!?」

「・・そうだよ」

ドフ「・・フッフッフッフ!!・・久しぶり会えると思ったがな!!・・・」

「・・久しぶり・・?・・ああ・・そういう事」

ドフ「クミも綺麗になったな!」

「セクハラとして受け止める」

ドフ「フッフッフ!!・・そう言うなよ」
ドフラミンゴはそういうとクミの前のテーブルの上に座る

「・・・💢」

ドフ「俺の船に来いよ」

「嫌」

鷹「・・フッ・・即答か・・・ドフラミンゴ諦めるんだな」

ドフ「!!・・おいおい・・・鷹の目お前・・」

鷹「赤髪が稽古をつけたというからな気になっているだけだ」

ドフ「珍しいじゃねェーか」

鷹「・・ふん・・」

「・・・・」
すると
ガチャ・・・!!

おつる「静かにしな・・」

ドフ「・・フッフッフ!」
ドフラミンゴは椅子に座る
そして

カツン・・カツン・・・

「!!」

サカズキ「・・・ああ?・・何で魔女がいるんじゃ」
サカズキ登場

中将「はっ!!・・・ロー氏は今日は参加できないという事で代理で参られたとの事です!!」

サカズキ「・・・チッ・・」
サカズキはクミを睨む

「・・・ふふっ・・・」
クミも睨みかえす
そして、会議が始まり・・・

「・・・・(つまんねェー・・・)」

長い長い会議が終わると
ガタッ・・
クミは立ち上がり電伝虫を取り出してローに連絡をしようとしたが
スパスパ!!
ドフラミンゴがクミを操ろうとしたがクミは刀で切る

「・・・何?」

ドフ「フッフッフ!!・・・・連れ去ろうかと思ってな」

「・・死ね」

ドフ「口が悪くなったんじゃねェーか?」

「・・ふふっ・・・気のせいよ」

鷹「・・・・」
シュン!
ミホークが消える

「!!!」
ガキィ―ン!!

鷹「・・・ほう・・」

「・・海兵がいないからって・・・何してんの?二人して」

鷹「・・・」
鷹の目はまた攻撃をしてきた

「!!」
ガキィン!ガガガガガ!!!!

鷹「・・・」
タンッ!!・・・シャキ・・
ミホークは一歩下がると刀をしまう

鷹「・・・フッ・・」
ミホークは去ってった

「・・何なんだ!」

ドフ「・・鷹の目を攻撃を止めるとはやるじゃねェか」

「・・黙って」

ドフ「冷てェじゃねェーか」

「・・・」

ドフ「フッフッフ・・!!」

「・・・めんどくさいな」

ドフ「?」

「・・じゃあねー・・ジョーカー」

ドフ「!!・・・・待て!」
ドフラミンゴが糸で捕まえようとしたが

「・・・ふふっ」
シュン!!
クミは避けてそのまま逃げた

ドフ「・・・チッ・・・」
ドフラミンゴも出ていく

バギー「・・・ヒィ〜〜〜!!・・・」
バギーも出ていく


そして、移動中のクミ

「・・・・」
プルルル・・・ガチャ

ロー「・・終わったか」

「うん、終わった」

ロー「・・じゃあ、今から迎えに行く」

「・・うん」

ロー「切るぞ」

「うん」
ガチャ・・ツーツー・・

「・・はあ・・・・んー?」
クミは見覚えのある顔を見かけ走る
タタタタ!!!

「・・・センゴクさーん!!」

セン「!!!・・・クミ・・!?」
クミはセンゴクの前で止まる

セン「・・お前・・」

「久しぶりですね!!白髪・・増えました?」

セン「・・うるさい奴だ」

「ふふっ・・・・会いましたよ」

セン「?」

「・・ミユキ・・・私の母に」

セン「!!!・・何処で!」

「・・死にました・・私の目の前で・・不治の病で」

セン「!!・・・」

「・・ふふっ!・・でも、私センゴクさんとガープさんに感謝してるんですよ!」

セン「!?」

「二人が説明してくれなかったら・・・母をずっと憎んで生きてました!」

セン「・・・そうか」

「・・あ!・・私もう行かなきゃ!・・じゃあね!」

セン「・・ああ」
タタタタ・・・

セン「・・・明るくなって良かった」
クミは港に出る

「・・・いないじゃんかー」
クミが立っていると

コビー「うわあ!!」
ドテッ!!

「!?」

ヘルメッポ「ったく・・何やってんだよ!」

コビー「ははっ・・・ボーっとしてた」

ヘル「はあ・・」

「・・・・あら?」
クミが後ろを見るとコビーがコケてヘルメッポが呆れていた

コ「!!!///・・・」
コビーはクミが診ている事に気付く

ヘル「あ?・・・ああ!!・・魔女だ・・!」

コ「///・・・」

ヘル「・・?・・まさか・・お前」

「・・ふふっ・・」
クミはコビーに近づく
カツカツカツ・・・

コ「!」

ヘル「!?」

「・・大丈夫?」
クミが手を差し出す

コ「!!・・あ・・ありがとうございます」
コビーはクミの手を取る

ヘル「・・・」
ヘルメッポは硬直

「ふふっ・・・気をつけてね?」

コ「は、はい!!///」
ザバァーーン!!

「・・!・・やっと来た」

コ・ヘル「「!!」」

「・・じゃあね、コビー君にヘルメッポ君・・」
クミは潜水艇に向かう
カツカツ・・タン!!・・・

ロー「・・・」

「・・遅い」

ロー「・・うるせェ・・」

「・・早く行こう」

ロー「ああ」
ザブゥ――ン・・
潜水艇が潜ると

コ「・・・///」

ヘル「・・おい・・おーい」
ヘルメッポがコビーの顔の前で手を振る

コ「・・・・///・・」ボケー・・

ヘル「おい!コビー!!」

コ「・・・はっ!!・・・すいません」

ヘル「見惚れすぎだ!!」

コ「・・あはは・・・」




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あきゅろす。
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