ワンピース
ここは何処じゃ??
ジリリリリリ!!カチャ!
あー、眠い、もうちょっと・・・・・
ガバッ!!
「今何時だ!?・・・・・・・!!やばーい!もう7時10分じゃん!制限時間あと、10分!じゃないと電車に遅れてしまう」
ご飯を食べずに急いで出たが電車が来るまであと・・7分間に合うのか?急いで走る私はよく思う・・・チャリが欲しいーとそのうちコケそうだ。
あっ・・思ったそばからつまずいた・・・やばいもうすぐで地面とキスしそう・・鼻絶対折れる〜。
しかし、次の瞬間私は柔らかい感触にびっくりした。まるで、ベッドに落ちたような感覚である。そして、
「おい・・お前だれだ?」
???空耳か?声が聞こえたような・・・
「貴様、何処から入った」
いいか、私よ絶対に目を開けてはならない、開けたら現実を見ることになる。
だが、現実はそう甘くないのだ
しかたなく、恐る恐る目を開けてみると・・・なっ何ィ!?
あの、特徴的な髭と眉毛そして肩に鳩を乗せているこの男は
「ろろろロブ・ルッチィィ!!??」
しまったー、声に出てしまった、確か相手は殺し屋だったような・・・しかし、もうすでに時は遅し
「おい、何故俺の名を知っている、答えろ」
あーやばい、どないしましょ・・・まずは、何も言わないほうがいいだろう
「・・・・」
「殺されたいのか?」
逆効果だったーー!!
「すっすみません!」
謝ってみた・・・しかし、それも逆効果だったらしい
だって・・・眉間の皺半端ねーもん。
「じゃあ、質問を変える。何処から来た?」
どうこたえりゃいいんだよ!他の世界から来ました!なんて言えるかー!
まあ、言うだけ言ってみよう
「ほかの世界から来ました」
「!!!」
そんな可哀想な目で見ないで―、まるで私が変人じゃないか
すると、ルッチ?という人はかたつむりに話しかけ始めた、あーやっぱりONE ○IECEの世界に来たんだ・・・
「お前を今から長官の所に連れていく、逃げようとするなよ」
何!?今私が逃げようとしたのが分かったのか?エスパーかよ!
「逃げませんよ・・」多分
あー私の人生どうなるんだ
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