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ワンピース
殺される・・・
やっとのことでブルーノの酒場に帰ってきた私

「はあ、はあ、やっと着いた、おかしいでしょ。だって、2時間かけて家に帰って来るとか、はあ、どうしよう、今日は7時にブルーノの酒場で会議なの
に・・・、今8時だし」

酒場の前でうろうろしていると、酒場からカクが出てきた

カ「クミ遅いのう、は!、あれは、・・・クミ!!どこに行ってたんじゃ!!心配したんじゃぞ!」

「ごめんなさーい!!道に迷って2時間やっとの思いで着いたんですよ?」

カ「なっ何でじゃ?いったいどこに行ってたんじゃ?」

「それが、ですね、パウリーとかいう変人に捕まって1番とか書いてある大きな扉まで送ってあげる破目になって、そっから、迷子のスタートです」

カ「パウリーのう、あいつもライバルじゃな」

「か、カク?」

カ「まあいい、早く中に入ろうか、ルッチがキレて酒場を壊しそうじゃ」

「えっええーーーー、帰りたくないっす」

カ「ダメじゃ、クミお主は一回怒ってもらわんとな」ニヤリ

なっ何だ!いっ今のニヤリの意味は??

「いやだー、死にたくないーー」

そして、酒場に放り込まれた

「うぎゃっ・・・・みなさん、来ていたんですかー?」

ル「ほほう、クミお前今何時だ?」

「8時です」汗

ル「どこで何をしていたんだ?」

「迷子になっていました」汗汗

ル「バカヤロウ」ドガッ

「ううぅ、痛いっす、頭割れそうです」

ル「お前が悪い」

「スビバベン」泣

カリ「これからは気をつけなさいね」なでなで

「う、うん」

ブ「クミお前は出かけるときは当分俺と一緒だな」

「はぃ」

カ「まあ、クミも反省しとるし、会議に入ろうかのう」

カリ「そうね」

ル「ふん、・・・はあ。まあいいだろう。全員どこに就職することになった?」

カリ「私は明日秘書面接を受けるわ」

「おお、カリファなら受かるよ、絶対に!」

カリ「ふふふ、ありがとう」

カ「わしは船大工に決まったぞ」

ル「俺もだ」

「ええー、カクはともかく、ルッチが船大工って・・・似合わないなあ、だって壊しそうだもん」

ル「ボカッ」

「痛いーー。本当じゃないか」

カ「・・・・ははははは!!!傑作じゃー!!ははははh「嵐脚」おお!危ないじゃないか、ルッチ!」

ル「お前が悪い。ってお前らいつまで笑ってる」怒

カリ「ごめんなさい・・・笑笑・・・ふう。落ち着いてきたわ。ところでブルーノ」

ブ「ん?何だ?」

カリ「明日から開店でしょう?」

ブ「ああ、そうだ」

「!!きっ聞いてないよ?」

ブ「すまない、言う暇がなかった」

「私、ウェイターの服買ってないよ?」

カ「それは、大丈夫じゃ。ほら」デデーン!

「それ・・・メイド服じゃん!!」

ル「しょうがないな、それを着てやれ」

カリ(ただ見たいだけね。セクハラね)

ブ(見たいだけか・・・はあ)

カ「じゃろ?ルッチ。」

ル「ふん」

「ちょっちょっと待ったー。私は着るとは行ってませんよー?」

ル「それしかないんだ、おとなし着ろ」

「うう(命令形じゃん!)分かった・・」

ル「今日は終わりだ。解散」
びゅん!
そうして、みんな散ってった。

ブ「もう遅いから、寝たらどうだ?」

「うん、どこで寝ればいい?」

ブ「上に部屋が二つあるから、階段上がって右だ」

「はーい。お休み」

ブ「ああお休み」



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