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ワンピース
仕事開始!

ブ「おーい、クミー!!朝だぞー!」

「ん・・・あっ!!しまった今何時?やば7時半じゃん!」
どたどたバタン

「ブルーノおはよう!」

ブ「ああ、おはよう。ご飯を食べな」

「うん。パクッ・・おいしい〜。ブルーノ料理うまいね」

ブ「ありがとう。今日は12時に一番ドッグまで出前に行くんだが、ついてくるか?」

「うん!そういえば、一番ドッグて?」

ブ「昨日お前が言ってた扉の所だ」

「あ!あそこか」

ブ「さあ、もう開店時間だ。店の方に行っててくれ」

「はーい」タタタタ

からんからんっ

「いらっしゃいませー」

客「オムライスを一つ頼む」

「はい!オムライス一つ!」

ブ「ああ」

客「君、アルバイトかい?」

「いいえ。お兄ちゃんのお店の手伝いです」

客「そうか、えらいね」

「ありがとうございます!」

ブ「クミー!持ってってくれ」

「はーい、どうぞオムライスです」

客「ああ、ありがとう。これおいしいね」

「お兄ちゃんはとても料理が上手なんです」

客「そうか。おいしかったよ。はい勘定」

「はい。500ベリーになりまーす」

客「はい。どうぞ」

「ありがとうございましたー」


そして、時間は過ぎていき12時になった

ブ「じゃあ行くか」

「はい!・・・ていうか多くないですか?」

ブ「これぐらいいるんだよ」

「そうなんだー。」

そしてあっというまに1番ドッグに着いた

ブ「出前で―す」

「出前で―す!」
すると、男の人たちが押し寄せてきた。

「あれ?まだのこってるよ?」

カ「それはわしのじゃ」

ル「もう一つは俺のだ。くるっぽー」
くるっぽー??

「はい、どう・・・!!ぞ」

ル・カ「ありがとう」

カ「おぬしかわいいのう。」
すると肩に腕を回してきた。くそ、わざとだな

「離してください」ギロリ

カ「!!すまんの」
すると、腕を下した

カ「わしはここのドッグに働いているカクじゃ。よろしくじゃ」

ル「俺は、ロブ・ルッチで鳩のはっとりだ。くるっぽー」

「!!!ふッ腹話術ですか?」

ル「そうだ、くるっぽー」

「すっすごいですね!全然わかんなかったです。私はブルーノ兄ちゃんの妹のクミです。よろしくおねがいします」

ア「ンマー、にぎやかだな」

カ「!!アイスバーグさん!今日は出張と言っていたような気がするんじゃが・・・?」

ア「キャンセルしてきた」

「ええーー!」

ア「俺はそれくらいの事が普通にできる権力を持ってんだ」

「へえ、どんな権力ですか?」

ア「ンマー知らんのか。おい、カリファ」

カリ「はい、アイスバーグさん。アイスバーグさんはここの市長でもありガレーラカンパニーの社長でもあります」

「おお、すごいですね」
カリファ、受かったんだ。

ア「ンマーそれぐらい偉いんだ。俺は」

そんなに主張しなくても・・

ル「俺たちはそろそろ仕事に戻ります、くるっぽー」
その瞬間、

パ「ぬおーー。はあはあ、昼の仕事に間に合った・・・て・・ん?どうしたんだ?」

カリ「!!この無礼者!!パウリー!朝8時出勤なのに、4時間遅刻です!!あなたは残業です」きっぱり

パ「ガビーン!!・・・わっ・・分かった」

「パウリー・・ドンマイ!!」

パ「!!!、お前・・・クミじゃねーか、昨日はありがとな」

「ああ、いいえ別にいいですよ」苦笑
お前のせいで拳骨をいくつ食らったと思ってんだー

パ「何か顔こえーぞ、・・・やっぱ、昨日帰りに何かあったのか?」

「はい、あの後2時間迷子でした。そしてとある悪魔大王に遅いと拳骨もらいました」

そんな事を言っていたら、ルッチがこっちを見た!!まさか、聞かれたか?絶対聞かれた―、顔怖いもん。地獄耳だな・・・あー、今日の夜の会議も私は死んだ。

「あー、多分今の事を悪魔大王に聞かれたので今日は私・・死にます」

パ「そいつは、ご愁傷様」

ブ「そろそろ、帰るぞ」

「はっはい!それじゃ、皆さんまた明日!!」

ア「ああ」

パ「明日も来るのか?」

カリ「それはそうです、だってクミはブルーノの妹ですよ」

パ「なっ何だとぉ!?全然似てねえ」


その日の会議

ル「クミ、さあ昼間の悪魔大王とは誰の事だ?」
うわあ、ばっちり聞かれているじゃん!!

「それは、ですね・・・・あなたの事です」

ル「ほう、そうか。もっと上にいってやろうか?」

「!!!だッダメです!!そんなことしたら死神になりますよ!!」ボカッ

「ぬおー。痛いっす」

ル「ふん」

カ「その前にパウリーがライバルじゃのう」

「何で?」

カ「クミは気にするでない」

「ふーん、わかった、じゃあ私寝るね、おやすみー」

ル「ああ」

カリ「お休み」

ブ「明日はちゃんと起きろよ」

カ「わしが添い寝でもしてやろうか」

「いりません」




そして、私達はそんなやり取りをしながらの生活をすること約3年がたったのだった

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あきゅろす。
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