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ワンピース
悪魔の実を食す?
タタタタッ!!!・・・・バン!!

「センゴクさんーー!!呼んだー!?」
クミはセンゴクの部屋に来た

セン「!!!クミ!!ノックをしろ!!」

「まあー気にしない気にしない・・」

セン「はァ・・」

「・・ご用件は?」
クミはソファに座る

セン「この間、お前が捕まえて来た海賊だが・・・「あーあ・・あのスーパー弱いやつら?」そうだ・・・アイツらは長く海賊をやっていてな、賞金もかかっている・・・」

「へェー・・いくつ?」

セン「・・2億だ」

「ふーん・・・2億か・・・・ん?・・2、2億!!!???」

セン「だから、お前には今日から中将に昇格だ」

「中将に?!」
そこに、ガープが入って来た

ガ「わっはっはっは!!クミ昇格だそうな!」

「あ!ガープさん」

セン「!!!・・・たく!お前らはノックを知らんのか!!」

ガ・クミ「「知らん」」

セン「即答するな!」

「あはははー」

ガ「クミ昇格祝いを持ってきたぞ」

「え?何ー?」
ガープは箱を取り出した

セン「おい・・それは・・」

ガ「まあ、大丈夫だろ」

セン「・・・・だといいが」

「何?何?」
が―プはクミに箱を渡す

「・・・ん?」
カチャ・・パカ・・
そこに入っていたのは・・・

「あ、悪魔の実?」

ガ「そうだ」

「何の実?」

ガ「・・それは、知らん」

セン「食べたかったら食べなさい」

「うん」
パクッ・・クミは悪魔の実にかぶりついた

「うえーー不味い・・」

セン「言ってすぐに食うな!」

ガ「わーっはっはっは!!」

「・・よし!今日は、七武海さんが来ているらしいから・・・試しをやって来よう!」
タタタタッ!!
クミは七武海がいる所に向かう
バタン!!

「やっほー!」

ドフ「ん?」

「あ!ドフラミンゴ!!」
タタッ!!・・・ピョン!!

ドフ「フッフッフ・・・久しぶりだなァ・・クミチャン」

「うん!」

クロ「おい、フラミンゴ野郎・・そのチビは誰だ?」

ドフ「・・おいおい・・それは、禁句だぜ?」

クロ「!?」

「・・剃・」
シュン!!
クミはクロコダイルの後ろに居た

クロ「!!!(いつの間に・・)」

「・・私はチビじゃない!」

クロ「・・・名前は?」

「クミでーす!よろしく!」

ドフ「フッフッフ・・・昇格だってな?」

「うん!そうだよー!」

ドフ「じゃあ、あとでプレゼントやるよ」

「やったー!!・・あと、さっきガープさんとセンゴクサンから、昇格祝いをもらったー」

ドフ「何を貰ったんだ?」

「悪魔の実ー」

クロ「!!!何の実だ?」

「さあ?」
すると、クミはクロコダイルに手のひらを向けた

クロ「?」

「・・・おりゃあ!!」
バッシャーン!!!・・・
手のひらから水が出て来た

クロ「・・・」ポタポタ・・

「きゃー!できたー!ねえ!ドフラミンゴ!見てた!?」

ドフ「ああ・・・だが、」

「え?・・」クルリ
クミはクロコダイルを見た

クロ「・・・怒」プルプル・・

「あー・・・・・」

クロ「クミてめェ・・・」

「ごめんなさーーーいいい!!」ダダッ!!

クロ「待ちやがれ!!」ダダッ!!
鬼ごっこ開始

「きゃああ!!」

クロ「待ちやがれ!」

「いやあー!!そのフックをこっちに向けないでーー!!」

クロ「さっさと捕まりやがれ!!」

「イヤだ!」
クロコダイルとクミは部屋の中をグルグルとまわっていた

ドフ「ハハハハ!!」爆笑
ドフラミンゴ爆笑

「何笑ってんの!!」
クミがドフラミンゴに手を向けた

「・・おりゃあ!」
バッシャーン!!

