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ワンピース
名シーンを見る事が出来て感激です!
中に入るとそこに居たのは、ギブスだらけの男とナマズ髭、チャック口、歌舞伎だった

ルッチ「お久しぶりで、長官」

「・・・想像以上だ」

長「よく帰った!!ルッチ、カク、ブルーノ、カリファ「セクハラです」、名前呼んだだけで!!?」

「・・・・(私の存在は?・・・あ)」
クミはチョコレートを見つけて、そして、椅子に座って食べ始める
長官はクミに気付いているのか気づいていないのか分からない

ジャ「それにしても、懐かしいなァルッチ〜〜・・ふてぶてしさは一段と増したようだ」

ルッチ「貴様のバカ面もな」
すると

フ「ちゃぱぱぱ」ヒュン!!
フクロウがカリファにブルーノにカクにルッチに飛んでった、皆は蹴ったり、殴ったりして返した

カリ「さっそくやってくると思ったわフクロウ」

フ「六式遊技!手合っ!!カリファ・・630道力、ブルーノ820道力、カク・・・!!2200道力!!ルッチ・・・むむっ・・!!4000道力!!」

ジャ「4000だと!!?オイ、真面目に測ったのか?そんな道力聞いた事ねェぞ!!」

フ「ホントだー!!みんな強くなったチャパー・・・順番だとルッチ、カク、ジャブラ、ブルーノ、クマドリ、フクロウ、カリファだちゃぱー」

ジャ「おう!!カク!いい気になってんじゃねェぞ!」

カ「わしは興味ないわい」

ルッチ「野良犬の話などに耳をかすな」

ジャ「カチーン!!・・何が野良犬だルッチ〜〜・・」この化け猫がァ!!」

ルッチ「・・・・」
ガルルルルル!!

カリ「ちょっとおやめなさい!二人とも!」
カリファが止めに入る

ブ「それにしても、やけにジャブラがつっかかってくるな」

フ「ジャブラが昨日給士のギャサリンに振られたちゃぱー」

ブ「それでか」

カ「そういえば、衛兵が言っておったな」

ジャ「ちょ!!ちょっと待て!!まぜその話をみんなが知ってるんだ」

フ「俺が本島で喋ってしまったーちゃぱぱー」

ジャ「何だとー!!」
そして

長「ともあれ、お前達、5年の任務実にご苦労だった・・後で渡してェ物があるんだが・・とりあえず、会わせてくれ・・!!全世界の希望に!!」
ロビンとフランキーが入ってきた
CP9の人達は椅子に座る
クミはチョコをずっと食べてる
それを、横目で見るルッチ達

長「フフフ・・ワハハハハハ!!最高の気分だ・・!!」
長官が笑う

長「8年前のあの事故で・・よく生きていられたもんだ・・!!カティ・フラム・・・そして、世界が危険視し追い求め続けた女、二コ・ロビン・・・・最後に・・・・・・あれ?・・」
やっとクミが居ない事に気付く長官

