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ワンピース
友達
クミは地下通路に行く途中まで叫んでいた為疲れた

「・・ゼェ・・ゼェ・・・」

長「わははは!!」
いつまでもバカ笑いをしている長官

「・・ゼェ・・ゼェ・・何でそんなに元気なの?・・パンダは・・」

長「スパンダムだ!!」

「・・・パンダ」

長「ムキーー!」

「・・ふふ・・」

ルッチ「・・遊ぶな」

「・・40歳のおじさんで遊ぶのって楽しいね」

長「何をー!?お前一体何歳だーー!」

「17」

長「・・そうか・・17か・・・・ん?・・んだと!?オレの半分以下しか生きてねェじゃねェか!!」

「うるせェ」

長「すいません・・・じゃねェ!」

「・・あははは!!」

ルッチ「・・はあ・・・」
ドサッ
ルッチが手を離す

「痛っ!!」
クミはルッチに引きずられていたが手を離された為お尻で着地をした

ルッチ「・・自分で歩け」

「・・・くそ!・・ハットリデレデレのくせに」

ルッチ「・・・ギロリ」

「ぎゃー!恐いー!」
クミはルッチから離れて歩く
カツン・・カツン・・

ドガァン!!!

「!?」

長「な、何だ!?」

ルッチ「・・誰かが、扉を破る音では?」

「・・ルフィだーー!!」嬉し涙

ルッチ「・・・」

長「何ィーー!?じゃあ、ここに誰か向かっているっていう事かーー!!怖えーー!!」
ロビンは立ち止まる

ロビ「・・・くっ・・・」
長官に引っ張られロビンは歩く
そして、後ろから

ル「・・ローーービーーーーンーーーー!!!」

「!!!」

ロビ「!!」
ロビンは後ろを振り返る

長「ぬあー!来たーー!」

ルッチ「・・長官はお先に・・」

「・・よっしゃー!ルッチから離れ・・「ガシッ」・・へ?」

ルッチ「クミは後で連行いたします」

長「そ、そうか!頼んだぞ!!」
長官は歩いてった

「長官ーーー!!!」
敵に助けを叫ぶクミ

ルッチ「・・・・フッ・・・」

「・・お、恐ろしい笑みだー・・」
ルッチはクミを連れて少し広い倉庫らしき所に向かった

「・・・」
ルッチは木箱に座る

「・・私の鍵は!」

ルッチ「・・・さァな?」

「ムカーー!!・・荷物は!?」

ルッチ「・・全部カクが所持している」

「何でだよーーー!!」

ルッチ「お前はオレ達から逃れられない」

「NO―ーー!!」
すると

ドガァン!!ズザザザザーーー!!
ルフィが来た

ル「何だ!?広い所に出た!・・・・あ!ハトの奴ーー!!」

ルッチ「・・よく来た」
ルフィがルッチに走り出すとハットリが飛び立ちクミの頭に乗る

「!・・・一緒に見物しようね」
クミはハットリを掴んで足の上に乗せる

ハットリ「くるっぽー!」
ルッチとルフィが戦うがルフィが押され気味だ

「頑張れーー!ルフィーーー!!」

ハットリ「くるっぽーー!」
ハットリはルッチを応援している

「・・敵を応援してるけど・・・可愛い!」
クミはハットリにハマった

「・・いやん!可愛い!・・・チョコあげる」
クミは長官室でパクったチョコをあげる
すると、ハットリは包み紙を器用に取ると食べた

「・・器用だねー」

ハットリ「クルッポ!」
胸を張るハットリ

「ふふ・・」
バァン!!!
ルッチとルフィが戦って30分程・・・
