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ワンピース
大将昇格!!
クミは、ノック音で起きる
ゴンゴンゴン!!!

「!!!ガバッ!!」
クミは起きると扉を開けた
ガチャ・・

「・・誰?」

セン「・・私だ」

「!!」
バタン!!
扉を閉めた

セン「!!!・・・おい!!」
ガチャ・・
少し開けると覗く

「・・・何か?」

セン「・・今からウォーターセブンに向かって罪人の連行を手伝って来い」

「はぁー!?今から!?」

セン「・・早くしろ」

「はい・・・」
クミは支度終わらせると軍艦に乗った

「ふあーー・・・・・ていうか、この部屋私だけじゃん」

海兵「はっ!他の人達は大将殿を見ると硬直する為、後ろの部屋にいます!!」

「・・・そ、そう・・」
その海兵さんもどっかに行った

「・・・少し寝るかな」
そして、ウォータ―セブンに着くころ・・
コンコン!!

「!・・どうぞー」
ガチャ・・

海兵「もうすぐでウォータ−セブンに到着します!」

「はーい」
外は大荒れだった
甲板に出る

「・・・・で?ウォータ−セブンまで遠いんだけど」

海兵「海が荒れているためこれ以上近づけません!」

「・・・アクア・ラグナね・・」
クミは少し考えると

「・・・ここに居る人たちはウォータ―セブンに上陸するチーム?」

海兵「いいえ!我々はエニエスロビーに向かいます!!大将殿は海列車に!」

「・・・分かった・・じゃあ、気をつけてね」

海兵「!!・・は、はい!!」
クミは月歩でウォータ−セブンに向かった
スタ・・

「・・・こっからどうすんの?」
クミが歩いていると

政府「!!!クミ大将がお着きになったぞ!!」

「え?え??」
全員に敬礼をされる

「ちょちょちょ・・・敬礼しなくていいよ!私そういうの苦手だから!」

政府「はっ!」
政府の役人や海兵達はそれぞれの担当に着く

「私は何処に行けば?」

コーギー「CP9の方々から要請がある場合は、彼らの所へ向かってください!」

「おっけー」
そして、すぐに連絡が入った。場所はガレーラの本社・・・変装をするようにと言われたため、衣装と仮面を付けてった

「・・・月歩!」
クミは本社に向かった。そして、近くまで行くと

「・・・どうすっか・・ん?あそこか」
クミは強い気配がする所に向かって体当たりする
ガッシャァン!!!