長「・・死へと誘う魔女がいねェぞ!!」
長官がキョロキョロしていると

「呼んだ?」
クミはチョコを片手に立ち上がる

長「そこかー!!つーか、何で勝手にチョコ食ってんだよ!!」

「・・うるせェパンダだな」

「「「ぶふッ!!」」」
CP9の人達が吹く

長「!!何だと!!」
長官がクミにズカズカと歩み寄る

「・・だって、名乗ってないじゃん」

長「・・そうか」納得

カ「・プププ・・・・」

カリ「・・・クスクス・・」

ジャ「・・パンダって・・ブフフ・・」

ルッチ「・・・・」プルプル

フク「面白い女だちゃぱー」

ブル「・・はっきり言ったな」
CP9には大ウケだった

「だから、パンダでいいでしょ?」

長「おれは、スパンダムだ!!」

「へェー・・パンダじゃん」

長「違う!!ス・パ・ン・ダ・ム!!」

「パンダが入ってるから、パンダでいいでしょ?」

長「ぬおおお!!!」

「いきなり叫んで大丈夫?頭」

長「カチーン!!・・・この!」
長官はキレてクミを殴ろうとすると
ガシッ・・

ルッチ「・・長官、早く話を進めてください」

「・・!?・・!?」

長「!!」

CP9達(((あの、ルッチが助けたーーー!!)))
皆顎を外れそうなくらい開けている

ジャ「・・あ・・アイツ・・頭イカれたか?」

カ「・・・;」

カリ「・・やっぱり・・」

ブル「・・・」

カ「・・やっぱり、恐ろしい女じゃ」

長「わ、分かったから・・・手を離せ」
ルッチは長官の手を離すと椅子に座った

「・・・・何なんだ・・?」
そして、長官は訳の分からん事をずっとペラペラと話して、
長「世間の人間たちは今日の日の我々の働きが・・・ペラペラ・・・・・・愚か者共は大きな平和への犠牲として殺してよし!そして、おれ達がよこせと言う物すら大人しくよこさねェ魚人も正義への謀反者として殺されて当然だァ!!」

フ「!!・・!!トムさんが命を賭けて設計図を守ったのは、てめェみてェなバカがいるからだろうがァ!!」
ガブゥ!!!
フランキーが、スパンダムにかみついた

長「!!た・・!!ただだっ!!助けろお前らァーーっ!!」
長官が叫ぶと皆めんどくさそうな顔をする

「・・ふふっ・・面白そう」
クミは長官とフランキーに近づく
カツカツ・・・

「・・ふふ・・」
クミが二人に近づいているのに動かないCP9達

「・・・(尊敬されてないのか?・・・)・・」
カツ・・

フラ「あ?・・」
クミは回し蹴りで長官を蹴り飛ばした
ドゴォン!!!

長「ゴフッ!!」

「・・・あははは!!」笑い涙
お腹を抱えて笑うクミ

ロビ「!!・・・」
初めてみるクミの大爆笑に驚くロビン
ガラァ!!・・・

長「ゼェ・・ゼェ・・・」

「・・あははははー!!!」

長「・・ゼェ・・ゼェ・・」
ダダッ!!
長官がクミに飛び蹴りをするが
ヒョイ!
クミは避ける
ドガァン!!・・・

「あはははははは!!!」
また大爆笑するクミ

カ「・・・ぶはっ!!ダメじゃ!・・わはははは!!」
カクが笑い出す

ジャ「・・か・・カク・・てめェ・・耐えろよ・・・ぶふっ!!ぎゃはははは!!!」
ジャブラまで笑い出し全員が笑い出す始末

長「・・ゼェ・・ゼェ・・」
ボロボロの長官

「あはははははーーー!!」

長「・・💢」
マジギレした長官はルッチに言った

長「どうせ、鍵はルッチが持っているからな・・・・おい!ルッチ」

ルッチ「・・・はい」

長「魔女を連れ出せ!!」

「は!?」

ルッチ「・・・」
ガタッ・・
ルッチは立ち上がるとクミに歩み寄る

「・・げっ・・・」
ガシッ・・ぷらーんぷらーん
ルッチに持ち上げられるクミ

「・・・くそ・・日本人を恨むぜ・・・」
スタスタ・・
ルッチはクミを持ったまま外に出る
ガチャ・・・バタン

「・・・放せー」

ルッチ「・・・」
スタスタ・・・
ルッチはクミを無視して自室に向かった
ガチャ・・・スタスタ・・・

「・・ここ・・何処だよーー」

ルッチ「・・・ここで待ってろ」
ポイ・・・ボフ!!
ルッチは手を離すとソファに落とした

「うわっ!!」
スタスタ・・・
ルッチは歩いてった、しっかりと鍵をかけて
バタン・・ガチャン!

