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ワンピース
まさかの海軍本部!?
クミは、ユウキと一緒に学校から家に帰っていた

「ユウキー」

ユ「何?」

「明日、遊ぼう」

ユ「うーん・・・ごめんね、明日部活なの」

「分かったー」
そして、曲がり角に来た

「じゃあ、私こっちだから!バイバイ」

ユ「うん、バイバーイ」
クミはユウキと別れると家に向かった
家に着くと鍵を開けた
ガチャ・・

「・・・ただいまー・・・て、誰もいないし・・」
クミは、あがるとキッチンに向かった
スタスタスタ・・・
そして、冷蔵庫を開けるとミルクティーをコップに注いだ

「ゴクゴクゴク・・・・ぷはー」
コトッ・・
スタスタスタ・・・
部屋に向かった
ガチャ・・
カバンをベッドに放り投げるとマンガを出した

「ふふ・・今日は、デービーバックファイトの途中なんだよねー」
クミがマンガを読もうとすると
ピンポーン・・

「もー!誰だよー」
クミは玄関に向かった
ガチャ・・

「はーい」
クミが出るとそこには

「・・あれ?誰もいないじゃん」
すると
パカッ・・

「え?パカ?」
クミのいた場所に穴があいた

「えええええーー!?」
そのまま、穴に落ちて行った

「きゃあああーーーー」
ドサッ・・

?「ぬお!?」
クミは、何か温かい所に落ちた

「・・イタタタ・・」
クミは立ち上がると周りを見渡した

「あれ?此処・・何処だ?」キョロキョロ

?「あー・・君い「そうだ!走って見てみよう」
タタタタッ!!!
クミはその部屋を出てった

?「ちょちょちょっと!!君君君!!」
そこにいた、男の人は追いかけた

「ルンルルーン♪・・・で、私今、絶対絶命??」
クミの周りには、制服を着た人達が囲んでいた

?「おい!貴様!何者だ!」

?「どうやって此処に侵入した!?」

「・・・ええ?此処・・ん?」ジー・・
クミは目の前の男の人の帽子をジーッと見た

「・・マ・・リ・・ン・・・・・・え」(;一_一)
クミは凄い所にいる事に気づいた

「あのー、貴方達は・・・海兵さんで?」

海「そうだ!」

「!!?じゃ、じゃあ!ココは、海軍本部!?」

海「そうだ」

「うっそーーーーーー!!!!」(;゚Д゚)−−!!!
すると、海兵が銃を構える

海「この海軍本部にどうやって乗り込んだ!?」

海「能力者か!!」

「まさか・・私、トリップしちまった感じ?・・・・・・・・うーん・・・そうだ!」

海「!!・・何を企んでいる?」

「あ!!あんな所に、絶世の美女だ!!」
クミが窓の外を指さした

海「「「「!!!!!!」」」」クルリ!
海兵は外を見る

「・・よし、今の内にダッシュ!!」
ダダッ!!
クミは全力で逃げた

海兵「「「しまった!!待てー!!!」」」
海兵がクミを追いかける

「きゃああああああ!!!!来ないでー!」

海「待てー!!」
クミが、角を曲がると
ドン!!

「ブフッ!!」
クミは尻もちをついた

「・・すいません・・」
クミが上を見ると・・

赤「お前は誰だ・・」

「・・でしたあああーーー!!!!」
ダダッ!!
クミはさっきよりも速く走る

赤「お、おい!」
ダダダダ!!・・

赤「?」
角から海兵が沢山走って来た

海「!!!!赤犬大将!!」

赤「お前ら何をしちょる?」

海「はっ!只今、侵入者を確認しまして!」

赤「・・さっきの小娘か?」

海「はい!・・では、失礼します!」
海兵達は走ってった

赤「・・海軍本部に乗り込むとは・・センゴクさんは知っておるのか?」
赤犬は早足でセンゴクの元に向かった

その頃、クミは
ダダダダダダッ!!!

「きゃああああ!!!クルリ!・・また、増えてるーー!!!」

海「待てェエエーーー!!」
約100人ぐらいか、すごい量だ

「ハァ・・・ハァ・・・もっと、運動しとけばよかったーー!!!」
すると、クミは目の前にモフモフな物が歩いているのを確認した

「おお???・・・フッフッフ・・これは、抱き付くのみ!!」
クミは速度を上げてそのモフモフに抱き付いた
ダダダダッ・・ピョン!!!・・ドスッ!!