「「!!!!」」
中にはアイスバーグが倒れていて・・他にもいっぱい居た
スタ・・

「!!・・・・(なんで!ルフィ達がいんの!?・・・しかも、ゾロは・・指銃食らったのね)」

ルッチ「・・久しぶりだな」

「・・うるさい」

ルッチ「・・誰にも顔を見られていないな?」

「当たり前でしょ?・・・・」

カク「!!お前・・」

「ん?カク!!久しぶりー!」

ルッチ「・・・(オレの対応酷くね?)」

ル「??・・・アイツ誰だ?」

ナ「・・仮面を付けてるから分かんないわ」

ゾ「・・・(この気配・・どこかで)」

チョ「・・クンクンッ・・・・・!!!この匂いは!」

ル「誰だ?」

チョ「・・・皆忘れたの!?」
仮面をかぶっているため皆ピンと来ないようだ

「・・・ルフィ、何日ぶり」

ル「?」
クミは仮面を取った

ル「!!!!」

ナ「クミ!!」

ゾ「・・・・!」

チョ「やっぱりだ!」

ロビ「・・・・」

ルッチ「・・見ないうちに美し「罪人って誰?」・・・無視か」

カク「二コ・ロビンじゃよ」

「!?・・・(ロビンが?・・)」
クミはロビンを見る

ルッチ「クミ・・いや、大将水兎殿・・・・・」

「何よ、かしこまっちゃって・・」

ルッチ「・・罪人を」

「・・・駅でいいんでしょ?」

ルッチ「・・・ああ」
クミはロビンを立ち上がらせると窓に近づく

ル「待て!行くな!!」

ロビ「・・さよなら」
ロビンが出るとクミも窓に足をかける

ル「クミ!!」

ナ「貴方本当に・・大将なの!?」

「・・・そうだよ・・」
クミは出てった
スタン・・

ロビ「・・・クミ」

「・・・・・行こう」
クミはロビンと歩き出す

ロビ「・・・あなた・・」

「・・ロビン、何故・・何故・・・条件をのんだの?」
クミは辛そうな眼をする

ロビ「!!!・・・関係のない事よ」

「・・そうだね。私には関係ない」

ロビ「・・・・」
そして、駅に着くと

「・・・・連れてきたよ」

コーギー「お疲れさまです」

「・・まだ、終わってないよ。任務は・・」

コーギー「すいません・・」

「私は先に車両に乗ってる」
クミは海列車に乗ろうとすると

海兵「水兎殿!!」

「?」

海兵「マントを!」
海兵は正義と書かれたマントを持ってくる

「・・ありがとね」
そして、マントを受け取るとそれを羽織って、列車の一番前に乗り込む

「・・・・まあ、ルッチ達もいるし・・・何も起こらないよねー」
クミは眠った
そして、列車が出発した後・・すぐに自分のいる車両にロビン以外の気配を感じて、薄目を開けた

「・・・・・(・あれは、ウソップ?・・でも変な仮面をかぶってる・・まあ、何処にも逃げる事は出来ないから大丈夫だと思われる・・)」
クミは、二人が後ろの車両に向かうと

「!?」
勢いよく起き上がる

「・・・コレ私・・センゴクさんに殺される感じ?」
カツカツ・・

そ「!?お前はクミ!!」

「幾日ぶり・・ウソップ」
シュン!!
クミは一瞬で移動するとそげきんぐに攻撃をしようとする

サ「クミちゃん!!」

「!!」
ピタッ・・・
クミはそげきんぐに指銃する手前で止まる

「・・・サンジ」
サンジとクミは目が合う

サ「・・・やっぱり、そうなんだね・・」
サンジはクミの背中のマントを見て、驚いていた

「・・・」
クミが手を下ろした瞬間に

そ「フランキー君!!第3車両を切り離したまえ!!」

フ「何すんだよ!!」

そ「逃げる!!」

フ「逃げる!?」

カ「フランキーは逃がすな!!」
カクがブルーノに言った

ブ「ああ」

サ「おいどういうこった」

そ「君も急ぎたまえ勝負は一瞬だ!!」
すると、そげキングが何かを取り出した

そ「そげキーング、煙星!!」
ボォン!!!

カリ「あっ」

ブ「!!ゲホッ」

ルッチ「・・・・!!」

カク「なんてくだらんマネを・・・!!」

「しまっ・・ケホッケホッ!!」
そして、そげキングはロビンを担ぐ

そ「二コ・ロビンは頂いたァ!!!」

サ・フ「よっしゃー!!」
ガコォン!!
車両を放される

「私とした事が・・」

カリ「任せて・・」
カリファはトゲの鞭で車両を引き寄せる
ガガガッ!!ガガガガッ!!

サ「トゲのムチ!!?」

カリ「捕えたわ、ブルーノ!」

ブ「ああ」

「・・私の出る必要はないかな」
クミは近くの椅子に座り傍観する事にした

フ「伝って来る気か!?ムチをきれ!!」
するとブルーノがムチを引っ張る

ブ「ふん!!」ぐい・・・!!
ガコォン!!

そ「ぎゃーー!!引き戻されたァ〜〜!!」

サ「何ちゅうパワーだ」

ブ「煙幕とはつまらねェマネを」

サ「やっぱ無理あったか。そげキング!!ロビンちゃんを死守しろよ!!」

そ「お・・!!おう!!」
そして、CP9が前に出てくる

ルッチ「麦わらの一味の者は殺すな、そういう約束だ」

サ「引き寄せたトコ悪ィが・・・!!その手離してもらうぞ!!」

ブ「鉄塊」
ドカっ!!

サ「何だ、この硬さ」

フ「妙な体技を使うと言ったろ!!」

サ「へェ」
すると、サンジが片手をついて、勢いを付けて回って蹴った

サ「粗砕!!」
ドン!!!

ブ「・・・!!」ぐらっ・・・!!

「ブルーノの鉄塊が・・!!」

カ「(重い蹴りじゃな、鉄塊が崩れかけた)ブルーノ!!ナメてかかるな賞金は懸かっておらんがおそらくそいつも主力の一人じゃ!!」
すると

そ「うわっ!!ロビンちょっと待て!!」

サ「!?」

ロ「八輪咲きクラッチ!!」ガキィン!!

そ「ぎゃあ!!」

サ「ウソップ!!」
そげキングがロビンに関節技をくらった

サ「ちょ・・何で・・ロビンちゃん!!?」

ロ「何度言わせるの!?私の事は放っておいて!!」
サンジがロビンに気を取られていると
ビュッ!!