ドフ「・・・・」ポタポタ・・

クロ「ふん!・・そこで笑っているからだ!」

ドフ「・・待て!」ダダッ!!
ドフラミンゴもクミを追いかける

「ぎゃああああ!!!恐いーー!!!」
そこに、救世主

鷹「おい・・貴様等、暴れているとセンゴクに言われるぞ」
鷹の目がクミを庇った
クミは鷹の目の後ろに隠れた

「そうだ!そうだ!」

ドフ「くっ・・・」

クロ「それは・・・」

「二人共センゴクさんに怒られちゃえーー!!」

鷹「クミとやら」

「何?」

鷹「今、こっちにセンゴクとガープが来ている」

「ええー!!!センゴクさんはともかく・・・ガープさんまで!?」
クミはガープの名前を聞くと顔を真っ青にした

ドフ「フッフッフ・・・クミチャンが顔を真っ青にしてるぜ?」

クロ「クックック・・・ならば・・」
二人の目がキラーンと光る

「え?」・・ピタッ・・
クミの体が止まった

「なにィーー!?くそーー!ドフラミンゴー!!」

ドフ「フッフッフ・・」

「あーあーあー!!!ミホークさんお助けー!」

鷹「・・これは面白い」

「何でェー!?」
すると
ガチャ・・

セン「よく来た・・海のクズ共」

ガ「わーっはっはっは!!今日は、珍しい奴がおるなー!なになに・・・ドフラミンゴにクロコダイルに鷹の目にクミにくま・・・ん?・・クミ?」

「ギグッ!!」

セン「はあ・・・やはり此処にいたか・・」
すると、ガープがクミに近づく

ガ「・・・・・何でここにいるんじゃ?」

「さっきー行くって言ったじゃん・・?」

ガ「・・・」

「・・・ガープさん!!聞いて!?」

ガ「・何だ」

「ドフラミンゴとクロコダイルが私をイジメてきたの!!!ほら!私の体動かないでしょー?」

ガ「!!!ホントじゃ!・・・よおーし・・そこの二人・・今から、わしと戦え」

ドフ・クロ((ええええーーー!!!???))

「・・・へへ(あっかんべー!)」

ドフ「!!!」

クロ「・・くそ・・」

セン「おいおい・・ガープもクミも出てけ!」

「えー」

ガ「えー」

セン「えーじゃない!!」

「しょうがないなー・・」

ガ「クミ今から、わしの部屋で・・「クミお前は今からウォーターセブンに行って来い」

「はあーー!!!???」

ガ「何を!?あそこには・・」

「あー・・・・メンドクサイです」

セン「行け」

「・・ハイ・・ワカリマシタ」

ガ「じゃあ、わしも・・「ガープ!貴様は早く書類を出せ!!」・・・えー嫌だ」

セン「ガープ!!」

ガ「分かった・・・」
クミとガープは渋々出てった

セン「はあ・・・・」
バタン!!

一同「「「!!!!」」」

「センゴクさん!!任務の紙は?」

セン「・・お前の机の上にある」

「はーい」
タタタタッ・・
クミは部屋に向かった

セン「・・・大丈夫だといいが」

ドフ「フッフッフ・・・センゴク、今、ウォーターセブンには、CP9がいると聞いたが?・・」

クロ「あの暗殺諜報部員か」

セン「・・・いるが?」

ドフ「おいおい・・大丈夫かよ・・・クミチャンが、食われるぜ?」

セン「ふん!・・アイツは強い・・」

クロ「かなり、愛着が付いてるじゃねェか」

セン「・・黙れ」

鷹「・・この間、ウォーターセブンに行ったが・・鼻の長い男と肩にハトを乗せた奴と会った・・殺気を飛ばしてきたぞ・・特に、ハトの男」

セン「そいつは・・ロブ・ルッチだ」

ドフ「フッフッフ!!歴代最強の奴じゃねェか!」

セン「クミは大将候補だ・・だから、大丈夫だ」

一同「「「何ィ!?」」」

鷹「あんな娘に・・?」

セン「あれでもクミは、自然系ミズミズの実の能力者、六式使い・・・覇気も使える」

ドフ「おいおい・・・まだ、17だろ?」

セン「・・だが、強さはガープを勝るかもしれん」

クロ「何!?」

セン「・・あいつは、ガープに似て自由な娘だ・・・大将にはならんかもな」



クミはというと・・

「あったー!」
机の上から書類を取り出す
バサッ・・

「なになに・・・・CP9の任務の監視・・・約1週間・・・えええええええ!!!!!いいいい一週間んーー!!??」
クミは急いでセンゴクさんの所に向かう
ダダダダッ!!!!
バァン!!!

「センゴクさん!!!!」

セン「!!!!」

「どういうことです!?」
クミはセンゴクに紙を見せつける
センゴクの顔と紙の距離は0cm

「一週間も何でいないといけないの!!」

セン「その前に、この紙を退かせ」
バサッ・・
クミは紙を退かした

「それで、一週間もー!?」

セン「任務が少し手こずっているようだ・・・助けてやれ」

「ヤダ!」

セン「・・一週間、お菓子を送ってやる」

「よし!一か月でもいいよ!」

クロ「・・・なんだその変わりよう」

セン「・・普通に引っ越して来た人のふりをしろ・・迎えは、誰かが来るはずだ」

「何時に?」

セン「今夜、11時だ」

「遅ッ!!!」

セン「仕方があるまい」

「しょうがねェなー」

鷹「キャラが崩壊してるぞ・・」

「うるさいよー!!ミポたん!」

鷹「!!!ミ、ミポたん!?」驚愕

ドフ「フッフッフ・・フハハハハハ!!!」

クロ「クハハハハ!!!」

くま「くっくっく・・・」

セン「・・ブフッ・・」

「可愛いでしょ?」

鷹「・・・可愛くなどない!」

「えーいいじゃん」

鷹「・・ダメだ!」

「うるさい!私が決めたからいいの!」

鷹「・・・勝手にしろ」

ドフ「諦めたな?・・ミポたん」

クロ「めんどくさくなったんだろ・・ミポたん」

鷹「貴様ら」
シャキン・・
ミホークが刀を抜く

セン「お前ら・・・此処で戦争を起こす気か?」

3人「「!!」」

「じゃあ、準備してくるー」
クミは部屋に戻った
タタタタッ・・・・

「水の都、ウォーターセブン!!楽しみー!」




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