フランキーが入って来た

フラ「ぬお!?」
ドガァ―ン!!
フランキーの真横の壁にルフィがめり込む

フラ「麦わら!!」

ル「!!・・」

フラ「鍵を持ってきた!」

ル「じゃあ、先に行ってくれ!!ロビンが待ってる!!」

フラ「あう!スーパー任せとけ!」
フランキーが出口に向かうけどルッチがそれを阻止する
そして、ルッチがフランキーを仕留めようとすると・・

ル「・・JET銃!!」
ドガァン!!
ルッチが吹っ飛んだ

フラ「!!・・何だ!?」
ルフィから蒸気がたくさん出ている

「・・・あれが・・ギア2・・」
そして、フランキーが行こうとすると

ルッチ「・・行かせるわけにはいかんと言ってるだろう」
ルッチが人獣型の姿で立ち上がる

「・・デカ!・・人獣型になると・・・原型が分からなくなるね・・」

フラ「!!能力者だったのか!!」

ルッチ「まずはお前から消そう、フランキー」
ルッチは消えるとフランキーを狙ったが
ドガァ!!
ルッチをルフィが殴った

「・・凄い」

フラ「!!」

ル「急げ!」
フランキーが無事先に進むと

ルッチ「・・油断した・・」

「・・・」
そして、二人が戦っていると時間が迫って来ているのか
ルッチが壁を斬った

ルッチ「・・ここは海と同じ高さの場所、水が入りこめば、地下通路をコッチニ向かって走ってきている貴様の仲間は海のもくずだ」

ル「!!お前!!」

「・・ちょっと・・・・・これ・・私にもツラいんだけど」
クミはハットリを抱きしめながら立ち上がり海水を避ける
そして、ルッチは月歩で上がるとクミの方に飛んで来た

「ぎゃー!来たー!!」
すると
ガッ・・!
尻尾でクミを掴むと上に上がってった
タン!タン!!・・・

「・・おおー・・!」
ドサッ!!
またもや落とされる

「・・痛いっつーの!」

ルッチ「・・離れてろ」

「!!」
クミはハットリを抱きしめたまま離れる
そして、すぐにルフィが来た

ル「あいつらは大丈夫だ!・・」

「・・・」

ルッチ「・・ふん・・・」
二人はまた戦いを始める
ドガッ!!バキ!!ドゴォ――ン!!ドガァン!!

「・・ははっ・・・もう・・何がなんだか・・分かんない」
ポン!
ハットリが肩を叩く

「え?」
ハットリも首を横に振る

「・・ハットリにも分かんない?」

ハットリ「・・コクンコクン」
縦に首を振る

「・・・マジかー・・そうか・・ルッチは歴代最強だしね・・・今まで見た事ないかー」

ハットリ「くるっぽー!」
ハットリは返事をした、正解のようだ

「・・ふふ・・・」
すると、ハットリの顔が青ざめる

「!!・・どしたの?」
ハットリは羽で指指す

「・・・あはははー・・・凄い大きい腕が見えるねー」

ハットリ「クルッポーーー!!」
ハットリは飛んで逃走

「・・ちょちょちょ!!・・・マジかよ!・・ぎゃああーー!」
クミは風圧で吹っ飛んだ
ズザザザザァ・・・・・

「・・・うっ・・・生身の人間には効・・く・・・ガクッ・・・」
クミは気絶した



クミはウソップの声で起きた

ウ「ルフィーー!!」

「・・・うう・・・はっ!!」
ガバッ!

「・イタタタ・・・戦いは?・・!!」
目の前にはルフィが倒れていた、ルッチは吹っ飛んでいた

「・・・勝ったんだ・・・・あれ?・・鍵・・は?」
クミはルフィに走り寄る
タタッ!!