「ええーーー・・・・そんなー・・」
クミは周りを見渡すと目をキラキラして物色を始めた
ガチャ!!
クローゼットを開ける

「・・・黒!黒!!黒ーー!!!」
一面黒だった・・

「・机は!?・・もしかしたらあるかも!」
ガサゴソガサゴソ・・・

「・・全部書類ーー!!・・・ん?」
クミは棚の引き出しを見つけて開ける

「・・・やっばい・・・ハットリの・・ネクタイシリーズだ・・!?」
引き出しにはハットリのネクタイがある

「・・大事なんだ・・・ん?ちょっと待てよ?・・ルッチって小さい頃からハットリといるよね?・・・ハットリって・・・何歳!?・・・」
クミはソファに座って考え込む

「・・うむ・・・むむむむーー!!・・・ダメだ!この世界で私の常識はありえないもんね!・・・うん」
クミは一人で納得する

「・・・あー・・この手錠さえ取れれば、逃げれるのに・・・」
ガチャガチャと手錠を動かす

「・・つーか!私の荷物と刀返せ――!!」
ぎゃーぎゃー!!
一人で喚いていると疲れてきて

「・・・やっぱり・・眠い」
クミはソファに横になると眠った

20分後・・・・
ガチャ・・

ルッチ「・・・!」
ルッチはてっきりクミが襲い掛かってくると思っていたが・・・当の本人は寝ていた

ルッチ「・・・はあ・・・・・」
バタン・・
ルッチはコートを掛けると髪を一つに縛り、お酒を取るとソファに座った
すると
コンコンッ・・
ガチャ・・

カリ「ふふっ・・・入るわよ」

カ「・・うむ」
他のCP9達がやって来た

ルッチ「・・・」
カクとカリファはクミの反対側のソファに座る

カ「・・クックック・・・」

カリ「あら・・」

ルッチ「・・何だ」

カリ「その子には優しいのね」

カ「わははっ」

ルッチ「・・・何が言いたい」

カ「気に入っておるんじゃろ?」

ルッチ「!!」

カリ「ふふっ・・・でも、私も嫌いにはなれないわ」

カ「わしもじゃ」

ルッチ「・・敵だぞ」

カリ「あら?・・この子はどう思っているかしら?」

カ「アイスバーグを襲った日に敵でも味方でもないと言ったらしいのー」

ルッチ「・・・それなら聞いた」

カリ「ふふっ・・・」

カ「素直になるんじゃ、ルッチ」

ルッチ「何がだ」

カ「クックック・・」

ルッチ「・・・チッ・・」
ルッチは酒を飲む

カリ「・・それじゃあ・・本題に入る?」

カ「・・そうじゃな」
二人は悪魔の実をテーブルに置いた

ルッチ「・・てめェらの部屋で食えよ・・・しかも丁寧に皿まで持ってきやがって・・」

カリ「そんな、怒らないでちょうだい」

カ「そうじゃよ・・わしらにとって一生カナヅチは辛いんじゃよー」

カリ「そうよ・・重要よ」

ルッチ「・・・」←一生カナヅチ
その後、ジャブラ達も来て・・結局二人は食べた
そして、とてつもなくマズかったとの事でした

「・・・ん・・・んんー・・・」
クミは夢から覚めたが
ムクリ・・
起き上がる

「・・・ふあー・・・よく寝た・・むにゃむにゃ・・ん?・・」
周りには誰もいない

「・・えェー・・ぼっちじゃんかー・・・・・ああ!」
クミに救いの神が舞い降りた
ドアが開いているのだ!

「・・チャンスー!」
タタッ!
クミは廊下に出るとさっきの道を進んでった
タッタッタッタ・・・
階段を上りきる

「・・っと・・・・ん?」
ベランダに全員居た
そして、

ル「生きたいと言えェエーーー!!!」

ロビ「・・・・・・いぎたい!!私も一緒に海へ連れてってェーーー!!!」

「!!・・名シーンだ・・・感激で・・いっぱいな私」
ロビンが叫ぶ

ル「クミ−−−!!」

「!!!・・・呼ばれたから行こう」
タタッ!!
クミはベランダに走り長官を退かす

「邪魔ですよー」

長「ぬあ!?」

ル「!!」

ナ「クミ!!」

サ「無事でよかった・・・!」

ゾ「・・手錠が付いてんな・・・」

ル「クミー!!今すぐ助ける!!」

「うん!!」
そして、裁判所の方から海列車が走ってきて、滝に落ちたフランキーとルフィ達を巻き込んで司法の塔に突っ込んできた

長「・・来た・・!」
長官はロビンを掴むと

長「CP9!!お前らを解放する!!ルッチはクミを連れて俺と来い!!」

「・・ふふっ・・・」
クミが笑っていると

ルッチ「・・・・」

「・・・;」
ガシ・・・ズルズルズル・・・
ルッチはクミを引きずるようにして連れて行く

「ぎゃああーーー!助けてーー!」

そして、今すぐに助けてほしいクミでしたー


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