ワンピース
すごいことになってきた
長官室の部屋の前に連れてこられた私は目を疑った
だって私のいた世界でもこれほどドジな奴がいるだろうか、だって入って早々コーヒーこぼしてるし、あーコーヒーもったいねえ
「長官、こいつが侵入者です」
侵入者とは何だ侵入者とは
「あぁ、そいつがそうか。おいお前どこから来た」
はあ、どうしてみんな同じことを聞いてくるのだろう
「私はクミです。15歳です。」
すると二人してビックリされた
「13くらいかとおもったぜ」
「同感です」
ヒドッ!!
「なんか悲しくなってきました。スパンダム長官のせいで・・・」
「えぇぇー、俺のせいかよ!・・・・ん?・・・お前何で俺のこと知ってんだ??」
はっしまった・・・またややこしいことに・・・もう全部言ってやるー
「えーそれはですね、・・・私は朝道を走っていたわけですよそしたら、コケて地面に接触するかと思いきやベッドの上だったというわけです」
「そんな異世界から来た証拠ねーだろーが」
ル「それに、コケるとは、ドジだな」
くそー証拠かぁ・・・って、おい!私はドジではない!!
「あっそうだ、多分私がこっちの世界に来た時に持ってきたカバンの中に電子辞書があるのでとってきまーす」
私は急いできた道を引き返した。
「おっおい、待て!」
そして30分経過・・・「遅くねーか?ルッチちょっと見てこい」
「はい、わかりました」
面倒くさそうに剃で移動するルッチだった。
そのころ、名前は・・・走っていた
「きゃーー助けてー!」
「ガルルル・・・お前侵入者だな」
30分前・・・
私は、急いで移動して電子辞書をもって長官室に急いで戻ろうとした、だが、いきなり目の前に狼がいて、私に気付くと追いかけてきた、そして今に至る
だが、そろそろ体力がなくなってきた
捕まる―と思った瞬間
ドガッ!!後ろで何かをける音がした
おおーー救世主が現・・れた・・
その救世主とはルッチさんだった。
そして、何やら狼と喋っている、話がついたらしいすると狼が人間になった・・・
ああああああーーーー忘れてた!!CP9にいたじゃないか、あまりの恐怖に分からなかった
「じゃっじゃっじゃっジャブラだ!」
おーと感心しているとルッチさんに腕を掴まれたそしてそのまま長官室に連れていかれた、もちろんジャブラも一緒に
ル「長官、連れてきました」
ジャ「ギャーハハハ!今戻ったぜ」
長「あぁルッチ連れてきたかって・・ジャブラお前帰ってきたなら報告しろ」
ジャ「あーわりいわりい長官、あともう一つ聞くがそいつは誰ですかい?さっきうろうろしてたんで侵入者かと思って追いかけたんだが」
長「そいつは異世界人だ。多分・・・おいお前!電子辞書とやらに証拠があるんだろ?みせろ」
長官に言われて私は急いで世界地図をだした
「これは私の世界の世界地図です。どうですか信じていただけましたでしょうか?」
3人が電子辞書を覗き込んだ
長「本当だ偉大なる航路がねえ」
ジャ「何だ?この文字は読めねぇ」
ル「・・・」
どうだ!
長「よし、とりあえずお前が異世界人ということは分かった、んじゃお前何ができる?」
「掃除、洗濯などの雑務できますよ、あとコーヒーも淹れられますよ」
長「じゃあ、給s「私の雑用ではどうでしょう」ギロリ・・・ひィ・・分かったいいぞ」
えぇーー長官脅してるししかも私の拒否権は?つーか何であなた専用なんだー
「わっ私の拒否権は?」
ル「そんなものはない」
ジャ「ぎゃはは!化け猫てめぇ惚れたのかあ?」
ル「ばか言え、だれがこんな女に惚れるか野良犬が」
ジャ「あぁ?だれが野良犬だあ?この化け猫が!」
なんか酷いなあ、しかもなんか二人ともどんどんでかくなっていくような・・・あーそうだ二人とも動物系の能力者だった・・ということは・・・・
長「おい、お前あぶねーぞ!離れろ」
しかし、私はそのまま歩いてそして私に気づいた二人は言い合いをやめて私に近寄るなと言ったが、私は止まらない・・・そして勢いよくルッチに抱きついた!
「んーーもふもふ。最高ー」
ルッチは固まっていた、しかもちょうど顔が胸に当たるから余計固まっていた
そして、私の視線を感じたジャブラは人間に戻ろうとしたが遅かった
「んーこっちもモフモフだー。」
このモフモフ感たまんなーい、あれ?二人ともどうしたのかな
「おーい大丈夫?ジャブラさーん」
その瞬間ジャブラが鼻血を吹いて倒れた
ルッチさんはそのままソファへ
「どうしたんですか?二人とも」
長(お前のせいだよ)
あれれ?なんか変な方向になってるような
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