「おお!結構気持ちいい」

?「あァ?」
モフモフの持ち主がこっちに振り向く

「ん?・・・あ、」

?「嬢ちゃん・・誰だァ?」

「えェ・・クミです」

?「じゃあ、クミチャン今、追いかけられてるのか?」

「そうそう!」

?「フッフッフ・・・任せろ」

「ん?」
すると、モフモフさんが走って来た海兵さんに言った

?「コイツはオレの部下だ」

海「!!!!し、失礼しました!!」
海兵さんたちは去ってった

「あ、ありがとうございます!」

?「良いって事さ」

「あのー名前・・」

ドフ「ドンキホーテ・ドフラミンゴだ」

「な、なぬ!?」

ドフ「フッフッフ・・・ところでクミチャン」

「はい?」

ドフ「なんでこんな所にいるんだ?」

「あー!そうだった!気づいたら、海軍本部のある部屋に落ちたんだ!・・・そういえば、誰かいたような・・・・」

ドフ「何かなかったか?・・・」

「・・・うーん・・・あ!なんか壁に、だらけきった正義って書いてあった」

ドフ「フッフッフ!!・・・クミチャンが落ちたのは、大将青キジの部屋だ」

「何ィーー!!?た、大将!?!」

ドフ「フッフッフ・・・多分、話しかけられたんじゃないか?」

「・・・あ、・・そういえば声をかけられたような・・」

?「あららーこんな所にいたのー」

ドフ「こんな声じゃないか?」

「ん?・・あ!そうだ!この声だ!・・・・え?」クルリ
クミが後ろを見ると、ノッポのアフロのアイマスクを上にあげて立っているオジサンだった

「・・・」

?「君、どうやって此処に来た?」

「気づいたら此処にいた」

?「・・そうか・・・」
ノッポさんは考え事を始めた

「あのーノッポさん?」

青「青キジか、クザンでいいよ」

「じゃあ、クザンさんで」

ドフ「フッフッフ・・・じゃあ、オレは行くぞ」
ドフラミンゴは歩いてった

青「じゃあ、君は今からセンゴクさんの所に来てもらおうかな」

「それより・・靴もらえません?」
クミの履いている靴下は穴が開いてボロボロだった

青「・・・あー、じゃあ」
青キジはクミを横抱きにした

「ええ?!」
そして、歩き出すとすぐにセンゴクの部屋に向かった
コンコン・・・ガチャ

青「センゴクさん入りますよー」

セン「おい!青キジ!ノックしてから入れと言っているだろ!!」

青「したじゃないですかー」

セン「しながら入っただろ!!」

青「まァまァ・・それより、」
青キジはクミを降ろした

「・・・ああ!!!」
そこに居たのは

赤「お前は!」

黄「んー?サカズキ〜お前しってるのかーい?」

セン「侵入者とかいう娘か?」

「・・・・・」

青「あーーこの子はクミちゃんで、異世界人」

一同「「「はっ!??」」」

「おおー、ハモった!」

青「だ・か・ら!異世界人だって」

セン「・・・そんな訳がある訳がないだろう・・」

赤「・・いや、でも・・あの服は見た事がない」

「ん?・・あ!そうだ・・・制服だった」

セン「そうだな・・・五老星にはオレから言っておく・・・クミお前は、海軍に入隊しろ」

「は?・・イヤッ!」プイ

セン「!!!」

赤「・・・・」

黄「これは〜面白い子だねェ〜」

青「クックック・・・・」

「・・・なるなら、面白い人がいい」

一同「「「!!!!」」」

青「オレのとこは?」

「ヤダ」

赤「・・・・」

「イヤッ」

赤「何もいってはおらん」

黄「これは、手厳しいねェ〜」

セン「・・・はあ・・分かった・・」
そこに、ちょうどよく
バン!!!

ガ「おい!センゴクー!新しい煎餅が手に入ったから、お茶淹れろ」

セン「ガープ!!貴様!ノックしろと言っているだろ!!」

ガ「そんな事気にするな」

セン「気にするわ!!・・・・・それより、ガープお前に新しい部下だ」
センゴクはクミを指さす

ガ「ん?」

「!!!!こここんにちわです」

ガ「がはははは!!よろしくな!わしはガープだ!」

「お願いします!私はクミです」

ガ「そうか!今日からわしが特訓してやろう!」

「お願いします!!」
クミはガープに付いてった

セン「・・・」

青「・・置いて行かれちゃったー」

赤「・・あのヒョロヒョロに出来るかのー」

黄「ガープさんなら、大丈夫でしょ〜」

セン「・・む・・」


クミは、ガープの部屋にいた

ガ「適当に座れ」

「はい」
クミはソファに座った

ガ「ところで、お前・・異世界人だそうじゃな」

「うん!」

ガ「異世界人は久しぶりじゃなー」

「え!?来たの!?前にも」

ガ「ああ」

「おおー!・・・あ!早く修行しましょう!!」

ガ「よし!じゃあ、それに着替えろ」
ガープに服をもらうと着替えた



そして、ガープから修行を受けて、約1年・・・



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あきゅろす。
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