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ワンピース
ウォーターセブンで監視!?
そして、夜・・・

「ガープさん!センゴクさん!皆!バイバイ!」

ガ「風邪ひくなよー」

「川に落ちない限り大丈夫!」

セン「心配だな・・」

青「もう、連絡はしたからー」

「クザンさん、ありがとー」

青「じゃあ、別れのハグを「ボルサリーノさん!サカズキさん、行って来るねー」・・」

黄「もし、痴漢をされたら殺しちゃいなよー」

「おーけー!」

赤「たった一週間じゃろう・・」

「いいじゃん!一週間って長いよ!?」

ガ「そうだぞ!」

「ガープさんー!」
ギュッ!!

ガ「気を付けてけ」

「うん!」
クミは軍艦に乗った

セン「・・ハグするほどか?」

青「あーオレがクミチャンとしたかった」

黄「諦めるんだね〜」

赤「貴様など、クミの眼中にはないじゃろうな」

青「・・・」涙
そして、軍艦が出発するとクミは去ってった

ガ「・・センゴク」

セン「なんだ・・」

ガ「クミにしばらく会えない気がするわい」

セン「・・・大丈夫だろ」

船に乗り込むと書類を見直していた

「・・ん?・・・これは・・」
今回の任務の下に極秘と書かれた任務も書かれていた

「・・・・」
そして、4時間ぐらい経って

海「クミ中将!!そろそろ着きます!」

「すー・・ん?・・もう?」

海「はい!」

「・・よいしょっと・・」
クミはソファで寝ていた

「ふあ〜〜〜」

海「あと、30分ほどで!」

「・・早くね?」

海「はい!今夜は風が強く海流もいい流れをしていたので、予定時間よりも1時間早く着きます!」

「1時間って・・速すぎでしょ・・」
そして、30分ぐらい経って

海「では、いってらっしゃい!!」

「うん!」
クミは降りた
スタン・・・
海軍の船はクミを下すとさっさと行ってしまった

「・・じゃあ、行きますか・・」
クミは歩き出した・・そして、センゴクから貰った地図を出した

「・・意外に遠い・・・月歩!!」
ボフッボフ!!・・・タッタッタッタ!!
クミは空を蹴ると月歩で走った

「・・・ここらへんかなー・・」
スタッ・・・
クミは、駅らしき所の前に降りた

「・・ここは・・ブルーステーション?」
ゴトッ・・・
クミは荷物を置いた
すると・・

「!!!・・剃!」
シュン!!
クミは殺気を感じたので、移動した

「・・・これまた、凄い挨拶だねー」
クミは黒い服を着たシルクハットの男に話しかけた

?「・・・クミ中将ですね?」

「・・・中将じゃないし・・今は、一般人だし」

?「聞きました・・・手助けに・・いや、監視に来たと」

「あははは・・・ちょっと、口が悪いんじゃない?」

?「すみませんね・・・育ちが悪いんで・・」

「ふーん・・・貴方達の親の顔が見たいわ」

?「・・いませんよ」

「!!!!・・・・そう・・変な事聞いた、ごめんね」

?「気にしてませんよ・・それに愛情なんて感情は捨てています」

「・・ふーん・・それより、あそこにいるのも貴方の仲間?」

?「!!!!・・・気づいていたので?」

「私をナメないで」

?「・・失礼を・・・・おい!カク!」
すると、物陰から鼻の長い男が出て来た

カ「・・・バレておったか・・」

?「みたいだな・・」

「んー?」
クミはカクの前に一瞬で移動すると顔を覗いた

カ「!!!!」

?「!!!!・・(速い・・)」

「・・かわいい顔してるね!」二コッ

カ「!!!////・・・」

「赤くしちゃってー」

カ「・・///・・・」プイッ

「かわいい!」

?「・・それでは、家に案内させていただきます」

「・・近いといいけどー」

?「・・・・・月歩」

カ「月歩」
二人は月歩で先に行った

「・・月歩」


そして、クミの家に行った

?「ここです」

「ふーん・・」
ガチャッ・・・

「・・な!・・・」