カ「ホラどこに気を取られとる・・」

サ「!!!」
ドカン!!!

サ「ウアァ!!!」
ガガガガバキバキィ!!

フ「マユゲ!!」

「・・・・・!!フランキーを止めて!」

CP9「「!!!」」
クミが言った頃には遅かった

フ「まったく、お前らどいつもコイツも何でそう仲間同士で意地を張るのか!!せっかく逃げられるチャンスだろうがァ!!」
バキバキバキ・・・ボコォン!!!

「・・・あーあ」
ガッシャーン!!

サ「フランキー!!」
フランキーが、こっちに壁ごと突っ込んできた

「・・・どうすんの?」

ブ「ドアドアの能力で向こうに行く」

「・・ふーん・・・面白そうだね!私も一緒に良い?」

ブ「いいぞ」
がちゃ・・バタリ

ルッチ「フランキー、余計な事を・・」

フ「アウ!!お前ェら!!俺の事は心配するな!!策がある!!麦わら達と合流したら何とか町へ引き返せ!!」

こちらは、ブルーノの作ったエアドアの中・・

「・・凄い・・便利な能力だね」

ブ「ああ」

「すっごーい!!」
一人はしゃぐクミ

ブ「もうすぐで、着く」

「うん」
ブルーノたちが出るときに

サ「・・・・あいつらに従う事はねェハズだろう!?」
がちゃ・・
サンジとロビンが口論していた

ブ「そのバスターコールが問題なんだ」

サ「え・・・」

ブ「嵐脚」ビュッ!!
ズバァン!!

サ「ぐァ!!」ガシャーン!!

「・・一味には手を上げないんじゃないのかー」

そ「サンジ!!な・・何だ!?あいつら何もねェ所から現れた!!」
そして、ブルーノがロビンを捕まえると

そ「ロビンを放せ!!」

「・・・・・ウソップ・・ゴメン」ボソッ・・

ウ「え?・・」

「・・指銃」
クミはウソップにそう呟くと急所を外して浅く指銃をした
ドスッ!!

ウ「うあア!!」

サ「ウソップ!!」

ロ「やめて!私は逃げる気はないわ、それでいい筈よ!!」

ブ「向こうから来るんだから仕方がない」

ロ「じゃあ、早くここを離れましょう」

そ「待て!・・お前まだ何か隠してんな・・!別に・・それはいい・・ただし、海賊は・・船長の許可なく一味を抜ける事はできない・・!!だから、お前・・ルフィを信じろ・」

ロ「!!!」

「・・・・」
ドガッ!!

そ「うわァ!!」
ブルーノが蹴る

「・・・・」
クミは俯く

ブ「・・・クミ」

「はっ!!・・・・・行こう、ロビン」

ロ「ええ」

ウ「クミ!!」

「!!・・・」
ピタッ・・

ウ「お前もだ!・・・ルフィはまだお前の下船を認めてねェ!!」

「!!・・・だから・・貴方達の仲間じゃない、海兵だって・・」
スタスタ・・
クミとロビンは車両に戻る
カツッ・カツ・・・
ロビンとフランキーに手錠をかける

ルッチ「しかし、5年も出ているとさすがに懐かしいな」
目の前にはエニエスロビーが見える

「!!・・・もう着いたの?エニエスロビー」

カ「そうじゃよ」

「ふーん・・・あそこに七光りのバカがいるわけね」

カ「!!・・・ククク」

ルッチ「・・クックック・・・本当に面白い女だ」

「えー?・・何でそんなに笑ってんの?皆」

カリ「フフッ・・」

そして、エニエスロビー着いて、降りた途端に

役1「長期任務お疲れ様でした!!」

役2「CP9がお着きに!!」

役3「罪人を連れ出せ!!」

フ「あう!!そーーーーっと扱えバカ野郎おれを誰だと思ってやがる!!」

ルッチ「騒がしい男だ」

「ふあーー・・・眠っ」

カ「クミ・・おぬし・・何をやった?」

「え?・・・傍観と連行」

カ「だけか!」

「うん!」
罪人の二人を連れ出して、クミが一番後ろにいてCP9で囲んでどんどん進んでった
そして、司法の塔に着くと・・

ルッチ「よし・・罪人はここにいろ。入るぞ」

「・・・じゃあ、私もここに・・・「クミもだ」ええーー!!」

カ「さあ、行くぞ」

「・・・はーい」
それを見ていた海兵達

海兵(・・・クミ大将・・やる気なさすぎ・)

海兵(さりげなくCP9が押してる・・)



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