「ルフィ!」

ル「クミ!!・・良かった・・!」

「・・ルフィ・・お疲れ様・・もう大丈夫・・」

ル「は?・・・そ、それより・・お前・・手錠が取れてねェじゃねェか!!」

「・・それより・・ルフィ達の仲間が呼んでるんじゃない?」

ル「!!・・・そういえば・・下を見ろって・・」

「・・・ルフィ」

ル「?」

「・・ローに必ず帰るって・・言っておいて」

ル「クミ!!」

「・・じゃあね」
クミはルフィを抱えると海に落とした

ウ「ルフィに続けーー!!」

ナ「海へ!」

チョ「海へ!!」

サ「海へーー!」
全員が海に飛び込んだ!!そして下にいたのは、メリー号だった

「・・メリー号・・ルフィ達を頼んだよ」
すると、海軍がクミに気付いた

「・・ヤバいかも!!・・鍵は何処だーー!」
すると
バサバサッ!!
ハットリが口に鍵を咥えて飛んできた

「!!鍵だ!!ありがとう!!」
ガチャ!!・・・ガラガラガッシャン!!・・・
手錠が外れる

「・・やっと・・解放された」
クミが両手を見つめていると

海軍「・・撃てェー!!」

「・・!!・・ふふっ・・・突風」
ブオオ!!
突風で大砲を船に返した
ドガァ―ン!!

「・・ふふ・・・さてと・・ルフィ達を守るか」
クミはルフィ達に電話を掛ける
プルルルガチャ
「誰だ!?今取り込み中だ!」

「サンジね」

サ「クミちゃん!」

「・・今から海流を飛ばして皆を逃がすからしがみ付いてて」

サ「待て!!クミちゃんはどうするんだ!」

「!!・・・・」

サ「・・まさか・・」

「・・じゃあね、」
ガチャ・・ツーツー・・・
クミはルフィ達がある程度出口に近づくと

「・・特大海流!!」
ゴゴゴゴゴ!!!!・・・・
デカい海流の柱がメリー号を飛ばした

「・・ロー・・ごめんね・・・約束の日に帰れないかも」
クミはルッチの傍に走り寄り

「・・ルッチ!起きて!!」
ルッチは起きない

「・・どうしよう」
すると、軍艦が撃ってきた!!
ドガァン!!

「!!・・・うっ・・」
すると
ガチャ!!