カ「ぬお!?」

?「・・・・;」

「・・ガープさんーー!!!」
クミに用意された家の中は、ガープのデザインしただろうと思われる造りになっていた

「・・・・」
クミは電伝虫を取り出すと・・
プルルルル・・ガチャ「わしじゃ!」

「ガープさん・・・」

ガ「お?クミか!ついたようだな!・・部屋はどうだ?」

「・・私、家変えます」

ガ「何!?」

「・・この家イヤだ」

ガ「!!!ガーン!!!・・・」
ガチャ・・
センゴクが変わった

セン「クミか?」

「お、センゴクさん」

セン「今、その家しかないのだ・・」

「はあ?!・・・マジかよー・・・そうだ!」
クミは、後ろの二人を見た

二人「・・・?」

「・・家なら、カクと一緒にするからー」

カ「何!?」

セン「おい!何を!」

「・・じゃあねー「おい!」ガチャ・・」
クミは電話を切った

「・・じゃあ、カク!一緒に住ませて」

カ「!!!・・・それは・・」

?「・・・」

「嫌ならいいよー・・・じゃあ、そこの・・ハトさん」

カ「!!・・ククク・・」

?「・・ロブ・ルッチだ」

「あー・・ルッチ!お願い!一週間だけ!」

ルッチ「・・・・」

「・・もー!どうせ私は色気のない女ですよー!私が嫌ならいいよ!私、外で寝るから!」
クミは外に出ようとしたが・・
ガシッ・・

「?」

ルッチ「・・分かった・・」

「よし!来た!」

ルッチ「!!!・・(ハメられた・・)」

「じゃあ、行くぞー」

カ「クックック・・・・この娘面白いわい」

「おー?流石は、カクだねー!」
二人は意気投合
そして、ルッチの家までの道のりはずっと二人で盛り上がっていた

ルッチ「・・・(カクの奴・・意気投合しすぎだろ)」
ルッチの家の前に来ると

カ「クミ、またな!」

「うん!じゃあねー」
カクは去ってった

ルッチ「・・・・」
クミはルッチに付いて家に入った
ガチャ・・

「おおーーーー!!!!超ーーーーーシンプル!!」

ルッチ「必要な物だけあればいい」

「流石!・・・でもさーちゃんとハトさんのベッドとかネクタイはしっかりやってるんだね」

ルッチ「!!!!////・・・だまれ」

「ふふっ・・ハトさん良かったね、ご主人が優しくて」

ハト「くるっぽー!」

ルッチ「・・ハットリだ」

「ハットリ・・・・・・可愛い!」ニッコリ

ルッチ「!!!・・さっさと風呂に入って来い」
ルッチはクミにタオルを渡した
ボフッ・・

「ほーい」
クミが風呂に入るとすぐにシャワーの音が聞こえた

ルッチ「・・・はあ・・オレは何をしている・・・アイツはただおれ達の監視に来ただけだ・・・なのに・・何故こんなに胸が高ぶる・・?」
ルッチは迷っていた

ガチャッ・・・
「あ〜〜すっきりしたあ〜お風呂空いたよー」
クミはルッチが居ない事を疑問に思った
さらに、今クミはタオルを巻いただけである

「ルッチ〜?」
クミは全ての部屋を見たがいなかった

「んー?」
そして、ハットリがソファの上にいたのを確認すると

「ん・・?あ」
ソファにはルッチが寝ていた

「あー寝ちゃったのね・・・・寝顔かわいい」
ジーっとみていると

ルッチ「・・盗み見とは、趣味が悪いな・・・・パチリ」

「あー・・」
クミとルッチの顔の距離は15センチ程度

「・・・あー」
クミが離れようとすると
ガシッ・・

「え!?」
ぐい!・・・ボフッ・・
クミはルッチに引っ張られた

「ぎょえ〜!」
そして、ルッチがクミを押し倒す形になった

ルッチ「・・・・」
ルッチはクミの体をマジマジと見る、タオルが剥がれてしまったから、クミは全裸だ

「・・・・なにをジーっと見てんの・・」

ルッチ「・・綺麗だな・・」

「!!!////・・・・」
ルッチがクミに触れようとしたが
ポチャン・・
クミは水に変わり、ソファの横に立った

ルッチ「!!!・・・自然系か」

「ふふ・・・ごめんね・・私、会いたい人がいるから」

ルッチ「!!!」

