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ワンピース
選択は二つ、来るか残るか

ル「クミ、俺たちは明日から潜伏任務に行くことになった」

「え、どれぐらいですか?」

カ「5年ぐらいじゃ」

「長いです・・・」

カリ「だからクミが決めて、来るか、残るか」

「・・・・明日の朝まで考えさせてください」

ル「わかった」
そして、エニエスロビーに着いたルッチたち、時刻は夕方7時。

長官室・・

長「クミー、けがはねえか?今日は疲れただろう、寝ろ」

「はい」

ル「おれのベッドをつかえ」

「ありがとうございます」
ガチャ、パタン

長「クミには話したのか?任務のことを」

ル「はい、返事は明日の朝に聞きます、それでは、準備があるので、我々は失礼します」

長「ああ、多分あいつの事だ、・・・・だろう」



そして、翌朝

「んー?今何時だ?6時か、どうしよう・・私は、私は、・・・行きたい、ルッチに言いに行こう」
私はベッドから降りてびっくりした。
ルッチが、ソファで寝ていたのだ

「!!(ルッチ、気を使ってくれたんだ)・・・髪の毛きれいだな」
私が髪の毛を触ったらルッチがビクッとなった。
そして、開眼、

ル「人が寝てる時に髪を勝手に触るな」

「すいません」

ル「それで、答えは決まったのか?」

「はい、私は・・・いきます、一緒に連れて行ってください」

ル「ふん、いいだろう、お前はブルーノの妹としていくことになっている」

「ブルーノも行くんだ」

ル「ああ、さっさと準備をしろ」

「はっはい」



こちら長官室・・

カ「ルッチ遅いのう」

カリ「クミは来ないのかしら」
ガチャッ

カ「ルッチ、遅いぞ」

カリ「クミはこないの?・・あら、クミ行くのね」

「はい、よろしくお願いします」

長「気を付けてけよ、お前たち、そろそろ海列車の時間だ」

ル「それでは失礼します」

「じゃあ行ってきまーす」


正面玄関・・

「ジャブラたちも見送りに来てくれたの?」

ジャ「まっまあな、気をつけてけ」

フ「ちゃぱぱー、いってこいー」

長「お前絶対に言うなよ、」

「はいはい、わかってますって、自分たちの事は言いませんって」

ク「あっよよい、きーをーつー「いってきまーす」・・よよい」

長「何か心配だな」

ブ「大丈夫ですよ、私がフォローしますので」

長「なら、だいじょうぶだな」

ル「それでは、また報告をしますので」


そして、任務組が海列車に乗っていった

ジャ「あーあ行っちゃいましたね」

長「ちょっと不安だがな」



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あきゅろす。
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