ブル「こっちへ!」

「!!」
クミがルッチをブルーノの作った空間に入れる

「じゃあ・・私は「クミも来るんじゃ!」え!?」
ぐい!!
カクがクミを引っ張った
バタン・・・
ブルーノが閉める

「・・・どうして・・」

カ「ルッチを助けようとしてくれたしのう」

カリ「ふふっ・・・面白い子だし」

ジャ「ぎゃははは!おれ達がお前の事を気に入ったからな!助けてやるよ!」

「!!・・・ありがとう・・」

ブル「とにかく、今は何処かに隠れないと」

カ「・・そうじゃな」
クミは皆に付いてった
そして、ブルーノが顔だけを出して周りを見渡すと

ブル「よし・・誰もいないな」
全員が外に出る

カ「・・さて・・今からどうするかじゃ」

カリ「ルッチを治療しましょう」

カ「そうじゃな・・・・あ、そうじゃ、クミ」

「?」

カ「ほれ・・・荷物と刀じゃ」

「!!・・ありがとう」二コッ
カクはクミに刀と荷物を渡す

カ「!!・・・べ、別に・・わしは返しただけじゃ」

ジャ「ああ〜ん?カクーてめェもかー?」

カ「な////何を言うか!」

カリ「ふふ・・図星ね・・セクハラだわ」

カ「違うわい!!////」

「ふふ・・」

ブル「・・しー!」
ブルーノがガレキの向こう側を見る

「・・もう・・追手が?」

カ「・・うむ・・急いでここから移動するとするかのう」

ジャ「そうだな!」
ブルーノがルッチを担いだ

カ「・・すまんが、ジャブラ」

ジャ「あ?」

カ「わしも重傷でな・・・立てんのじゃ」

ジャ「何だと・・!?」

カリ「ふふ・・・ジャブラ背負いなさい」

ジャ「チッ・・しょうがねェな」

カ「すまんのう」
ジャブラがカクを背負った
そして、線路で隣の島に向かう事にした

「・・・・」

カリ「?・・どうしたの?」

「・・・ちょっと海兵さんと政府の役人さんで遊ぼうかなーって・・」ニヤッ・・

カク達「「「??」」」
クミが指を鳴らす
パチン!!
すると・・
ユラユラと蜃気楼が出てきた

「・・ふふ・・一面花畑にしてあげよっかなー」
そして、一面花畑のようにすると

海兵「!!?」

役人「どうなってる!?」

海兵「花畑!?」
混乱しているようだ

「よし、今の内だー」
皆で線路の上を歩いて隣の島に向かった
後ろから追手が来ないか確認しながら・・・

そして、辿り着いた島はセント・ポプラだった

「・・・わお・・大雨だ」

カリ「着いたはいいけれど・・・お金がないわ」

「あるよ」

カリ「え!?」

「ローに大量にもらったから、使っていいよ」

カリ「で、でも・・」

「いいから、急いで病院行こう」

カリ「ええ」

カ「・・・親切じゃのう・・」

ジャ「敵にあれ程までするか?」
そして、病院に連れて行くとすぐに治療を開始してくれた
CP9の人達は全員入院になった

「ふぅーー・・・これで、一安心だね!」
そして気づく

「・・・え?え??・・皆入院!?・・でも、1日って言ってたし、まいっか!」
クミはとりあえず皆が入院している、病室に向かう
ガラガラッ!!

「皆ー大丈夫ー?」

カ「お!」

ジャ「クミか!帰ったかと思ったぜ」

「帰らないよー、あーでも今日いれて2日でブッチに帰らないといけないんだー・・」

カリ「それまでに、ルッチが起きるといいわね」

「うん」

フク「それより、カクとルッチが一番重症なのだー」

「?」

カ「・・・!」

カリ「ふふ・・カクは鼻の使い過ぎで・・・」笑

ブル「・・鼻の骨に・・・ヒビが入ったそうだ・・」笑

カ「!!!////・・・言わんくてもよかろう!!」

「・・・」

ジャ「ぎゃはははははは!!!」大爆笑

「・・ふふふっ・・・・・」笑

カリ「私・・私達は今日で明日で退院だけど・・・ルッチは分からないわ・・」

「・・うーん・・・どうしよっかなー・・」
クミは電伝虫を取り出すと
プルルルル・・・・

「・・出るかなー」

カ「今か!!」

「・・・」
プルルル・・ガチャ

「・・俺だ」

「ロー?」

ロー「!!・・・クミか」

「そうそう!」

ロー「・・・どうした?」

「今ね、セント・ポプラにいるんだけど・・「!!」・・友達が大けがしちゃって、大変なんだー」

ロー「・・・・麦わら屋はどうした?」

「そうなんだよねーー・・・ルフィ達にもまた会いたいし・・・」

ロー「・・はあ・・・じゃあ、1週間後にウォータ―セブンに迎えに行ってやる」

「ええ!?・・ログは?」

ロー「・・・・」

「・・んーー・・じゃあ、3人程ブッチに残して迎えに来れる?」

ロー「・・・ああ・・・」

「・・じゃあ、1週間後ね!」

ロー「・・ああ」
ガチャ・・ツーツー・・

「よし、終わっ・・・・・どしたの!?」
CP9の人達が泣いていた

カリ「・・と、友達ですって・・・ぐすっ・・」

ジャ「・・本当にいい奴だなー・・ぐすっ・・」

カ「・・ぐすっ・・・わしらはおぬしらの敵なのに・・・」

「ちょっちょっ・・・だから!私は皆の事嫌いじゃないから!!嫌いだったらこんな事しないし!」

カリ「・・ぐす・・・そ、そうよね・・」

ジャ「・・あー感動した」

「・・ふふ・・」
そして、セント・ポプラでルッチの回復を待つこと3日・・
クミが外をカリファ達と歩いていると
バサッバサッ!!
ハットリがクミに飛んで来た

「ぬお!?」

カ「わっはっは!!もっと女らしい声は出んのか!!」

「うっさいなー・・・」

カリ「ハットリどうしたの?」
皆がハットリを見るとハットリは泣いていた

「・・・まさか、ルッチが!?」

ハットリ「・・クルッポー!」

カリ「・・急いで行きましょう!」
タタタタッ!!!
全員急いでルッチの所に向かった
ダダダッ・・・ガチャッ!!!

