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ONEPIECE短編小説
ねぇねぇお兄ちゃん◎     ゾロが中二の思春期でサンジが小四のチビです
お兄ちゃんは最近ずーっと部屋にこもっている。
いつも呼びに行くけど…
「帰れ」
ただ一言だけ言われて終わってしまう。

翌日…
トイレに行くとお兄ちゃんがいた。だけどお兄ちゃんは無言でその場から立ち去った。
その後お兄ちゃんの部屋に行った。いつもは「帰れ」だけど今日は
「どうした?」
と言ってくれた。
「中入っていい?」
「別にいいよ」
どうしたのかな?でも優しいお兄ちゃんが一番だから。
「ねぇ、お兄ちゃん僕のこと好き?」
「え?」
お兄ちゃんは顔を赤くして口を開いた。
「兄弟だからって意味じゃなくて愛してるって意味で好き」
「僕も愛してる」
愛してるって言った瞬間お兄ちゃんが僕の上に乗った。
「何っ!?」
「愛してるよ」
優しく笑ったお兄ちゃんはとっても輝いていた。
…‥ちゅっ‥…

「えっ!?」
「愛してるって言っただろ?」
兄弟でキスしたのはこれが初めてだった。
お兄ちゃんは僕の服のボタンを手際よく外していった。そして胸元にある凹凸を甘噛した。
「あぁっ…やっ…」
「意外と甘い声出るんだな。」
自分で出した声に驚いているとお兄ちゃんが上から抱きしめてきた。
「ちょっとだけ我慢しろよ」
僕はお兄ちゃんが何に対して言っているのか分からなかった。
「じゃあ入れるよ」
「えっ!?…あぁっ…痛い…イヤァッ…」
自分のアレが立ち始めていた。
「そんな甘い声出すなよ」
「なんか…でそっ…」
自分のアレから何かが出そうだった。
「ミルクくれよ〜」
「ミルク?…何っ…それ」

「早くくれ」
「あぁっ…らめぇぇぇぇぇぇっ!」
お兄ちゃんは僕の中からでた液体をコクコクと飲んだ。
もうクタクタだった僕の口にお兄ちゃんの唇が重なってさっきより濃くて深いキスをした。

次の日…
お兄ちゃんは部屋からよく出てくるようになった。そんなお兄ちゃんは僕とすれ違うと必ずキスをしてきた。

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