※ぱぱすの小説※
走り屋〜speedy a limit〜【H】
彼はすぐ救急車に乗せられ病院に向かった。彼は救急車の中で辛そうに笑いながらこう言った。【ははっ、事故っちゃいましたよ。俺バイクで死ねるならうれしいです。俺は友達に裏切られ人間不信になってしまいました。。さらに親は喧嘩ばっか、そのあとは俺に二人とも八つ当り。いてもいなくてもかわらないんです。家にいたくなかった。裏切る人間の友達もいらなかった。だから俺はバイクを買いました。俺はずっとバイクに乗ってた。家にはここ2年くらい帰ってません。バイクは俺の友達なんです。ただ一人の。