「・・・・それより・・もう夜明けだから寝たら?」
ルッチは外を見た・・・

ルッチ「!!!・・・今、何時だ」

「え?・・6時」

ルッチ「・・・はあ・・あと、2時間寝る」

「あっそう・・」
ルッチはベッドに入った

「そっかー!私は船で寝たし・・朝ごはんでも食べようかなー」

ルッチ「・・すー・・すー」
クミは着替えた

「・・あ、新聞って何処かなー」
クミは家の外に出た・・

「あったー!」
そして、玄関にかけてある新聞を取るとキッチンに戻って、朝ごはんを作り始めた。新聞はポイっとソファに置いた

「さて・・冷蔵庫には・・酒、酒、酒・・・・・・・・酒ばっかじゃねェかああ!!!」
バタン!!!
冷蔵庫を閉めた

「・・・どうすんねん!!」
クミは、考えた・・

「・・よし、買いに行こう」
自分のお金を持って、外に出た
カツカツカツ・・
クミが着ているのは、花柄のフリルのワンピース、茶色のブーツだ

「ルンルンルン♪・・あ、あったー」
クミは店を見つけると入った

おばさん「いらっしゃい」

「あのーおすすめって何ですか?」

おばさん「新しく引っ越してきた子かい?そうだねえ・・・水水肉とかおいしいよ」

「水水肉・・・・・それください!」
クミは水水肉とその他を買った。そして帰った

「よォーし!」
クミは、朝ごはんを作り始めた
そして、2時間が経ち

ルッチ「・・・すー・・ん・・パチリ」
ルッチ起床
ルッチは起きるとキッチンに向かった
ガチャ・・
扉を開けるといい匂いが一気にした

ルッチ「・・!!」

「あールッチおはよう!」
テーブルには料理が並んでいた

ルッチ「・・お前が作ったのか・・?」

「うん!だってー冷蔵庫なんて酒ONLYなんだもん」

ルッチ「・・・・」

「なんか言えよ」
ルッチは椅子に座ると

ルッチ「・・・」

「要らないの?」

ルッチ「いや・・食う」
ルッチは料理を食べ始めた
モグモグ・・・

ルッチ「!!!・・・」

「どうだー?」

ルッチ「・・うまい」

「よっしゃー!」
クミは喜びの舞を踊る

ルッチ「・・モグモグ・・」
ルッチはご飯を食べ終わると

ルッチ「うまかった・・・ありがとう」

「どういたしまして!」

ルッチ「じゃあ、オレは行く」
ルッチは着替え始めた

「ん?何処に?」

ルッチ「・・船大工」

「ななな何ィ!?超意外」

ルッチ「・・うるせェ」

「じゃあ、いいよ・・・今日弁当持って行こうと思ったけど・・・やーめた!」

ルッチ「!!!・・・・悪かった」

「・・じゃあ、今日の12時に持ってくからー」

ルッチ「ああ・・」

「いってらっしゃいー」
ルッチは身支度を終わらせ、仕事場に向かった

「・・・ん?・・ルッチって・・何処で働いてんだ?」
11時30分ごろ・・

「よし!出るぞ!」
クミは家を出ると、ヤガラブルに乗った

「じゃあ、ルッチの所へGO!!」

ヤガラ「ニー!」
ヤガラブルは走り出した

「場所分かるのー?・・・そんなにルッチって人気者?」
そして、着いたのは扉に大きく1番と書かれた場所だ

「・・おおー!扉は超デカいのに・・柵は超小さい」
クミはヤガラから降りると・・

「・・・どうやって入るんだ・・?」
クミは侵入を決めた

「・・よいしょっと・・」
そして、柵を乗り越え中に入っていくと
カツカツカツ・・・

「ルッチー何処だーい!」
クミは奥にどんどん進むと

「なんだ?・・」
奥が騒がしかった

海賊「だから!金は払う気はねェっつってんだよ!」
海賊が何かと文句をつけているようだ

「・・・あ!ルッチだ!」
クミはルッチの所に行くため、海賊の横を通り過ぎようとしたが
ドン!!
ぶつかってしまった

海賊「イッテェなー!てめェ何しやがる!」

「・・・は?」

海賊「んー?・・こりゃあ上玉だぜ」
すると部下と思われる他の海賊がニヤついた

「・・私は奥に用があるから」

海賊「待てよ・・」
周りにいた船大工がザワザワし始める

船(逃げろー!)

