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パパスの物語
最終話
小西『あぁーちょっと親が色々あってさ。俺がいなきゃダメだったんだ。
ってか俺引っ越す事になった。でも千葉だから会おうと思ったら会えるけどな。おまえ等になをかあったらすぐ飛んでくるかんな。』

村越『まじか!?みんなばらばらだな。でも時々みんなで集まったりしような。』

小西『当たり前っしょ!!!!ってたまにはみんなで集まったりしような?』

村越『小西は最後までしつけーな!!!!まぁそれが小西だけどな。向こうで悪さばっかりするなよ。』

小西『わかってるよ!!あっちで働きながらやりたい事探すよ。じゃまたな村越!!!!』


村越たちは笑顔でわかれた。最後じゃないのは分かっているから。離れても強い絆で結ばれているから。



4人は最近じゃなかなか会わなくなった。たまに連絡を取り合うくらいだ。


〜1年後〜
今日は司の命日。村越は一人司の墓の前に向かっていた。

村越『あいつら忙しいからこれないかな?でもしょうがないよな。俺だけでも挨拶しにいこう。』


墓の前につくともうすでに花が置いてあった。

村越『誰だろ?親とか友達かな?』

花といっしょにタバコが3本そなえてあった。

マルボロメンソール二本とラークマイルド!!!!あいつらの吸っているやつだ。あいつらも時間なくても来たんだな。

するとあっちから話し声が聞こえる。村越は声がするほうに歩いていった。

悠也・上田・小西だ。


村越『おぃ!!みんな久しぶり!!』

3人『村越ーー久しぶり。会いたかったぜ。』

3人も連絡なしに集まったらしい。

4人はその日将来について夜中まで語っていた。
いつかみんなこの町に住もうと約束した。



友達…それは人生に欠かせない大事なもの。形だけじゃなく心で繋がっているもの。一緒にいる長さじゃない。4人は短い期間だったけど深い絆で結ばれている。きっと4人は何かがあればすぐ集まるだろう。




あなたには何かがあった時助けてくれる仲間がいますか?
困ってるのを分かってくれる仲間がいますか?




いる人はその人達を大事に。


いない人。大丈夫。そのうち心から友達と呼べる人が現れます。


とりあえず友情はかっこいいものです。
みんな仲良くやってこーや。

以上パパス小説完です。

次回お楽しみに。

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