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※ぱぱすの小説※
走り屋〜speedy a limit〜【A】
そこの教習所は設備が悪いし技能予約などもうまく入れない。教官もいい人が少ないし、バイクもぼろい。いや、すべて悪いんだ。だけど料金が安い。休憩時間喫煙所に若者やら中年やらが集まる。喫煙所でめったに人見知りしない俺は友達がたくさんできた。もちろんみんなバイクが好きなやつらばっかりだ。意見も会う事が多く楽しかった。そんなこんなで俺は卒業するまでにうまく予約が取れず3ヵ月かかってしまった。試験場はもちろん1発合格だ。夏前に免許は取る事ができた。
 《話は軽く戻るがまだ免許を持ってない時期6月28日だったかな?教習所の喫煙所で仲良くなったやつから【CB400Super Fourを15万で買わないか?】という話が来た。とりあえず物を見て見たい。っと免許取ったら試運転させてもらう話になった。》
話は元の流れに戻るが、免許を取って次の日バイクの売り手にすぐ電話した。そしてすぐSuper Fourのところに行ったのだった。
とりあえず外装はものすごく綺麗だった。中身はその時の俺は少ししか乗らず話だけではあまりわからなかったが、今聞くとけっこうボロがきてたみたいだ。そいつにまたがると、異様にビッとあった。運命な気がしたんだ。その時売り手の人が【中の調子はそこまで良くないから、とりあえずプラス5万でぱくったSuper Fourのパーツを組み替えてあげるけど、する?】と聞かれた。俺はいつのまにか首を上下に振っていた。
そして7月20日丁度夏休みの初日にバイク受け取り20万払った。そして俺はその足で塗装屋に行き4万でCBXカラーに塗り替えた。赤白黒のやつだ。『8月には返せるからね。』と言われた。
7月28日思ったより早くバイクは返ってきた。
俺のマシンは今の時点で、セパハン・規制前のRPM管・オーリンズのショック、あとプーリーなどが軽く加速仕様になっていた。これで24万はかなり安いと思う。マシンの調子もばっちりだ。
うん!!明日走りに行ってみようかな。
この続きはまた明日か明後日。。

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あきゅろす。
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