船「何で、あんなに余裕なんだ?」

カ「・・ん?あれは・・」

ルッチ「・・・」

パ「お?何だあの女・・・つーか、ルッチてめェに向かって何か叫んでんぞ」

「ルッチー!」
手を振るクミ

海賊「この女・・・オレを無視しやがって!!」
海賊がクミを殴ろうとすると

「・・・・ニヤリ」
クミは片足を上げると

「・・・失せな」
ドスン!!!!海賊の頭を踏みつけた
頭が地面にめり込んでいる

「・・・」

部下「船長!!」

部下「この女!」
部下が5人ぐらいで来た

「・・カスが」
シュン!!
クミは消えると一人を回し蹴りをして残りの二人に飛ばした

3人「「ぐああ!!」」
そして、残りの2人はクミをはさみ込むように走って来た

「・・・」
ピョン!
クミはジャンプすると、片足ずつで部下の顔を踏んだ

「・・・」
そして、もう一回勢いよく踏みつけた
ドサッドサ・・
二人共倒れた
スタン・・

「・・・これで全員かなー」
クミはルッチに向かって歩き出す

カ「強いのう」

パ「誰だ!?あの女」

ルッチ「・・・っぽっぽー」

船「すげェ・・」

船「ていうか・・超美人じゃん」

船「・・おれ・・あの顔どっかで見たような」
カツカツカツ・・・

「ルッチー!!持ってきたよー」
クミは片手に持っている弁当を掲げた

ルッチ「・・・ありがとうっぽー」

「・・ぽー!?」

カ「ルッチ!おぬし、クミの手作り弁当などズルいわい!!」

「カクの分もあるよーん」
クミはカクの分の弁当も出した

カ「おおーー!流石はクミじゃわい!」

パ「おい、ルッチ、カク・・このお嬢さんは誰だ?」

「んー?・・うわっ・・なんか借金いっぱいもっていそう」

カ「わっはっはっは!!持っているぞ」

「マジかー!」

パ「う、うるせェ!」

「あー・・・それより、ルッチ!」

ルッチ「・・?」
クミはルッチを人気の少ない場所に連れてった

「・・マズかった?」

ルッチ「・・マズすぎだろ」

「・・あちゃー・・ま、いっか!」

ルッチ「はあ・・・」

「今日は何時に帰るの?」

ルッチ「・・・さァな」

「ふーん・・」

ルッチ「・・今日は飲み会があるかもしれん」

「へェー」

ルッチ「かなりリアクションが低いな」

「まァねー」

ルッチ「・・・帰れ」

「うん!じゃあねー」
クミは帰ってった
家に着くと

「・・あ、新聞見てない」
クミが新聞を取ると
ヒラヒラ〜・・

「ん?」
紙が落ちた

「・・・!!!じゃあ!」
クミは急いで新聞を開いた

「・・アーロン、クリーク、バギー・・・・・賞金は3000万・・・モンキー・D・ルフィ・・・来た!!・・・船を探そう」
クミは、外に出てウロウロしていると

?「アウ!よう、嬢ちゃん・・見た事のねェ顔だな」

「ん?・・!!!海パン!」

?「おいおい・・・オレは海パンじゃねェ・・フランキーだ」

「フランキー・・職業は?」

フラ「解体屋だ」

「・・ふふっ・・ウソだね・・船も何でも作れる」

フラ「!!」

「ねえ!お願いがあるの!」

フラ「・・?」
クミはフランキーハウスに行った

フラ「・・それで?お願いとは?」

「・・船がほしいの!」

フラ「・・どんな?」

「私はミズミズの実の能力者なの!だから、水を動力として動く船が欲しいの!」

フラ「・・これまた、凄い依頼だな・・」

「お金ならある!」

フラ「・・1億だ」

「いいよ!」
クミは1億出した

フラ「!!!・・てめェは一体・・」

「いつ出来る?」

フラ「・・二日」

「よし!・・じゃあ、二日後にまた来る」

フラ「ああ」
クミはフランキーハウスを出ると家に帰った
ガチャ・・・

「ふあ〜〜〜」
クミは眠くなったため、ソファに横になった

「・・すー・すー・・」


そして、次の日・・

「・・すー・・ん?」
クミは起きるとキッチンに向かった

「良い匂い!」
ガチャ・・

ルッチ「・・起きたか・・」

「ルッチ・・作ったの!?」

ルッチ「ああ・・」
クミは椅子に座った

「いただきます・・・パク」

ルッチ「どうだ?」

「おいしい!」

ルッチ「・・そうか」
あっという間に二日が過ぎ・・

「・・ルッチ・・さよなら」
クミは静かにフランキーハウスに向かった
スタン・・・

フラ「アウ!できてるぜ」

「うん、ありがとう」

フラ「もう行くのか?」
フランキーはクミの荷物を見て言った

「うん」

フラ「・・お前は一体」

「・・私の名前はクミ、海軍中将」

フラ「!!!!」

「・・でも、もう海軍はやめて、今からある人に会いに行くの」

フラ「・・大事な奴なんだな」

「うん!」
クミは船に乗った

「素敵な船をありがとう」

フラ「ああ!」
そして、クミは水で速度を出した



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