「「「ルッチーー!!」」」

ルッチ「!?」
ルッチは起き上がって、カリファ達が物凄い勢いで入って来たため驚いていた

カ「痛いところはないか!?」

ルッチ「・・ないが」

カリ「・・よかったわ・・・」

ジャ「3日も眠りっぱなしだったんだぜ?」

ブル「・・とにかく・・目覚めて良かったな」

ルッチ「・・そうか・・」
ルッチはクミの姿を見つける

ルッチ「!!・・何故・・お前が・・」

「・・ふふっ・・・そんなに警戒しないでよ」

ルッチ「・・当たり前だろう」

カリ「クミは私達の治療費を出してくれたのよ」

ルッチ「何?」

カ「しかも、わしらの事を・・友達だそうじゃ・・」

ルッチ「・・・!!」

「ふふっ・・・さて、ルッチがいつ退院できるか聞いて来るね」
クミが医者に聞きに行く

「・・すいませーん」

医者「!!」

「ルッチが起きたんですけど、あとどれくらいで退院できるー?」

医者「・・ああ・・彼ならもう動けるようになったら退院できるよ」

「・・そうですか、ありがとうございました」
クミはルッチの病室に向かって、ドアノブに手をかける

カリ「・・それは・・本当なの!?」

「!!」

ジャ「・・マジだったのか・・」

カ「・・まあ、わしは何となく気づいておったが・・・・」

ブル「いや・・・あの行動からして確実だろう」

「・・何の話だろう」
ガチャ・・
クミは中に入る

「ルッチー、もう動けるようになったら・・・・・って!もう立ってるし!!」

ルッチ「・・体がなまっている・・・もう退院していいなら出る」

「・・そう」
ルッチが着替えると皆で外に出た
ルッチと医者が握手をかわしてその後は街をブラブラ歩いていた

カ「クミはいつ・・・」

「え?」

カリ「・・いつ帰るかって事よ」

「あー・・・今日で3日か・・あと4日・・ウォータ-セブンまで何時間ぐらい掛かるかな・・・」

カリ「・・5時間よ」

「・・意外に長い・・」

ジャ「行くのか?」

「・・ルッチも退院できたし・・もう・・行こうかな」

ルッチ「・・・・・」
皆で海列車の駅に向かった

カリ「・・気をつけてね?」

ブル「・・頑張れよ」

ジャ「じゃあな!」

フク「クミが新聞に載るのを待ちわびてるちゃぱー」

クマ「あァよよい!・・さ〜よ〜な〜ら〜ァ!」

カ「・・わしらはもう政府から追われる身じゃ・・・おぬしと会う事はもう・・おそらくないじゃろう・・・・・じゃが、それでも・・友達と・・また呼んでくれるか?・・」

「!!・・当ったり前じゃん!!」

カ「・・そうか」

ルッチ「・・・」

ジャ「・・おい・・」
ジャブラがルッチをクミの方に押す

ルッチ「・・・色々とありがとう」

「!!」

ルッチ「おれ達はあのバカにお礼参りに行く・・・・・」

「・・ふふ・・・あのパンダを思いっきり殴っちゃえー!」

ルッチ「!!・・・フッ・・・」
すると、列車の汽笛が鳴る

「あ!行かなきゃ!!じゃあね!」
クミが歩き出そうとすると

ルッチ「・・クミ」

「え?名前・・」
クミがルッチの方を見ると
ガバッ!!

「!!?」

カク達「「「な!!!」」」
ルッチがクミに抱き付いた

ルッチ「・・元気でな・・」

「!!・・・うん、ルッチ達もね!」
ルッチがクミを離すとクミは海列車に乗り込んだ
そして、窓からずっと手を振っていた
列車が見えなくなると

ルッチ「・・・行くぞ」

「「「ああ(ええ)」」」





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あきゅろす。
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